

縦に並べれば整うと思っていたのに、実は「横置き」にするだけで収納量が3割増えるケースがあります。
収納を本気で見直したいなら、まず「何を縦に置くか」を整理するのが先決です。ニトリには縦置きに適したアイテムが豊富に揃っており、代表格はNインボックス・ファイルボックス・Nカラボ(カラーボックス)の3つです。用途と置く場所によって選ぶアイテムが変わってくるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
Nインボックスは、レギュラー(幅38.5×奥行26.4×高さ23.6cm)、タテハーフ(幅19.2×奥行26.4×高さ23.6cm)、ハーフ(幅38.5×奥行26.4×高さ11.8cm)、クォーターの4種類があります。これらはニトリのカラーボックス(Nカラボ)内寸にほぼぴったり収まるように設計されており、「引き出し代わり」に使えるのが最大の強みです。カラボ1段分の内寸(幅約37cm、高さ約27cm)にレギュラーを横並びで2個並べることも可能で、引き出しのないカラボが一瞬でチェスト風に変わります。
ファイルボックスは、書類だけでなくフライパンやラップ類・ゴミ袋・洗剤ストックまで「立てて収納」できるシンデレラアイテムです。ニトリのファイルボックスはスタンダードタイプ(幅約10×奥行32×高さ24cm)とワイドタイプ(幅約15cm)があり、シンク下や洗面台下の観音扉収納にそのまま引き出し感覚で使えます。縦置きが基本ですが、ワイドを横倒しにしてバスタオルを丸めて入れる、という使い方も人気です。
Nカラボ(カラーボックス)は本棚としてだけ使うのはもったいないアイテムです。レギュラー(幅41.9×奥行29.8×高さ59cm)のほか、スリム(幅22.4×奥行29.8×高さ59cm)もあります。縦に置いてNインボックスと組み合わせると収納ユニットが完成し、横置きにすれば子ども用のロッカーに早変わりします。棚板の耐荷重は約20kgあるため、重めの衣装ケースをのせても問題ありません。
アイテム選びの基本はこれだけ覚えておけばOKです。「衣類・布物の整理→Nインボックス」「書類・キッチン・洗面の立てる収納→ファイルボックス」「クローゼット外の単体収納ユニット→Nカラボ」という3つの使い分けです。
| アイテム名 | 代表サイズ(cm) | 縦置き用途 | 価格目安(税込) |
|---|---|---|---|
| Nインボックス レギュラー | 幅38.5×奥行26.4×高さ23.6 | 衣類・おもちゃ・書類 | 約990円〜 |
| Nインボックス タテハーフ | 幅19.2×奥行26.4×高さ23.6 | 靴下・小物・文具 | 約699円〜 |
| ファイルボックス スタンダード | 幅10×奥行32×高さ24 | フライパン・ラップ・書類 | 約299円〜 |
| Nカラボ レギュラー3段 | 幅41.9×奥行29.8×高さ87.9 | 収納ユニット全般 | 約3,990円〜 |
ニトリ公式の商品ラインナップや最新価格は以下のリンクで確認できます。NインボックスとNカラボの最新サイズ・カラー展開が一覧でわかります。
ニトリネット公式|Nインボックス商品一覧(サイズ・カラー・価格)
衣類を引き出しに「積み重ねて」しまっていると、下の服が取り出せず、結果的に上の数枚しか着なくなってしまいます。これは収納の典型的な「積みグセ」で、整理収納の専門家もよく指摘する落とし穴です。解決策はシンプルで、衣類を「縦置き(立てて収納)」にするだけ。引き出しを開けた瞬間に全部の服が上から見渡せるようになり、着たい服がすぐ選べます。
縦置きにするには、衣類を「引き出しの奥行きに合わせた幅」に折りたたむのが条件です。ニトリの「誰でもかんたん衣類折りたたみボード」(税込約499円)を使うと、毎回同じ大きさに折りたためるので、立てた状態で崩れにくくなります。折りたたみボードのサイズに合わせて折ると、Tシャツ1枚の仕上がり幅は約20cm前後になります。これはA4用紙の短辺(21cm)とほぼ同じなので、頭の中でイメージしやすいですね。
実際にニトリのNインボックス レギュラー(奥行26.4cm)に縦置きすると、Tシャツは1列に6〜8枚ほど立てて入れられます。同じボックスに横置きで積むと3〜4枚が限界なので、縦置きにするだけで約2倍の収納量になる計算です。これは使えそうです。
縦置きがうまくいくポイントをまとめると、以下の3つです。
衣類の量が多くてボックスに収まらない場合は、Nインボックスの引き出しタイプを活用するのが効果的です。引き出しタイプは前から引き出すだけで中が見えるため、立てた衣類が崩れる心配がありません。特にクローゼット下段に複数段スタッキング(積み重ね)して使うと、タンス不要の収納ユニットが完成します。
整理収納に関する公的なデータや衣類収納テクニックの参考として、内閣府消費者庁関連の収納アドバイスも参考にするとよいでしょう。収納量に関する具体的な実証データは以下の調査も参考になります。
収納に関する意識調査2024|9割以上が「クローゼットが使いづらい」と感じている実態
キッチンや洗面所での「縦置き収納」といえば、ニトリのファイルボックスが最も汎用性が高いアイテムです。書類整理用のイメージが強いですが、実際の活用範囲はもっと広く、「立てる」という機能がさまざまな場所で役立ちます。
