テレビボード収納に何入れる?場所別整理のコツ完全版

テレビボード収納に何入れる?場所別整理のコツ完全版

テレビボード収納に何入れる?を場所別・ジャンル別に徹底整理

WiFiルーターをテレビボードに隠すと、通信速度が最大50%以上落ちることがあります。


📦 この記事でわかること
テレビボードに入れるべきアイテムとは

リモコン・ゲーム機・日用品など、リビング動線に合わせて「使用頻度×場所」で決める方法を解説します。

⚠️
絶対に入れてはいけないNGアイテム

ゲーム機の熱暴走やWiFiルーターの電波低下など、知らずにやってしまいがちな収納ミスとその回避法。

🗂️
引き出し・扉・オープン棚の使い分け

収納タイプ別に何をどこに入れるかを整理。100均グッズも活用した具体的な仕切り・ラベリング術まで紹介。


テレビボード収納に入れるべき基本アイテム一覧


テレビボードは「テレビを置く家具」として見られがちですが、実はリビング全体の収納を担う中心的な存在です。リビングの動線上にある分、ここに何を入れるかで部屋全体の散らかり度が大きく変わります。


整理収納の基本は「その場所で行う動作に関連するものを配置する」ことです。テレビボードのそばで何をするか、を考えると収納すべきものが自然に絞られてきます。


テレビ周りで発生する動作に紐づいたアイテム


| カテゴリ | 具体的なアイテム例 |
|---|---|
| テレビ・AV関連 | リモコン、ゲーム機、ゲームソフト、DVD・Blu-ray |
| 配線・充電系 | 充電ケーブル、電源タップ、Wi-Fiルーター(※注意あり) |
| 日用品 | 眼鏡、ウェットティッシュ、爪切り、筆記具 |
| 書類系 | 取扱説明書、光熱費請求書、保証書 |
| お子さん・ペット | おもちゃ、おむつ、ペットのおやつ、リード |
| 掃除道具 | ハンディモップ、テレビ用クリーニングクロス |


リビングで週2〜3回使うものがテレビボードに最適です。毎日使うものをすべて入れると、取り出しのたびにかがむ動作が億劫になります。逆に月1回以下のものは別の場所に移すのが原則です。


整理収納アドバイザーの観点からも「場所×動作」の法則は鉄則で、置く場所を間違えると物の戻しが面倒になり、結果的に散らかる原因になります。使う場所の近くに収納する、この基本だけ覚えておけばOKです。


整理収納の「場所×動作」の基本と、テレビボードへの具体的な収納アイデア5選(Re:CENO)


テレビボード収納で絶対NGなアイテムと失敗する理由

収納を極めたいなら、「入れていいもの」と同じくらい「入れてはいけないもの」の知識が重要です。特にテレビボードには家電機器が集まりやすいため、熱や電波の問題が起きやすい環境になっています。


NGその1:密閉した扉内でのゲーム機・レコーダー稼働


PS5やNintendo Switchなどの最新ゲーム機、そしてブルーレイレコーダーは、動作中にかなりの熱を放出します。扉を閉め切った密閉空間で使い続けると、庫内温度が上昇して熱暴走を起こし、突然電源が落ちることがあります。これは機器の寿命を短縮するだけでなく、データが破損するリスクもあります。


取扱説明書にも「通気性の良い場所で使用すること」と明記されています。扉付きのテレビボードを使う場合は、ゲーム中は必ず扉を開けるか、ルーバー扉(スリット入り)を選ぶのが原則です。


熱対策が必要な場面では、家電量販店などで販売されているUSBケーブルで動く小型冷却ファン(1,500〜3,000円程度)を棚内に設置する方法が効果的です。電気代もほぼかからず、機器の長寿命化につながります。


NGその2:WiFiルーターを引き出しや扉の中に収納する


これは特に見落とされがちなポイントです。生活感を隠したいという理由でWiFiルーターをテレビボードの扉内や引き出しにしまう方が多くいますが、これは通信速度を大幅に低下させます。


