

収納グッズを探しながら100均に立ち寄り、「そういえば耳栓もあるって聞いたけどどこ?」と探した経験はありませんか?実は耳栓を清潔に収納・保管しないと、外耳炎になって耳鼻科代が数千円かかることがあります。
収納情報
「ダイソーに耳栓があるのは知っているけれど、どこを探せばいいか分からない」という声はよく耳にします。結論から言えば、ダイソーではトラベルグッズ(旅行用品)コーナーに耳栓が置かれていることがもっとも多いです。アイマスクや圧縮袋、機内用グッズと並んで陳列されているのが一般的なパターンです。
ただし、店舗によっては衛生用品コーナー(綿棒や絆創膏の近く)に置かれているケースもあります。また、大型店舗では旅行用品コーナーの近くに「靴・雨具コーナー」があり、その周辺に展開されていることもあります。迷ったときはすぐ店員さんに聞くのが一番早いです。
ダイソーの耳栓のラインナップは現在4種類以上あります。たとえば「耳せん ケース付き 3ペア(6個入り)」は税込110円で、3ペアが入ってケースまでついています。1ペアあたり約37円という計算になります。
| 商品名 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| 耳せん ケース付き 3ペア | 110円 | フォームタイプ・睡眠向け |
| 抗菌耳せん(スパイラル/ケース付) | 110円 | 熱可塑性エラストマー製・抗菌タイプ |
| 耳栓(気圧変動対応) | 110円 | 飛行機・新幹線・ドライブ向け |
| トラベル小物セット(耳栓入り) | 110円 | マスク等もセット・防災用途にも◎ |
フォームタイプは睡眠や勉強のための遮音向け。これが基本です。抗菌タイプは繰り返し使いやすく、水に強い素材なのでシャワー前後でも安心して使えます。気圧変動対応タイプは飛行機や長いトンネルを通る新幹線乗車時に耳の不快感を軽減するための特殊フィルター入りで、旅行好きの方に特に重宝されています。
もしダイソーのアプリや公式ネットストアで在庫確認できれば、事前にチェックしてから行くと手間が省けます。
参考:ダイソー公式ネットストアのトラベルコーナー(耳栓掲載ページ)
ダイソー公式 トラベルグッズ一覧
セリアとキャンドゥも、耳栓の売り場の場所はダイソーと大きく変わりません。基本的にはトラベルグッズコーナーか衛生用品コーナーです。店舗規模が小さめの場合は、「トラベル」と書かれた棚の一角にまとめられていることが多いです。
セリアの耳栓で特に注目されているのが、「耳から出っ張らない耳栓」シリーズです。名前の通り装着しても耳の外に飛び出しにくく、横向きに寝てもクッションに当たって外れる心配が少ない設計になっています。素材はシリコーンゴム製で水洗いができるため、繰り返し清潔に使えます。
一方、キャンドゥではポリウレタン製のフォームタイプが定番ラインナップで、遮音性の高さに定評があります。ただし耳のサイズによっては圧迫感を感じやすいため、装着前に軽く指で揉んで柔らかくしてから入れるのがコツです。こちらもケース付きやひも付きタイプが揃っています。
100均3社のセリア・キャンドゥは、ダイソーほどの品種数はないことが多いものの、コーナーの場所さえわかれば迷わず手に取れます。見つからないときは「トラベルグッズ」という表示を目印にするのが最も確実なやり方です。
| ショップ | 売り場の場所 | 代表的な種類 |
|---|---|---|
| ダイソー | トラベルグッズ・衛生用品コーナー | フォーム・抗菌・気圧対応 |
| セリア | トラベルグッズコーナー | フランジ型・耳から出っ張らないタイプ |
| キャンドゥ | トラベルグッズ・衛生用品コーナー | フォーム・ひも付き・気圧対応 |
いずれも価格は110円(税込)が標準です。これはドラッグストアで同等品を買う場合(目安300〜500円)と比べると、約3〜4倍の価格差があります。収納グッズを買いに来たついでに手に入れられるコスパの高さは、100均ならではの魅力と言えます。
参考:耳栓はどこで売っているかを網羅的に解説した記事
耳栓はどこで売ってる?ドラッグストアやコンビニなど販売店を調査|macaroni
せっかく100均で買うなら、用途に合ったタイプを選ぶことが重要です。種類を間違えると「全然効果がない」と感じてしまいます。まず大きく3タイプに分かれます。
① フォームタイプ(スポンジ・ポリウレタン素材)
指でつぶして耳の穴に差し込み、数秒後に膨らんでフィットするタイプです。遮音性は3タイプの中でもっとも高く、約30dB前後の音量をカットできます。日常の騒音レベルを参考にすると、60dBが「うるさい」と感じる目安とされており、30dBカットすると体感的にかなり静かになります。睡眠中のいびきや外の車の騒音が気になる方に向いています。使い捨てが原則で、繰り返し洗うと弾力が落ちて遮音性も下がるため注意が必要です。
② シリコン・エラストマータイプ