フライパンやフライ返し、菜箸などの調理道具を「立てて」収納する場合、ファイルボックスを複数並べてコンロ下の引き出しに入れるだけで完成します。フライパンを横積みにすると取り出すたびに崩れますが、立てて入れれば1アクションで取り出せます。立て収納が基本です。ラップやアルミホイル、ジップ袋などの細長いアイテムも同様で、ファイルボックスを仕切りとして使うと、ごちゃつきがゼロになります。
洗面台下の収納では、観音扉タイプの棚にファイルボックスを並べると「引き出し感覚」で奥の物まで取り出せるようになります。洗剤や掃除グッズのストックを種類別に1ボックスずつ割り当てると、在庫管理がひと目でできるため、「買いすぎ・買い忘れ」の両方を防げます。ストック管理のムダがなくなるということですね。洗剤の買いすぎは年間で数千円の出費につながることもあるため、この縦置き管理は節約効果も生んでくれます。
さらに意外な活用法として、ファイルボックスの前面の穴を使ってWi-Fiルーターやモデムのコードをすっきりまとめる方法も好評です。ボックス内に機器を収納し、穴からコードを外に出すだけで、リビングの配線が一切見えなくなります。ビジュアルのごちゃつきを一掃できる、収納好きにはたまらない小技です。
ニトリ ファイルボックスの活用アイデアを実例写真で確認したい場合は、こちらが参考になります。
RoomClip|ニトリのファイルボックス活用アイデア実例(キッチン・洗面所・収納アレンジ多数)
ニトリのNカラボ(カラーボックス)を縦置き収納ユニットとして使うとき、多くの人がやりがちなのは「棚の中にそのまま物を置くだけ」という使い方です。これでは棚板と棚板の間に無駄な隙間が生まれ、物が倒れたり散らかりやすくなります。隙間をゼロにするには、インナーボックスとの「組み合わせ技」が鍵になります。
Nカラボ レギュラーの内寸(幅約37cm)に、Nインボックス タテハーフ(幅19.2cm)を横に2個並べると、隙間約1cm以下でぴったり収まります。これはほぼ「シンデレラフィット」の状態で、Nカラボの棚1段分が完全に引き出し付きの収納スペースに変わります。スリムタイプのNカラボ(内寸幅約18cm)ならNインボックス タテハーフを1個そのまま入れるだけです。隙間ゼロが原則です。
さらに、デッドスペースになりやすいNカラボの「上の空間」と「脚元のスキマ」も有効活用できます。天板上にはNインボックスのハーフを横積みしてスタッキングすると、高さ方向の空間をフル活用できます。脚元には、Nインボックス ハーフ(高さ11.8cm)をスライドさせて出し入れする「引き出し式スキマ収納」にする方法が人気です。靴下や下着など取り出し頻度の高い小物を入れると動線がショートカットされます。
クローゼットの下段が空いている場合は、NカラボをそのままSクローゼット下段に入れる使い方が特に効果的です。クローゼットのハンガーバー下の空間は、高さ80〜100cm程度のデッドスペースになりがちですが、ここにNカラボを2〜3台並べると、タンス相当の収納力が追加で得られます。これは収納力が段違いに増えます。
縦横を組み合わせて視覚的に整えるコツとして、ニトリ公式が推奨する「種類とサイズを揃える」ルールも重要です。異なる種類のボックスや色を混在させると、一見整理されていても「ちぐはぐ感」が出て視覚的なストレスになります。同シリーズのNインボックスで統一することで、実際の収納量以上にすっきり見える効果があります。
カラーボックスとNインボックスの「シンデレラフィット」の組み合わせ実例は以下でも確認できます。
RoomClip|カラーボックス収納アイデア47選・ニトリNインボックスとの組み合わせ実例
ニトリの縦置き収納グッズを買いに行く前に「サイズを測ること」を省略してしまう人が多くいます。「だいたい合うだろう」という感覚で購入すると、実際に置いてみて数センチ足りない・入らないという事態が起きがちです。返品や買い直しのたびに往復の交通費と時間が消えます。たとえば往復500円の交通費×2回往復するだけで、余分な出費は1,000円超。買い直しの商品代を含めると、1回のミスで2,000〜3,000円の損失になることは珍しくありません。
測るべき場所は、設置場所の「幅・奥行き・高さ」の3点です。特に見落とされやすいのが「奥行き」で、引き出しを出し入れするスペースも含めた実効奥行きを測り忘れると、引き出しが開けられなくなるケースがあります。クローゼットの折れ戸の場合、扉を開いたときの張り出しが10〜15cm程度あることを忘れずに。扉の張り出し分を引いたサイズでボックスを選ぶのが条件です。
測るときは「メジャー」と「スマホのメモ」があれば十分です。幅・奥行き・高さをメモしてからニトリのアプリ(またはニトリネット)で「絞り込み検索」するのが最短ルートです。ニトリネットでは各商品ページに外寸・内寸が記載されているので、実測値と照らし合わせながら選べます。サイズ確認で数分かければ、2,000円を守れます。
ニトリのアプリを使うと「お気に入り登録」や「在庫確認」も同時にでき、店舗へ行く前の下調べに最適です。また、収納ケースのサイズ調べには、ニトリが出している「プラスチックケース収納比較ページ」も非常に使いやすいのでブックマークしておくといいでしょう。
参考として、収納ケースのサイズ別比較はニトリ公式の以下のページが便利です。
ニトリネット公式|プラスチックケース収納サイズ比較一覧(幅・高さ別)
また、どの収納グッズがどんな「やりがちNG例」を解決するかは以下のページも参考になります。
ニトリ公式|「収納やりがちNG例」をニトリでお手軽解決!実例と対策まとめ

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