インボックスニトリで収納を極める選び方と活用術

インボックスニトリで収納を極める選び方と活用術

インボックスのニトリ版を徹底解説する収納完全ガイド

フタを別売りで買うと、インボックス本体より総額が高くなることがあります。


📦 この記事でわかること
📐
サイズは全4種類+派生シリーズ

レギュラー・よこハーフ・たてハーフ・クォーターに加え、ソフトタイプ・ハコブタイプなど用途別シリーズを徹底比較します。

🏠
場所別の最適な使い方

キッチン・クローゼット・洗面所・玄関・リビングで、どのサイズ・タイプを選ぶべきかを具体的に解説します。

💡
買う前に知りたい注意点

キャスターの取り外し不可・カラーボックスのメーカー内寸差・フタのズレなど、購入後に後悔しないための情報をまとめました。


インボックスのニトリ版「Nインボックス」とは何か


ニトリのNインボックスは、発売以来シリーズ累計2,200万個を突破したロングセラーの収納ボックスです。一般的なカラーボックス1段の内寸(約幅42cm・奥行26cm)にぴったり収まるよう設計されており、「シンデレラフィット」という言葉がSNSで広まるきっかけにもなりました。素材はポリプロピレン(バスケットタイプ)またはポリエチレン(ソフトタイプ)で、軽量かつ丈夫です。


つまり、カラーボックスとセットで使うことを前提に開発されたアイテムということですね。


ただし、カラーボックスのメーカーが異なると内寸に数センチの誤差が生まれます。ニトリ純正の「Nカラボ(カラーボックス)」と組み合わせるのが最も確実ですが、他社製カラーボックスでも奥行きが26cm前後であれば大きく問題になることは少ないです。購入前に必ず内寸を計測することが条件です。


価格帯は控えめで、最も小さいクォーターサイズが税込み349円前後、最も大きいレギュラーサイズが税込み699円前後(バスケットタイプ)となっています。複数そろえても出費が抑えやすく、これが「まず10個そろえてみよう」という気持ちにさせる大きな理由のひとつです。




























シリーズ名 素材 特徴 向いている場所
Nインボックス(バスケット) ポリプロピレン 硬くてしっかり、角が直線的でスッキリ見える リビング・書斎・子供部屋
ソフトNインボックス ポリエチレン 柔らかくてしなやか、角に丸みがある 洗面所・キッチン・クローゼット
ハコブNインボックス ポリプロピレン ハンドル付きで持ち運べる、仕切り板内蔵 文房具・メイク・リモコン類


参考:ニトリ公式サイトのNインボックス一覧ページで最新の在庫・価格を確認できます。


ニトリネット|Nインボックス商品一覧


インボックスのニトリ版・全サイズを比較する

Nインボックスが他の収納ボックスと大きく違う点は、「サイズ同士が整数比で設計されている」ことです。これは使う人にとって大きなメリットです。


具体的には、よこハーフを2個重ねるとレギュラー1個分の高さになります。クォーターを2個重ねると、たてハーフ1個分の高さになります。はがきの横幅がおよそ10cmなので、クォーターの高さ(約12cm)はハガキをほぼ縦に立てた高さ感、レギュラーの高さ(約24cm)は文庫本2冊を積み重ねた高さと覚えると買う前にイメージしやすいです。


組み合わせが自在ということですね。


































サイズ名 外寸(幅×奥行×高さ) 税込価格の目安 主な用途
レギュラー 約38.5×26.4×23.6cm 699円前後 衣類・タオル・日用品ストック
よこハーフ(横型ハーフ) 約38.5×26.4×11.8cm 499円前後 ストール・ズボン・バスタオル
たてハーフ(縦型ハーフ) 約19.2×26.4×23.6cm 499円前後 洗剤・本・雑誌・バッグ類
クォーター 約19.1×26.4×11.7cm 349円前後 小物・文房具・調味料


注目してほしいのは奥行きです。全サイズで奥行きが約26.4cmに統一されています。これがカラーボックス(奥行き約29cm)との相性を高めている鍵で、数センチの「遊び」によってスムーズに出し入れができる設計になっています。


一方、並べた際にぴったり密着できるのは奥行きの面を隣接させた場合のみです。幅方向(長辺)を隣接させると1〜2mm程度の隙間ができます。


これは知っておいた方がいいですね。


棚や市販のラックに横並びに設置する場合は、この隙間が見た目のアンバランスにつながることがあります。スッキリ見せたい場合は、フタを使って長辺を前面にする配置を選ぶのがおすすめです。


