

一度着た服を毎回ハンガーにかけると、肩が伸びて1シーズンで着られなくなります。
収納情報
「ステップブロック」とは、複数のパーツを折りたたむことで衣類を均一なサイズに仕上げる折りたたみ補助ボードのことです。代表的な商品としてニトリが2025年12月に発売した「衣類折りたたみボード」(税込799円)があります。本体サイズは約73×58×2cm(幅×奥行×高さ)で、重さはわずか約580g。使わないときは平らに折りたたんでしまえるため、収納グッズ自体が邪魔になるということもありません。
操作は驚くほどシンプルです。広げたボードの上に衣類を裏向きに置き、左・右・下の順にパネルを折り返すだけ。この3ステップでTシャツ・シャツ・パンツなど形やサイズが異なる衣類でも、すべて同じ横幅・同じ仕上がりにそろいます。つまり均一サイズが基本です。
引き出しや衣装ケースに服を収納するとき、毎回畳みサイズがバラバラだと隙間ができて無駄なスペースが生まれます。ステップブロックを使えばそのムダがなくなり、収納効率が格段にアップします。子どもも3ステップの操作をすぐに覚えられるため、「家族みんなで家事をシェアしたい」という家庭にもおすすめです。これは使えそうです。
参考リンク(ニトリ公式プレスリリース:衣類折りたたみボードの詳細仕様・開発背景)
【ニトリ公式】3ステップで誰でもかんたんキレイ。衣類折りたたみボードのプレスリリース(PR TIMES)
ステップブロックを最大限に活かすには、手順を正確に守ることが大切です。ここでは基本の操作フローを整理します。
| ステップ | 操作内容 | ポイント |
|---|---|---|
| ① | ボードを広げ、衣類を裏向きに平置き | シワを伸ばしてから置くときれい |
| ② | 左パネル→右パネルの順に折り返す | 左右均等に畳むのがコツ |
| ③ | 下パネルを上に折り上げて完成 | 仕上がりサイズが均一になる |
薄手の衣類(インナー・Tシャツなど)は、下パネルを折り上げる際に裾がズレやすい傾向があります。手を軽く添えてズレを防ぐだけで仕上がりが格段にきれいになります。ズレに注意すれば問題ありません。
ステップブロックで畳んだ服はすべて横幅がそろうため、引き出しに敷き詰めたときに無駄な隙間が生まれません。整理収納アドバイザーが勧める「引き出しの幅に合わせてたたむ」という基本原則を、道具の力で自動的に実現してくれるのが最大の強みです。
実際に使ったユーザーからは「コツを掴むと本当にきれいに畳める」「同じ大きさにそろうので引き出しの中が見違えるようになった」という声が多く寄せられています。最初の数枚は感覚をつかむ練習が必要ですが、慣れれば1枚あたり10〜15秒で畳めるようになります。
参考リンク(家電Watchの製品詳細レポート:使い方・仕様の信頼情報源)
ニトリ「衣類折りたたみボード」製品レビュー(家電 Watch)
畳んだ服を引き出しに入れる際、多くの人が「平積み(横に重ねる)」で収納しています。しかしこれには大きな落とし穴があります。一番下の服を取り出そうとすると上の服が崩れ、結果として引き出しがすぐぐちゃぐちゃになる原因になります。
解決策は「縦置き収納」です。畳んだ服を本のように立てて並べるだけで、一目でどの服がどこにあるかわかるようになり、取り出しのたびに崩れることもなくなります。縦置きが原則です。
ステップブロックで均一サイズに畳んだ服は、縦置きにしたときに倒れにくいという特長もあります。サイズがバラバラだと立てたときに不安定になりますが、同じサイズにそろっていれば本棚の本のようにきっちりと立てられます。
たとえばA4サイズ(横21cm)の引き出しに縦置き収納する場合、Tシャツ10枚が平積みでは4〜5枚しか入らないところが、縦置きにすると8〜10枚収納できるケースも珍しくありません。引き出し1段あたりの収納量が約1.5〜2倍近くになる計算です。収納スペースの節約につながります。
なお、縦置き収納をより安定させるために「仕切りケース」を活用するのもおすすめです。100円ショップで購入できるファイルボックス(A4タイプ、1個110円程度)を引き出しの中に並べるだけで、服が倒れにくくなります。まず1段試してみるのが確認のしやすい方法です。
参考リンク(衣類の縦置き収納の実践的なコツ:整理収納の専門的情報)
服のたたみ方を覚えて収納量大幅UP!テクニック10選(アイリスプラザ)