耳の入口を覆うように装着するタイプで、耳の奥まで入れない設計のものが多いです。水に強い素材なので水泳やシャワー時にも使えます。繰り返し使えて水洗いもできるため、衛生面で管理しやすいのが特徴です。つけ心地は人によって感覚が異なりますが、圧迫感が少なく長時間使用に向いています。
③ 気圧対応タイプ(特殊フィルター内蔵)
飛行機搭乗時や車での山道ドライブ、新幹線トンネル通過時に耳がつーんと痛くなる経験をした方向けの耳栓です。特殊フィルターが気圧変化をゆっくり均等化することで、鼓膜の不快感を軽減する仕組みになっています。ダイソー・セリア・キャンドゥのいずれも110円でこの機能が手に入る点は意外と知られていません。
| タイプ | 向いているシーン | 繰り返し使用 |
|---|---|---|
| フォームタイプ | 睡眠・勉強・集中作業 | △(2週間が目安) |
| シリコン・エラストマー | 水泳・シャワー・日常使い | ◯(水洗い可) |
| 気圧対応タイプ | 飛行機・新幹線・山道ドライブ | ◯(ケース付き) |
用途が決まれば選びやすいです。「睡眠」か「旅行(飛行機)」か「水仕事」かを先に絞ってから売り場に向かうのが、無駄買いを避ける基本です。
収納に興味がある方には特に知っておいてほしい話題です。耳栓は「小さい・なくしやすい・汚れやすい」という3つの扱いにくさを抱えた消耗品です。ここを放置すると、健康面でのリスクが生まれます。
耳栓を洗わずに使い続けたり、ポーチの中に裸で入れたままにすると、外耳道の皮膚に細菌が付着して外耳炎(外耳道炎)が発症するリスクがあります。外耳炎は耳の痛み・かゆみ・耳だれを引き起こし、耳鼻科受診が必要になることもあります。痛いですね。
フォームタイプ(使い捨て)の場合は、2週間が交換の目安とされています。見た目が汚れていなくても、皮脂や汗が染み込んでいるため定期的に交換するのが原則です。一方シリコンタイプは、中性洗剤を薄めた水で軽く洗い、乾燥させてからケースに戻す手順を守れば清潔に長く使えます。アルコールや溶剤での拭き取りは素材を傷めるためNGです。
収納面では、100均で手に入る以下のグッズが役に立ちます。
- 小型ジッパーバッグ(ダイソー・セリア):フォームタイプの使い捨て耳栓を数ペアまとめてラベルをつけて保管するのに便利。旅行バッグのポケットに忍ばせておくのに最適なサイズです。
- 小物収納ケース・ピルケース(100均全般):シリコンタイプやケース付き耳栓の収納に。ほこりが入らず、そのまま洗面台横やベッドサイドに置いて使えます。
- ラベルシール(セリア・ダイソー):収納ケースに「耳栓」とラベルを貼るだけで、家族全員が正しい場所に戻せるようになります。収納好きなら当然知っているラベリングの考え方を耳栓にも活用しましょう。
つまり「ケース付きを選ぶ+2週間で交換」が基本です。ダイソーのケース付き3ペアは1セット110円なので、2週間に1ペア使うサイクルで回しても月110円以下に抑えられます。
参考:耳栓の安全な使い方と睡眠への影響をまとめた専門コラム
睡眠時に耳栓をするとどのように睡眠が改善されるのか|Loop Japan
100均の耳栓はコスパ最強のお試し用として最適ですが、「もう少し本格的な遮音性が欲しい」「旅行の飛行機で毎回耳が痛い」という段階になったら、次のステップを知っておくと役立ちます。これは知っておくと得する情報です。
まず遮音性能の指標としてNRR値(アメリカ規格)やSNR値(欧州規格)があります。数値が高いほど遮音性が高く、たとえばMoldex(モルデックス)やLoop(ループ)といったブランドの耳栓はNRR33dBやSNR24〜26dBといった数値を表示しています。一方、100均の耳栓にはこの数値の記載がない製品がほとんどです。「遮音性がどれくらいか把握したい」という方にとってはやや不安が残ります。
| タイプ | 価格帯 | 遮音値の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 100均耳栓 | 110円〜 | 記載なし(目安〜30dB程度) | 初めて使う人・旅行のお試し用 |
| Moldex・3Mなど | 500〜1,500円 | NRR28〜33dB | 工事現場・ライブ・強い遮音が必要な人 |
| Loopなどブランド耳栓 | 3,000〜9,000円 | SNR20〜26dB | 日常使い・デザイン重視・繰り返し使用 |
毎日睡眠用に使う場合は、1ペア1,000〜1,500円ほどの繰り返し使えるシリコン耳栓のほうが長期的に見てコスパが良くなるケースもあります。たとえば1日1回使う前提で100均のフォームタイプを2週間ごとに交換すると、年間で約286円かかります。対してMoldexのような繰り返し使える製品は1,500円前後で1年以上使える場合もあります。どちらがトクかは使い方次第と言えます。
「まず100均で試してみて、自分の耳のサイズや好みの素材がわかったら、同じタイプのブランド品に乗り換える」という流れが、無駄のない選び方の基本です。
参考:耳栓の遮音性・選び方をカウネットが詳しく解説しているページ
耳栓おすすめ15選!睡眠や仕事・勉強用に適したものは?|カウネット