インボックスをニトリのカラーボックスに合わせるサイズ選びの落とし穴

収納上級者でも意外とはまる落とし穴が、「外寸を見て選んで内寸を確認しなかった」というミスです。カラーボックスは見た目のサイズが似ていても、メーカーや型番によって内寸が異なります。


実際、ニトリの公式カラーボックス「Nカラボ レギュラー3段」の内寸は、幅約38.5cm・奥行き約26.5cmです。Nインボックス・レギュラーの外寸は幅約38.5cmなのでぴったりに近いですが、実際には板の厚みや加工誤差が影響します。他社メーカーのカラーボックスでは内寸が36cmほどしかないものもあり、Nインボックスが入らなかったという事例も報告されています。


サイズ計測が基本です。


特に他社のカラーボックスを持っている場合は、購入前に必ず棚の内寸(幅・奥行き・高さ)を測ってください。測り方は、棚板の内側から内側の距離を計測するのが正確です。巻き尺ではなく直尺(差し金)を使うとズレが少なくなります。


また「奥行きが32cm以上のカラーボックス」の場合、Nインボックスを入れると約5〜6cm(ほぼコンビニのおにぎり1個分の幅)のデッドスペースが奥に残ります。このスペースを使いたい場合は、小さなS字フックや薄型のメモ帳・定規などを立て掛けるのが現実的な活用法です。


参考:カラーボックスの内寸とNインボックスのフィット感について、実測データを交えた比較が確認できます。


livingtips.jp|カラーボックスの内寸で失敗しないサイズ選び解説!メーカー比較


インボックスのニトリ版を場所別に使いこなす収納アイデア

「どこにでも使えると言われているけど、実際どう使うのかイメージがわかない」という方のために、場所別の具体的な活用パターンをまとめます。


🍳 キッチンでの活用


クォーターサイズ4個をシンク下の引き出しに並べると、横幅が約76cm(一般的なキッチンシンク下引き出しの幅とほぼ一致)を効率よく使えます。ラップ・ポリ袋・スポンジ・洗剤のストックをそれぞれ1ボックスに割り当てると、取り出す時にボックスごと引き出せるため、引き出しの掃除も楽になります。これは使えそうです。


また、たてハーフはウタマロクリーナーや食器洗い洗剤などのボトルを立てて収納するのにちょうどいい高さです(約24cm=文庫本2冊分の高さ)。フタをすればシンク下に置いていても見た目がすっきりします。


👕 クローゼットでの活用


レギュラーサイズにキャスターを取り付けると、高さが約4.3cm増えて合計約28cm前後になります。これはクローゼットの床面から下段のハンガーバーまでの隙間(一般的には30〜40cm)に収まる高さで、デッドスペースを引き出し収納に変えられます。ただし、キャスターは一度取り付けると取り外しができないという注意点があるため、取り付け前に「本当にここに固定して使うか」を慎重に考えてください。


よこハーフはカシミヤセーターなら3着、折りたたんだデニムパンツも立てて収納できます。衣類を「種類別ボックス」で分けることで、翌日着る服を選ぶ時間が短縮されます。


🚿 洗面所・脱衣所での活用


ソフトNインボックスはポリエチレン製で適度なしなやかさがあり、水周りでの使用に向いています。レギュラーサイズにタオルを収納する場合、折りたたんだフェイスタオルが横並びで入り、3枚重ねで計6枚を収納できます。


🚪 玄関での活用


靴箱の下段やシューズクローゼット内のデッドスペース(一般的に高さ15〜20cm程度)にキャスター付きのよこハーフを差し込むと、子ども用の靴や折りたたみ傘・縄跳びなどの収納スペースに変わります。「引き出し代わりの収納」が靴箱の下に生まれる発想は、他の収納術ではなかなか出てこない視点です。


































場所 おすすめサイズ 活用アイデア
キッチン引き出し クォーター×4個 消耗品を種類別に仕分け
キッチン棚 たてハーフ 洗剤・食品ストック立て収納
クローゼット床面 レギュラー+キャスター ハンガー下のデッドスペースを活用
洗面所棚 ソフト よこハーフ タオル・日用品ストック
玄関靴箱下 よこハーフ+キャスター 子ども靴・小物をスライド収納


