

ダイソーで目打ちを買おうとしたのに、手芸コーナーにしか行かなかったせいで2割の人が見つけられずに帰ってしまっています。
収納情報
ダイソーで目打ちを探す際、多くの人がまず「手芸用品コーナー」へ向かいます。実際に、メインの売り場はここです。針、糸、ボタン、リッパーなどの裁縫道具が集まっているコーナーに、目打ちも並んでいることがほとんどです。
ただし、意外と見落とされがちなのが「文房具・事務用品コーナー」です。目打ちとほぼ同型の道具である千枚通しが、書類整理グッズとして文房具コーナーに陳列されているケースがあります。千枚通しは紙の穴あけ用ですが、形状は目打ちにとても近く、ハンドメイド作業でも代用として使われています。
つまり、目打ちそのものが見つからない場合は2つのコーナーを確認するのが基本です。
まとめると、確認すべき売り場は次の通りです。
| コーナー | 見つかる商品 | 特徴 |
|---|---|---|
| 🧵 手芸用品コーナー | 手芸・ビーズ用目打ち | メインの売り場。ほぼ確実にある |
| 📎 文房具・事務用品コーナー | 千枚通し(目打ち代用) | 文具として置かれているタイプ |
店舗の規模や陳列レイアウトによって、どちらのコーナーに置かれているかは異なります。手芸コーナーで見つからなかったとしても、すぐに諦めないことが重要です。
もし店内を歩き回るのが大変な場合は、ダイソーの公式アプリで在庫を確認してから来店する方法もあります。事前に検索しておくと、時間のロスを防げます。
ダイソーでは、目打ちが少なくとも2種類展開されています。それぞれ用途や見た目が異なるため、どちらを選ぶかは使い方によって変わってきます。
① 手芸・ビーズ用目打ち(定番タイプ)
商品サイズは約13cmで、先端はスチール製、持ち手はABS樹脂と木を組み合わせた構造です。「先細だからビーズ・手芸用に便利。テグスもひろい易い。結び目の移動にも便利。」とダイソー公式ネットストアに記載されており、繊細な作業向けに設計されています。価格は110円(税込)で、1本入りです。
② 手芸・ビーズ用目打ち(アンティーク調)
商品サイズは2cm×12cm×2cm、先端はステンレス鋼、持ち手は木製のシックなデザインです。定番タイプに比べて見た目にこだわりたい方にも向いています。こちらも1個入りで110円(税込)です。
どちらも先端は鋭利なため、保管時はキャップやケースに入れておくことをおすすめします。手芸道具をまとめて収納する缶やポーチを使うと、引き出しの中での紛失や怪我を防ぐことができます。これは使用頻度が低い道具ほど重要なポイントです。
手芸・ビーズ用目打ち(アンティーク調)商品詳細|ダイソー公式ネットストア
目打ちは、ポーチやバッグなどの袋物を手作りするときに特に活躍します。代表的な使い方を知っておくと、道具の価値が一気に上がります。
① 角出し(最もよく使うシーン)
縫い合わせた布をひっくり返したとき、四角い角がもたつくことがあります。そんなとき、目打ちの先端を内側から当ててやさしく押し出すことで、シャープな角を作ることができます。コースター1枚でも、角がきれいに出るだけで完成度がまるで違って見えます。これが基本です。
指で内側から押すだけでは形が整わないので、目打ちは「仕上げ」に欠かせない道具といえます。
② テグスや糸のほぐし・引き出し
ビーズを使った作品づくりでは、絡まったテグスをほぐすのに目打ちの先端が便利です。先が細いため、糸と糸の間に差し込んで少しずつ解くことができます。指よりもはるかに正確にほぐせます。
③ 縫い目の調整
ミシンで縫ったあと、縫い目がよれたり布がずれたりした箇所を整えるのにも使えます。目打ちで縫い目を軽く押さえながら送ると、きれいな直線に整えることができます。布送りを補助する感覚です。
④ 刺繍糸の本数調整
刺繍をするとき、6本撚りの糸から必要な本数だけ引き抜く作業があります。このとき目打ちで束をほぐすと、糸が絡まりにくくなります。細かい作業に向いているのがこの道具の特徴です。
目打ちの使い方(角の出し方を含む)|nunocoto fabric
「目打ちと千枚通しって同じじゃないの?」と思っている方は少なくありません。形がよく似ているため混同されますが、この2つは微妙に違います。
千枚通しは主に書類や紙に穴を開けるための文房具として設計されており、先端部分が細く、全体的にスリムな形状です。名前の通り、重ねた紙を一度に通す(千枚貫通させる)ための道具です。
目打ちは裁縫・手芸用に設計されており、千枚通しより全体的にずんぐりとした形で、先端から根元にかけてなだらかに太くなっています。この形状がポイントで、布の角に差し込んで「広げながら押し出す」操作がしやすく作られています。
| 項目 | 目打ち | 千枚通し |
|---|---|---|
| 主な用途 | 布の角出し・穴あけ・糸ほぐし | 紙への穴あけ・書類綴り |
| 先端の形状 | やや太め・なだらかに細くなる | 細く鋭い |
| 売り場 | 手芸コーナー | 文房具コーナー |
代用は可能です。ただし、千枚通しで角出しをすると布を傷つけてしまうことがあります。先端が細すぎるため、布に小さな穴が開いてしまうリスクがあるからです。
できれば目的に合った道具を使うのが理想ですが、急いでいる場合は千枚通しを「優しく」使うことで対応できます。力を入れすぎないことが条件です。
千枚通し・目打ち・キリの違いをわかりやすく解説|カロンのブログ
ダイソーに行けない、または手芸コーナーで在庫切れだったとき、身近なもので代用することができます。ただし、代用品はあくまで緊急対応であり、仕上がりに差が出る点は理解しておく必要があります。
① アイスピック
形状が目打ちに非常に近く、代用品としては最も優秀です。グリップも滑りにくく扱いやすい点が好評です。先端が鋭いため、取り扱いには注意が必要です。
先端の十字部分を活用する方法です。アイスピックほど鋭くないため力が必要ですが、角出しの用途には使えます。グリップが滑りやすい点には注意が必要です。
③ たこ焼きピック
先端が鋭利であるため、目打ちの代用として機能します。千枚通しの代用にもなります。ただし短いものが多く、細かい作業では使いにくい場合があります。
④ 割り箸を削ったもの
やすりや鉛筆削りで先端を細く整えれば、柔らかい布の角出しには使えます。先端が金属でないため革や厚地には向きません。
⑤ 千枚通し
ダイソーの文房具コーナーにある千枚通しは、目打ちの代用品として使えます。先端が細すぎるため、力の入れ方を調整しながら使うことが条件です。
🔺 代用品を使う際の共通注意点。
- 布の下に下敷き(厚紙やタオル)を敷いて安定させる
- 一度に力を入れすぎず、少しずつ動かす
- 先端が鋭いものは作業後にキャップや布などで覆って保管する
代用品を何度も使うくらいなら、ダイソーで110円の正規品を買う方が時間と仕上がりの面で得策です。コスト面で見ても、100均の目打ちは非常にコスパが高い選択肢です。