

帽子をクローゼットに積み重ねると、型崩れが起きる前に「帽子の重みによる臭い」が発生することがある。
収納グッズ選びは「使い勝手」と「コスト」のバランスが全てです。
セリアの「帽子ハンガー」(税込110円)は、フックを引き出して使う独特の構造が特徴です。内側に収納されたハンガー部分を引き出すと、ここに帽子をかけるリング状のフックが現れます。リングの直径が大きめに設計されているため、かけた帽子のクラウン(頭の部分)が変形しにくく、型崩れを防止する効果があります。キャップタイプはツバを下に向けるようにかけるだけで、ハットもリングの深い部分に収めれば落下しません。
サイズは約13.7cm×11.7cm×高さ24.3cm、材質はポリプロピレン製です。使わない季節には内側のハンガーを閉じるだけで薄くコンパクトにまとまるため、保管スペースもほとんど取りません。これは便利ですね。
耐荷重は単品で約160g、連結させた場合の総耐荷重は約1kgです。帽子1枚の重さは一般的なキャップで約150〜200g前後なので、単品使用では基本的に1枚かけが正解です。複数枚をまとめて収納したいときは帽子ハンガーを複数連結させて使います。縦に連結できる構造なので、帽子が増えても1本ずつ買い足せる拡張性の高さが多くのユーザーに支持されています。
スカーフやマフラーをかけるのにも使えるので、帽子以外の小物収納にも活用できます。つまり1つで2役こなせます。玄関やクローゼットの「使わないシーズン」にも活躍する、コスパ最強のアイテムといえるでしょう。
| 商品名 | 耐荷重 | サイズ(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 帽子ハンガー | 約160g(単品)/ 連結時1kg | 約13.7×11.7×H24.3cm | 折りたたみ可・連結可 |
| 帽子・スカーフハンガー | 約200g | 約H22.7×W14×D12cm | ねこ型デザイン・連結可 |
| ハットクリップ | 記載なし | コンパクト | バッグ持ち手に装着・外出用 |
参考:セリア帽子収納グッズ3種の詳細レビューはこちら
実は、330円でおしゃれな壁面帽子収納ラックが完成します。
セリアの「アイアンウォールバー」「カーテンクリップ」「プッシュピン」の3点セットを揃えるだけで、壁面帽子収納が実現します。アイアンウォールバーはマットブラックの質感が特徴で、ショートタイプ(約22.5cm)からロングタイプ(約42cm)まで数種類展開されています。プッシュピンでバーを壁に固定し、カーテンクリップをバーに通して帽子を挟むだけで完成です。
カーテンクリップの挟む位置は重要です。帽子のつば(ブリム)を直接挟むと跡がつく原因になります。キャップの場合は内側のスベリ部分や布地のみをクリップで挟む、またはクリップにフェルトを貼って保護するのがポイントです。型崩れが防げます。
アイアンバーを棚板の下に取り付ける方法も人気です。玄関の棚板や扉の裏などにバーを1本取り付けると、そこにS字フックやマワハンガークリップを引っかけて帽子を吊り下げる収納ラックが完成します。棚板下の空きスペース(デッドスペース)を丸ごと活用できるため、収納スペースが実質倍増します。壁に穴を開ける本数も最小限でよいのが嬉しいところです。
帽子が増えてきたときにはクリップを追加するだけなので、後からの対応も簡単です。ズボラでも続けやすい収納、というのが口コミでも多く見られるポイントです。
参考:セリアのアイアンバー活用術の詳細は以下を参照
セリアのアイアンバー活用術5選!サイズや種類も徹底解説(momo-store)
セリアのピンフックは耐荷重約4kgで、玄関の壁に使えます。
賃貸住まいで「壁に穴を開けたくない」という悩みは多くの人が抱えています。セリアでは、この悩みを解決するフックが複数ラインナップされています。中でも注目なのが「壁にピン跡が残りにくいピンフック」(2個入り110円)です。ワンプッシュで壁に取り付けられ、ピン跡が非常に目立ちにくい設計になっています。
実際に耐荷重は約4kgと、100円均一のフックとしては信頼性が高い数値です。帽子1枚約150〜200gであれば、1本のピンフックに帽子ハンガーをかけて複数枚収納しても余裕があります。玄関のドア横の空き壁など、デッドスペースをすぐに帽子収納スペースに変えられます。
