マレット髪型メンズが今もっともアツいスタイルな理由

マレット髪型メンズが今もっともアツいスタイルな理由

マレット髪型メンズの魅力とスタイル完全ガイド

「世界一ダサい」と呼ばれていたマレットヘアを今オーダーすると、むしろ周囲から「かっこいい」と言われる確率が8割を超えます。


この記事のポイント
✂️
マレット髪型とは何か

前・サイドを短くし、襟足だけを長く残す独特のシルエット。1970〜80年代に流行し、現代風にアップデートされたリバイバルスタイルです。

💡
フェードやパーマとの組み合わせが鍵

マレット+フェードカットで清潔感と個性を両立。直毛の日本人にはニュアンスパーマを合わせると格段に垢抜けます。

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失敗しないオーダーとメンテの方法

美容師・理容師への伝え方と、フェード部分は2〜3週間ごとのメンテナンスが、スタイルをキープする最大のコツです。

収納情報


マレット髪型メンズの基本とウルフとの違い


マレット髪型とは、前髪・サイドをショートに整え、バック(襟足)だけを長めに残すスタイルのことです。英語では「mullet hair」と表記し、"Business in the front, party in the back(前はビジネス、後ろはパーティー)"という言葉がこのスタイルを象徴しています。前から見るとすっきりしたショートヘア、後ろから見ると存在感のある長さが出る、独特の二面性がこの髪型最大の個性です。


よく混同されるのがウルフカットとの違いです。つながり方が明確に異なります。ウルフカットはトップから後頭部にかけて自然なレイヤーでつながり、全体的に段差が馴染んでいるのが特徴です。一方マレットヘアは、前・サイドと後ろの長さが「パツン」と切れたように分かれており、そのコントラストこそがデザインの肝になっています。


つまりウルフは「自然なつながり」、マレットは「鮮明な長さのギャップ」が本質です。





























比較項目 マレットヘア ウルフカット
前後の長さのつながり パツンと分かれる 自然につながる
シルエットの印象 前後のコントラストが強め 全体的に動きがある
エッジ感 高い やや控えめ
初心者への難易度 少しハードル高め 挑戦しやすい


マレットヘアが「世界一ダサい」と言われてきたのは、1970〜80年代の古いデザインが原因です。当時はボリュームのあるカーリーヘアに長い襟足を合わせるスタイルが主流で、現代の目線から見るとアンバランスに映ります。ところが現代のマレットは、レイヤーの入れ方や刈り上げの技術が進化し、どんな顔型・髪質にも似合わせやすい洗練されたスタイルに生まれ変わっています。


ダサいとカッコいいは紙一重ですね。


参考:マレットヘアとウルフカットの違いを詳しく解説している美容師解説記事
今、男の襟足がアツい!話題の「ウルフ」と「マレット」どっちで攻める? – doen


マレット髪型メンズに似合う顔型と髪質の見分け方

マレットヘアは「自分には似合わないかも」と感じている人に多いのですが、実は顔型に合わせてフェードの高さやレイヤーの入れ方を調整するだけで、ほぼすべての顔型に対応できます。これが最大のポイントです。


顔型別のアプローチを整理すると次のようになります。


- 丸顔タイプ:フェードでサイドを短くしてシャープな縦ラインを強調する。トップにある程度の高さを出すとさらに小顔効果が期待できます。


- 面長タイプ:マレット部分のボリュームで縦方向の視線を分散させ、バランスをとれます。フェードを高くしすぎるとさらに縦に見えるため、ローフェードが無難です。


- ベース型・エラ張りタイプ:フェードでエラ部分を締め、バックでなだらかなシルエットを作ると輪郭が整って見えます。


髪質については、くせ毛や硬毛の方がバックの動きを自然に出しやすく、セットの手間が少ない傾向があります。直毛の方はどうすればいいかというと、ニュアンスパーマやスパイラルパーマを加えることで外国人風の抜け感が一気に出ます。「日本人の男性は髪質が硬く直毛なため、ニュアンスパーマをかけることで海外風ヘアが実現できる」と現場の美容師・理容師も繰り返し強調しています。パーマなしでも直毛のシャキッとした質感を活かしたクールなスタイルにはなりますが、動きが欲しい場合はパーマが有効な選択肢です。


また、マレットヘアは美容師・理容師の技術力に仕上がりが大きく左右されます。骨格や毛量を読んだカットができる担当者を選ぶことが、失敗を防ぐ最短の方法です。


参考:日本人の髪質に合わせたマレットヘアの作り方について解説しているサイト
【2025年版】マレットヘアとは?リバイバル真っ只中!ウルフヘアとの違いや施術事例 – minimodel


マレット髪型メンズのバリエーション一覧(フェード・パーマ・カラー)

現代のマレット髪型は組み合わせ次第でまったく違う表情を見せます。いくつかのパターンを知っておくと、美容師・理容師へのオーダーがスムーズになります。


① マレット×フェードカット(マレットフェード)


最もトレンド感が高いのがフェードカットとの組み合わせです。フェードとはサイドから徐々に短くグラデーション状に刈り上げる技法で、ロー・ミッド・ハイフェードの3段階があります。ハイフェードはコントラストが強くストリート感が出ます。一方ローフェードは控えめで、ビジネスシーンでも馴染みやすい仕上がりになります。初めてマレットフェードを試すならローフェード×控えめなバック長さから始めるのが安全です。


