圧縮袋ダイソーの使い方で収納スペースを劇的に増やす方法

圧縮袋ダイソーの使い方で収納スペースを劇的に増やす方法

圧縮袋ダイソーの使い方・種類・失敗しないコツを完全解説

セーターを圧縮袋に入れると、取り出す頃には着られないシワだらけになって1着ダメにすることがある。


📦 この記事でわかること
🛍️
ダイソー圧縮袋の種類と選び方

手巻き式・バルブ式・圧縮バッグの違いと、旅行用・衣替え用それぞれに合った選び方を解説します。

失敗しない正しい使い方とコツ

空気が抜けない・すぐ膨らむといったトラブルを防ぐ、チャックの閉め方や圧縮前の準備など7つのコツを紹介。

⚠️
入れてはいけない衣類とNG使い方

セーター・ダウン・スーツなど圧縮袋に入れると損をする衣類と、カビ・型崩れを防ぐための保管ルールをまとめました。


圧縮袋ダイソーの種類一覧と用途別の選び方


ダイソーの圧縮袋は、大きく分けると「手巻きタイプ(トラベル用)」「バルブ式タイプ」「圧縮バッグ(ファスナーのみで圧縮)」の3種類があります。それぞれ仕組みが違うので、使うシーンに合わせて選ぶのが基本です。


種類 圧縮方法 主な用途 価格(税込)
トラベル用圧縮袋(手巻き式) くるくる丸めるだけ 旅行出張の荷造り 110円〜
衣類用圧縮袋(バルブ式) 掃除機で空気を吸引 シーズンオフ衣類の長期保管 110円〜220円
布団用圧縮袋(バルブ式) 掃除機で空気を吸引 布団・毛布の衣替え収納 220円〜330円
圧縮バッグ(ファスナー式) ファスナーを閉めるだけ 旅行・普段使いの軽量収納 330円〜


旅行には手巻き式か圧縮バッグが向いています。掃除機もポンプも不要で、ホテルでもその場で再圧縮できるからです。一方、クローゼットや押し入れでのシーズンオフ収納には、密閉力が高いバルブ式が向いています。


サイズはMサイズ(約35×42cm)とLサイズ(約50×60cm)が定番で、Mサイズはセーター1〜2枚、Lサイズはパジャマの上下セットや2〜4枚の厚手衣類が目安です。Mサイズは2枚入り、Lサイズは1枚入りで販売されており、どちらも110円という破格のコスパが魅力です。


つまり「旅行なら手巻き・圧縮バッグ」「保管なら掃除機対応バルブ式」が原則です。


公式のラインナップは定期的に更新されており、季節や店舗によって在庫状況が変わるため、購入前に確認することをおすすめします。


ダイソー公式オンラインストア 圧縮袋カテゴリ一覧(種類・価格・サイズを確認できます)


圧縮袋ダイソーの正しい使い方と7つの失敗しないコツ

ダイソーの圧縮袋を使ってみたものの「すぐ空気が戻ってきた」「うまく閉まらない」という経験をしたことはないでしょうか。実は、失敗の原因のほとんどは使い方の手順にあります。


まず手巻き式(トラベル用)の基本手順から確認しましょう。


  1. 衣類をよく乾燥させ、平らにたたんで袋に入れる
  2. スライダーをチャックの端から端まで2〜3回往復させて確実に閉める
  3. 袋の口側を上にして、底の方から手でしっかり押しながら空気を前に追い出す
  4. そのままくるくると丸め、底の排気口から空気が抜けるのを確認する
  5. 最後にスライダーで再度チャックを確認し、緩みがなければ完成