壁に穴を1ミリも開けたくない場合は「かもいフック」や「ドアハンガー」も選択肢になります。かもいフックは鴨居や窓枠、扉の縁など「挟める箇所」があればネジ不要で設置できます。セリアには「縦にも横にも挟めるかもいフック」があり、玄関ドアの縁に取り付けて帽子収納のフックとして使う実例が多数報告されています。ドアハンガーはドア上部に引っかけるだけで設置できる簡単さが魅力で、セリアで110円から手に入ります。
ただしドアハンガーで帽子を収納するときは、開け閉めの衝撃で帽子が揺れて型崩れしないか注意が必要です。よく使う帽子を1〜2枚だけかける「一時置き用」として活用するのが正解です。
参考:狭い玄関でのセリア帽子収納フック活用アイデア
セリアで作る狭い玄関の帽子掛け|ウォールフック活用術(precocirico)
脱いだ帽子をすぐクローゼットに入れると、湿気で型が崩れます。
帽子収納でよくやってしまうのが「脱いだ直後にクローゼットへ即収納」という行動です。頭部は体の中でも特に汗をかきやすい場所で、帽子の内側には想像以上の湿気が残っています。湿気が残ったまま密閉環境にしまうと、カビが発生したり、湿気で素材が変形して型崩れが起きたりします。帽子専門店「オーバーライド」のスタッフも口を揃えて「脱いだ後は一時的に吊り下げて乾燥させてから収納することが基本」と説明しています。
ここで活躍するのがセリアの帽子ハンガーや壁掛けフックです。脱いだらすぐに壁のフックや帽子ハンガーに一時的にかけて乾燥させ、乾いてから収納場所へ移動させる流れを習慣化するだけで、帽子の寿命は大幅に延びます。乾燥が条件です。
また、「重ね置き」も避けるべきNGパターンです。棚に帽子を複数枚積み重ねると、下の帽子に重みがかかり、つばやクラウンがゆがみます。重ね置きができる帽子はベレー帽やニット帽など形を変えられる素材のもの限定で、キャップやハットの重ね置きは型崩れの原因になります。
長期保管(シーズンオフ)の場合はさらに注意が必要です。カビは湿度が60%を超えると繁殖しやすくなります。収納前に必ずブラッシングで汚れを落とし、洗えるものは洗濯、洗えないものは除菌スプレーでケアしてから保管します。防湿剤と防臭剤を一緒に入れて、通気性のよい紙製の帽子箱に収めるのが理想的です。プラスチックボックスは通気性が悪いので注意に越したことはありません。
参考:帽子専門店スタッフによる正しい収納・保管方法
帽子の収納・保管の基本とNGパターン(override hat journal)
帽子収納の盲点は「外出先で脱いだ後」の持ち運びにあります。
室内では帽子をスッキリ収納できても、外出先で帽子を脱いだ瞬間に困る、という経験は意外と多いものです。カバンに入れようとしてもハットは素材によってはかさばり、無理に押し込むと型崩れの原因になります。手に持ち続けるのも煩わしいですね。
セリアにはこの悩みに特化した「ハットクリップ」(110円)があります。バッグの持ち手やストラップに取り付けるクリップ型の帽子ホルダーで、帽子のつばや布地の一部を挟んでバッグに固定することができます。クリップの内側には帽子に傷がつきにくい加工が施されており、外出先でも帽子を安全に携行できるのが特徴です。手がふさがらず、しかも帽子を傷めないというのは大きなメリットです。
ただし、ハットクリップの使い方に一点注意があります。硬いつばの部分(ブリムのエッジ付近)にクリップを強くかけると、クリップ跡がつく可能性があります。布が重なっている根本の部分や内側のスベリ部分をクリップで挟むようにすると、跡が残りにくくなります。
Instagram上では「セリアのハンガーに帽子収納をつけて家族全員の帽子を1つで管理している」という活用例も多く紹介されています。玄関のハンガーラックや洗濯機横のデッドスペースにマグネットフックを取り付け、そこにセリアの帽子ハンガーを組み合わせるという方法です。磁石がつく面さえあれば、壁への穴あけが一切不要という点が特に賃貸世帯に喜ばれています。これは使えそうです。
参考:セリアの帽子ハンガー連結活用法の実例紹介
思わず3つ買いして大正解!セリア帽子ハンガーが超優秀(yomuno)