インボックスはニトリの「ソフトタイプ」と「バスケットタイプ」どちらを選ぶべきか

多くの人が「どっちが使いやすいかわからない」と感じるのが、バスケット(ハード)タイプとソフトタイプの選択です。見た目のサイズはほぼ同じ(レギュラーで幅38.5〜39cm・奥行き26.4〜26.5cm・高さ約23.5〜23.6cm)ですが、使い心地はかなり違います。


結論は用途次第です。


バスケット(ハード)タイプは角が直線的でスクエアなシルエットが特徴です。複数並べたときに隙間ゼロに近い見た目になり、「インテリアに溶け込む収納」を作りやすいのが長所です。重いものを入れても形が崩れにくく、図鑑・工具・缶詰など重量のあるものの収納に向いています。


ソフトNインボックスはポリエチレン製でしなやかです。少し形が押せる柔軟性があり、洗面所やキッチンのように「ちょっとした衝撃が加わる場所」での使い勝手が良好です。また、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」と素材・サイズ感が似ており、両者を混在させてもそれほど違和感がないという声があります。価格はニトリの方が約200円安い傾向にあります。


意外ですね。


ただし、バスケットタイプとソフトタイプのフタには互換性がありません。旧インボックスとNインボックスでもフタの形状が一致しないため、既存のフタを使い回せると思っていると買い直しが必要になります。シリーズを統一して購入することで、こうした出費の積み重ねを防ぐことができます。


参考:ソフトNインボックスと無印良品ケースの詳細な比較を確認できます。


yurukuouchi.com|ニトリ「ソフトNインボックス」使用レポ&無印との比較


インボックスのニトリ版・収納上級者だけが知っているオプション活用術

Nインボックスを「ただ並べるだけ」で止まっている人が多いですが、オプションパーツを使うと収納の質が一段上がります。これは知っておくと得です。


🔧 キャスター(4個セット)の活用


専用キャスターのタイヤ径は33mmで、耐荷重は10kgです。2Lペットボトルが1本約2kgなので、5本分の重さが上限の目安になります。大量の日用品ストックや重たい本を入れて使う場合は、耐荷重を超えないよう注意が必要です。


キャスターを付けると、ソファや棚の下に押し込んだボックスが「転がすだけで取り出せる」ようになります。これは子育て世帯でおもちゃ収納をしている方や、腰痛持ちで毎回かがんで物を取り出すのが辛い方に特に効果的です。


🛡️ フタの活用とホコリ対策


フタはレギュラー・よこハーフ兼用タイプとクォーター・たてハーフ兼用タイプの2種類があります。フタを付けてスタッキングするとフタの厚み分(約6mm)高くなるため、棚の高さにゆとりがない場合は事前に確認してください。


フタがずれやすいという口コミがありますが、これはフタが「はめ込み式」ではなく「のせるだけ」の設計だからです。頻繁に取り出す場所ではフタなし、シーズンオフのものや見せたくないものにはフタあり、と使い分けるのが合理的です。


✂️ 100均アイテムとの組み合わせ


ダイソーやセリアの「仕切りスタンド」「小分けトレー」の中には、Nインボックスのクォーターやたてハーフの内寸に合うサイズのものが存在します。SNSでは「セリアの仕切りボックスをクォーター内に2枚並べるとアクセサリー収納が完成した」という事例も。ただし、100均商品のサイズは変更になる場合があるため、購入前に現物を持参して確認するのが一番確実です。


また、棚にインボックスを出し入れする頻度が高い場合、棚板に細かい傷がつくことがあります。100均で販売している「床キズ防止フェルトシール」をインボックス底面の四隅に貼っておくだけで、棚板をキズから守れます。費用は110円で済む対策です。



  • 🏷️ ラベルシール(ダイソー・セリア):中身を記録してボックスに貼ると在庫管理がしやすくなる

  • 🧲 マグネットシート(100均):金属棚に貼り付けてボックスの位置を固定する

  • 🛏️ フェルトシール(100均):棚板キズ防止に底面4隅に貼る

  • 📂 仕切りスタンド(セリア):クォーター内を小分けにできる場合がある(要サイズ確認)


参考:RoomClipのNインボックス活用実例には、100均連携のリアルな事例が多数掲載されています。


RoomClip|使い方は無限大!ニトリのNインボックスシリーズが優秀すぎる




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