専門メーカーが推奨する7つのコツを以下にまとめます。これを守るだけで失敗がぐっと減ります。


  • 🌞 しっかり乾燥させてから入れる:湿気が残ったまま圧縮すると、袋内の湿度が急上昇してカビや悪臭の温床になります。天日干しや布団乾燥機で十分に乾かすことが最低条件です。
  • 📏 8割程度の量にとどめる:詰め込みすぎるとチャックに繊維が挟まり、空気漏れの直接原因になります。チャック部分から5cm程度の余裕を作るのがベストです。
  • 🧹 チャックを閉める前に乾いた布で拭く:ゴミや繊維のかけらがわずかでも挟まると、そこから空気が逆流します。圧縮して1週間以内に膨らんでくる場合はこれが原因です。
  • ↔️ スライダーは力を入れすぎず端まで往復:強く握りすぎるとチャックが破れることがあります。スライダーが動く程度の力加減で、端から端まで往復させるだけで十分です。
  • 💨 チャックを全部閉める前に手で空気を先に抜く:チャックを数センチ開けたまま手で中の空気を押し出してから最後に閉めると、圧縮がきれいに仕上がります。
  • 📦 保管場所に鋭利なものがないか確認する:クローゼットや押し入れの木材のささくれ、釘の出っ張りが圧縮袋に小さな穴を開けてしまいます。布団や段ボールを下に敷いて保護するのがおすすめです。
  • 🔁 3ヶ月ごとに一度開けて空気を入れ替える:長期保管では定期的に袋を開放して換気することで、湿気のリセットとカビの早期発見ができます。


これが条件です。特に「チャックを拭く」「端まで往復させる」の2つを意識するだけで、翌日に膨らむ失敗はほぼなくなります。


石崎資材株式会社 公式サイト「圧縮袋を上手に使うための7つのコツ」(専門メーカーによる詳細な使用方法の解説ページ)


圧縮袋ダイソーに入れてはいけない衣類とNGな使い方

収納を極めたい人ほど、圧縮袋に何でも突っ込んでしまいがちです。これが落とし穴で、特定の衣類や素材は圧縮することで元に戻らなくなることがあります。


入れてはいけない衣類を先に整理しておきます。


NG素材・衣類 起こるリスク
セーター・ニット全般 繊維が折れて毛玉・型崩れが発生、ふんわり感が戻らない
ダウン・羽毛布団・羽毛ジャケット 羽毛の軸が折れて保温性が恒久的に低下する
スーツ・Yシャツ・フォーマルウェア 戻らない深いシワが入り、クリーニング代がかかる
ファー・真綿・シルク 繊維の滑らかさと光沢が失われる
汚れや汗が残ったままの衣類 密閉環境でカビ・雑菌が急速に繁殖する


直近の調査では、圧縮袋で保管した衣類の約28%に「不快な臭いやカビの発生」が経験されており、3ヶ月以上圧縮し続けた衣類の4割以上にしわ・色落ち・型崩れのトラブルが出ています。これは大切な服を1着ダメにするリスクに直結します。


意外なのが「ダウンジャケット」です。コンパクトになるからと圧縮袋に入れる人は多いのですが、羽毛の中綿が一度潰れると復元しない場合があります。保温性が恒久的に落ちるため、高価なダウンほど圧縮袋は避けるべきです。


圧縮に向いているのは、Tシャツ・ジーンズ・フリース・タオル・パジャマなど、シワになりにくく通気性の低下が気になりにくい素材です。これだけ覚えておけばOKです。


圧縮できない衣類の代替収納としては、通気性のある不織布バッグや布製収納袋がおすすめです。特にニットやダウンは不織布バッグにたたんで保管し、防虫剤と組み合わせることで長期収納でも品質を保てます。


Living tips「衣類の圧縮袋のデメリットを徹底解説|注意点やカビ・しわを防ぐ使い方」(入れてはいけない衣類の詳細とリスクデータが掲載されています)


圧縮袋ダイソーを旅行で使う方法とスーツケース収納術

旅行での圧縮袋の活用は、単に衣類を小さくするだけではありません。使い方を少し工夫するだけで、スーツケースの中の整理整頓が劇的に変わります。


旅行用にはダイソーの手巻き式(トラベル用圧縮袋)か、330円の圧縮バッグが最適です。掃除機が不要で、ホテルに着いてからも帰り荷物の再圧縮ができる点が大きなメリットです。