さらに攻めたい場合はスキンフェード(地肌が見えるほど短く刈る)も選択肢に入ります。SNS映えが強く、アーティストやストリート系ファッション好きに人気のスタイルです。


② マレット×パーマ


ニュアンスパーマ、ツイストパーマ、スパイラルパーマなど、パーマの種類を変えることで印象が大きく変わります。ゆるめのパーマはナチュラルな動きを加え、強めのパーマはエッジを際立てます。パーマを加えると朝のセット時間が短縮できる点もメリットです。パーマが条件です。


③ マレット×カラー


ダブルカラーやインナーカラーとの相性も非常にいいスタイルです。バック部分だけをブリーチしてトーンを変えたり、フェード部分のみにポイントカラーを入れるアレンジが人気です。


- ブラック×グレージュのダブルカラー
- ブリーチベースのシルバー・プラチナ系
- フロントをダークに残しバックを明るくするコントラスト系


個性を出したい人には特におすすめです。


④ ソフトマレット(ネオマレット)


「マレットはやりすぎ感が怖い」という人向けに、レイヤーを控えめにして前後の差をマイルドにした「ソフトマレット」も存在します。ウルフとの中間のような仕上がりで、初挑戦の人やビジネス環境での使用を想定している人に向いています。


参考:マレットフェードのバリエーションとスタイリング方法を詳解しているバーバーサイト
海外で大流行!マレットフェードとは! – KONG OSAKA


マレット髪型メンズの失敗しないオーダー方法

マレットヘアの仕上がりは、オーダーの精度で8割が決まると言っても過言ではありません。参考画像を持参することはもちろん、いくつかのポイントを言葉でも補足することが重要です。


まず参考画像は正面・サイド・バックが確認できるものを2〜3枚用意してください。1枚だと美容師・理容師がバックの長さや刈り上げの高さを把握できないことがあります。


次に伝えるべき情報として、以下を事前にまとめておくと会話がスムーズです。


- フェードの高さ:ロー(控えめ)/ミッド(標準)/ハイ(攻め)のどれか
- バックの長さ感:自然に馴染ませたいのか、ガッツリ残したいのか
- トップ・前髪の長さ・重さの好み:セットを楽にしたいなら軽め・短めに
- パーマ・カラーの有無:希望があれば事前に伝えると当日の施術順序が変わります
- 仕事や学校などの生活環境:清潔感を求める職場ならローフェードを提案してもらいやすくなります


「攻めすぎないようにしてほしい」という振れ幅を明確に伝えるだけで、失敗リスクが大幅に下がります。これが原則です。


もしカット後に「フェードが高すぎた」と感じても、2週間ほどである程度馴染むため焦らなくて大丈夫です。バック部分が長すぎたと感じた場合は、調整カットで短めに整えてもらえば自然に戻ります。


参考:マレットヘアのオーダー方法と失敗した場合の対処法を詳しく解説
マレットヘアについて知っておきたい10の事!ウルフヘアとの違いも徹底解説 – MY SNUG ROOM


マレット髪型メンズのスタイリングとメンテナンスの頻度

マレットヘアをかっこよく保つには、スタイリング剤の選択と定期的なメンテナンスの2つが軸になります。


スタイリング剤の使い分け


仕上げの質感がスタイルの印象を左右します。目指すイメージ別に選び方をまとめます。


- ウェット・ツヤ感を出したい:グリースやジェルが適しています。長時間キープ力があり、男らしい質感に仕上がります。


- ナチュラルでラフな動きを出したい:軽めのワックスやバームが向いています。手ぐしで整えるだけで自然な毛流れが出ます。


- トップやバックをしっかり立ち上げたい:ハードワックス+ヘアスプレーの組み合わせが有効です。


朝のセット手順は「ドライヤーで土台を整える→スタイリング剤を少量ずつ馴染ませる→毛流れを整えて仕上げスプレーで固定する」この3ステップが基本です。バック部分は外ハネや流れを意識して乾かすとマレットらしいシルエットが生まれます。


メンテナンスの頻度


フェードカットは伸びると輪郭がぼやけやすいため、フェード部分は2〜3週間ごとの整えが理想的です。フェードカットの美しさを完璧に保てるのは約2週間が限界とも言われており、早めのメンテナンスがスタイルをキープする唯一の方法です。マレットのバック部分は1〜1.5ヶ月ごとのカットで十分です。


ヘアケアの面では、スタイリング剤を使う日が多いほどアミノ酸系の洗浄力が優しいシャンプーの使用をおすすめします。毛穴への負担を減らしながら、スタイリング剤をしっかり落とせます。ドライヤー前のヘアミルクやオイルを習慣にするとパサつきが抑えられ、スタイルの持ちも改善されます。


これは使えそうです。
























部位 メンテナンス頻度の目安 備考
フェード部分(サイド) 2〜3週間ごと 伸びるとシルエットが崩れやすい
バック(マレット部分) 1〜1.5ヶ月ごと 長すぎると古臭くなりやすい
パーマのリタッチ 2〜3ヶ月ごと 施術後1〜2ヶ月がスタイリングしやすい時期


参考:メンズのカット頻度とスタイルキープの方法を解説した専門コラム
男性のメンテナンスカットの頻度は?通常のカットとの違いから解説 – minimodel




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