WiFiの電波は木材・樹脂・金属に吸収・反射されやすく、密閉した棚に入れると通信できるエリアが狭まります。実測では、テレビ台の引き出しに収納した場合に電波強度が大幅に低下したケースが報告されています。動画の途切れや、部屋の端でのWiFi不通の原因がルーターの置き場所だったというケースも少なくありません。


WiFiルーターは「見える場所に、なるべく部屋の中央寄りに」設置するのが基本です。どうしても生活感が気になるなら、メッシュ素材やスリット付きのオープンバスケットに入れてテレビボードの棚板の上に置くと、電波を遮らずに見た目もすっきりします。


WiFiルーターの置き場所を変えて電波強度を実測した結果。隠して収納した場合の影響(I-O DATA)


意外ですね。見た目をきれいにしようとした結果が、快適さを損なうという逆効果になります。


その他の注意アイテム


使途不明のケーブル類や、2年以上開いていないDVD、内容を忘れた書類なども要注意です。これらは収納スペースを無駄に圧迫するだけで、取り出すことがないまま眠り続けます。定期的に見直して、テレビボードは「今使うもの専用の場所」として保つのが鉄則です。


テレビボードに熱がこもる仕組みと、熱暴走を防ぐための具体的な対処法(家具350)


テレビボード収納の引き出し・扉・オープン棚の使い分け術

テレビボードには大きく分けて「引き出し型」「扉付き型」「オープン棚型」の3タイプがあります。何を入れるかによって最適なタイプが変わるため、収納前にまずタイプを把握することが大切です。


| 収納タイプ | 特徴 | 向いているアイテム |
|---|---|---|
| 引き出し | 上から見渡せる・仕切りやすい | リモコン・筆記具・小物類 |
| 扉付き(開き戸) | 見た目すっきり・隠せる | 書類・ゲームソフト・日用品ストック |
| オープン棚 | 通気性◎・取り出しやすい | ゲーム機本体・バスケット収納 |
| フラップ扉 | 扉が邪魔にならず使いやすい | DVDケース・絵本など |


引き出し収納が最も仕切りやすく、細かいものの管理に向いています。特に100均の仕切りトレーやセリアの伸縮トレー(21〜33cmまで調節可能)を組み合わせると、リモコンやケーブルをゾーンごとに整理できます。これが使いやすい引き出しを作る条件です。


深さのある引き出しには「立てて収納する」のが正解で、ゲームソフトやDVDをファイルボックスで仕切るとタイトルが見えて取り出しやすくなります。ゲームソフトを寝かせて積み上げると下のものが取り出せなくなり、そのうち使わなくなるという典型的な収納失敗パターンに陥ります。


扉付きの棚は「ものを隠す」のに優れていますが、奥行きが深い場合は手前と奥でゾーンを分けることが重要です。奥には使用頻度が低いもの(アルバム・保証書・説明書)、手前には週1回以上使うものを配置します。奥に追いやったものは忘れがちなため、1年に1度は棚卸しをする習慣をつけましょう。


オープン棚は生活感が出やすいため、収納ボックスやバスケットのデザインと色を揃えるのがポイントです。素材や色味を揃えるだけで、雑多な印象が一気に整って見えます。天然素材(ラタン・ウッドチップ)のバスケットはテレビ周りの電子機器の無機質な雰囲気を和らげる効果もあります。


テレビボード収納をすっきり保つ「ゾーニング」のコツ

どんなに丁寧に整理しても、時間が経つと元に戻ってしまうのはゾーニング(置き場所の設計)が曖昧だからです。ゾーニングとは「誰が何をどこから取り出すか」を事前に決めること。つまり、テレビボードを家族全員が使う「共通収納」と位置づけて設計することが重要です。