ステップブロックはあらゆる衣類に対応していますが、「畳んで収納すべき服」と「ハンガーにかけた方がよい服」を正しく見分けることが、クローゼット管理の質を上げるうえで重要です。
まず、畳んで収納するのに向いている服はこちらです。
- Tシャツ・カットソー(特に綿素材):ハンガーにかけたまま保管すると、重力で肩や首元が伸びて型崩れが起きます。綿100%のTシャツは特に伸びやすく、洗濯後ハンガーにかけっぱなしにすることで肩のラインが崩れるリスクが高まります。
- スウェット・パーカー:厚みがあるため畳むとかさばりますが、ニット素材と同様にハンガーによる肩伸びが起きやすいアイテムです。
- Tシャツ・インナー・下着類:小さく均一に畳めるため、引き出しへの縦置き収納が最も効率的です。
- デニム・チノパンなど厚手のボトムス:畳んで立てて収納することで大幅なスペース節約が期待できます。
一方、ハンガーにかけた方がよい服は次のようなものです。
- ブラウス・ワイシャツ:シワになりやすいため、たたむとアイロンが必要になり手間が増えます。
- スーツのジャケット・テーラードコート:形を維持するため専用の厚みのあるハンガーが必須です。
- ワンピース・ロングスカート:丈があるため畳むとシワが増え、ハンガー収納の方が管理がラクです。
「畳む服」と「かける服」を最初に仕分けるだけで、クローゼット全体の使いやすさが大きく変わります。これが条件です。
ニットに関しては特に注意が必要です。長期間ハンガーにかけると重力に生地が耐えられず、肩回りを中心に伸びてしまいます。シーズン中は畳んで引き出し収納、またはたたんで棚置き収納が基本です。
参考リンク(畳むべき服・かけるべき服の詳しい判断基準)
Tシャツをハンガーにかけるのはダメ?型崩れの理由と正しい収納方法(デイリークリーニング)
ここでは、一般的な収納記事ではあまり取り上げられない「ステップブロックを起点にしたクローゼット全体のリセット術」を紹介します。
衣替えのたびにクローゼットが散らかる原因のひとつは、「服が均一でないため収納ケースに入りきらない」という問題です。毎回畳みサイズが変わるため、シーズンごとに押し込んで詰め込みすぎてしまうのです。厳しいところですね。
ステップブロックを使ったリセット術の手順はこのようになります。
| 手順 | やること | メモ |
|---|---|---|
| ① | 衣替え前に「着る・着ない・保留」に分類 | 着ていないものは売却・寄付を検討 |
| ② | 「畳む服」を全てステップブロックで均一サイズに畳む | 一度でそろうのが最大の時短ポイント |
| ③ | 畳んだ服を収納ケース別・カテゴリ別に縦置き収納 | 引き出しの8割まで入れるのが目安 |
| ④ | 「かける服」はハンガー間隔3〜5cmを確保して収納 | 詰めすぎるとシワと型崩れの原因 |
| ⑤ | シーズンオフの服は圧縮袋または密封ケースへ | 防虫剤を1ケースに1枚入れる |
整理収納の世界では「引き出しの8割収納」が理想とされています。満杯の状態だと取り出すたびに崩れ、再収納の手間が生まれます。8割を上限にすることで、収納の「維持コスト」がほぼゼロになるのです。8割ルールが原則です。
また、衣類収納に関する調査によれば、自宅の収納量よりも収納したいものが多いと感じている人が半数以上という結果が出ています(2024年・収納に関する意識調査より)。その解決策の第一歩が、均一サイズで畳んで縦置き収納するという基本動作の徹底です。
防虫剤の選び方も見落としがちなポイントです。異なるタイプ(例:ナフタリン系とピレスロイド系)を混在させると化学反応でシミや変色が起きることがあります。同じシリーズの防虫剤を使うのが条件です。ケア用品のパッケージに「他の防虫剤と混用しないでください」という注意書きが書かれているので、衣替えの際に一度確認することをおすすめします。
参考リンク(衣替えの収納コツと防虫対策の詳細情報)
収納スペースが足りない人必見!衣替えをスッキリ片付けるコツ(ルミナス)
参考リンク(収納に関する意識調査データ:9割以上が収納不足と感じている実態)
「収納に関する意識調査2024」結果発表(PR TIMES)

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