  • 👕 1泊分ずつ圧縮袋に分ける:「月曜の服セット」「火曜の服セット」と日別に圧縮しておくと、着替えのたびに荷物を全部出す必要がなくなります。スーツケースの中が常に整理された状態をキープできます。
  • 🧺 使用済み衣類用にも1枚使う:ダイソーの圧縮バッグには収納スペースが2か所あるタイプもあります。片側に未使用の服、もう片側に着た服を分けると、帰り荷物が混在せずに済みます。
  • 🔖 タオル・下着類はMサイズ1枚にまとめる:Mサイズ(約35×42cm)はA4用紙より少し大きい程度のサイズで、スーツケースの隙間にもすっぽり収まります。タオル3枚なら圧縮前15cmが8cmまで縮まります。


旅行帰りは、圧縮袋に使用済みの衣類を入れてスーツケースに戻せるので、帰り荷物がかさばりません。これは使えそうです。


冬の旅行でかさばりやすいパジャマについては、Lサイズを使うと上下セットで厚み18cmのものが8cmまで圧縮できます。旅慣れた人でも意外と見落としているのが「パジャマの圧縮」で、これ1つでスーツケース内にかなりの余裕が生まれます。


なお、圧縮袋ではシワが気になる場合は、宿泊先でシャワーの蒸気に吊るしておくと自然にシワが伸びます。蒸気に10〜15分当てるだけで、アイロン不要で整えることができます。


圧縮袋ダイソーを衣替えで活用するクローゼット収納術

衣替えの時期に圧縮袋を正しく使えると、クローゼットの収納効率が大幅に上がります。ポイントは「どれを圧縮するか」の選別と「保管期間の管理」です。


衣替えで圧縮袋を使うときの鉄則は「半年以内に取り出す衣類に限定する」ことです。これが原則です。


圧縮した状態で6ヶ月以上放置すると、復元率が下がり素材にダメージが蓄積します。特に布団や毛布は「最長6ヶ月まで」がメーカーの推奨です。衣替えを春と秋の2回に分けている場合は、ちょうど半年サイクルなので問題ありません。


  • ❄️ 冬物衣類のクローゼット収納例:フリース・ジャージ・パーカー類はバルブ式圧縮袋(衣類用・Lサイズ)に。1袋に3〜4枚入るので、引き出し1段が圧縮袋2〜3個で済みます。圧縮前と比べて収納スペースが約1/2〜1/3になります。
  • 🌸 夏物をしまうときの工夫:薄手のTシャツ・ショートパンツなどは圧縮率が高く、Mサイズ1袋に5〜7枚入ることもあります。ただし必ず「洗濯済みで完全乾燥したもの」だけを入れること。汗汚れが残ったまま密閉すると、翌春に取り出した際に黄ばみや臭いが取れなくなります。
  • 🧊 押し入れに立てて収納する:圧縮後の袋は平らでかつ硬さがあるため、引き出しや棚に立てて並べることができます。ファイルを立てるように収納すると、必要な袋だけを取り出しやすくなります。


保管場所に注意が必要です。クローゼットや押し入れに直接置く場合は、木材のささくれや釘の出っ張りで袋に穴が開かないよう、段ボールや布を敷いてから置くと安心です。圧縮袋の天敵は「尖ったもの」ということを忘れずに。


また、圧縮後の袋にはラベルシールを貼って「何が入っているか・圧縮した日付」を書いておくと管理がしやすくなります。ラベルシールもダイソーで揃えられるので、100円以下でシステムを完成させることができます。


収納の仕組みを作るのが目的です。圧縮袋を使いこなすと「どこに何があるかわからない」という収納の悩みがほぼ解決します。衣替えのたびに全部出して確認する手間もなくなり、年2回の衣替え作業が半分以下の時間に短縮されることも珍しくありません。




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