使用頻度の「3段階マップ」で配置を決める


整理収納の考え方では、使用頻度によって配置する場所を変えます。


- 🟢 毎日使う(リモコン・メガネ・ハンディモップ)→ 手前・手が届きやすい場所
- 🟡 週2〜3回使う(薬・筆記具・充電ケーブル)→ 中段・引き出しの中段
- 🔴 月1以下(取扱説明書・アルバム・防災グッズ)→ 奥・一番上・下段の奥


毎日使うものが奥や引き出しの底に埋まっていると、取り出すたびにストレスが発生し、「また出しっぱなしになる」という悪循環が生まれます。1アクションで取れる場所にあることが、片付けを維持する仕組みの核心です。


ラベリングで家族全員が使える設計に


ラベルを貼ることは、「使った後に戻す」という行動のハードルを大幅に下げます。ラベルを貼っていない収納は、「なんとなく空いてるから入れる」という行動を誘発し、いつのまにかカテゴリが崩壊します。


マスキングテープとマーカーでも十分で、コストはゼロです。子どもにひらがなでラベルを書かせると、片付けへの参加意識が高まり、自然と習慣化するというメリットもあります。ラベリングは最初の1〜2時間だけ投資すれば、その後の管理がほぼ自動化されます。これは使えそうです。


定期的な「棚卸し」のタイミング


テレビボードは放置すると半年で「謎のケーブルや使っていないソフト」が占拠します。季節の変わり目(年4回)か、少なくとも年2回、中身を全部出して使っていないものを確認しましょう。使っていないゲームソフトやDVDはフリマアプリで売ることで、スペース確保と小遣い稼ぎが同時にできます。


テレビ台周りの収納手順と整理のアイデア、ラベリングの活用法について(DAIKEN)


テレビボード収納の「独自視点」:見た目だけ整えても散らかる本当の理由

収納を極めたい人が陥りやすい落とし穴があります。それは「収納グッズを増やすことで整理できると思い込む」ことです。100均のボックスを大量に買って棚を埋め尽くしても、使いやすさを考えていなければ数週間で崩壊します。


本当の問題は「収納量の不足」ではなく「持ちすぎ」にある場合がほとんどです。整理収納の世界では「まず減らす、それから収納を考える」が原則です。テレビボードに詰め込む前に、必ず一度全部出して「今も使っているか」を問い直すところから始めましょう。


「なんとなく置いてある」アイテムのリスト


テレビボードにはこういったものが溜まりやすい傾向があります。


- 使途不明のケーブル(接続先の機器を3年前に捨てた)
- 内容が不明なDVD(録画日時だけ書いてあって中身を忘れた)
- 2年以上見ていない取扱説明書(今はメーカーサイトで確認できる)
- 期限切れのクーポンや割引券
- 壊れたリモコン(新しいものと交換済み)


このリストに当てはまるものがあれば、今すぐ処分する候補です。取扱説明書の多くはPDFでメーカーサイトからダウンロードできるため、紙で持つ必要がありません。「紙の説明書は捨ててもOK」というルールを設けるだけで、書類収納スペースを半分以下に減らせることがあります。


「とりあえず」をなくす仕組みをつくる


テレビボードが散らかる最大の原因は「とりあえずここに置く」という習慣です。これを防ぐには、置き場所が明確に決まっていることが最大の対策になります。


具体的には、テレビボードの中に「未処理BOX」を1つだけ作り、そこに入れたものは翌日中に処理するというルールを家族全員で共有する方法が効果的です。この「1BOXルール」を導入するだけで、ボックスの外への置きっぱなしが激減したという声が整理収納の現場からも多く聞かれます。


整理収納の観点から見ると、テレビボードは「管理できる量だけ入れる」ことが前提です。7割収納(スペースの7割だけ使う)を意識すると、残りの3割が「戻す余白」として機能し、片付けが格段にラクになります。


テレビ台の収納に何を入れるか・収納タイプ別の使い方と整理のポイント(dinos)




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