デスクオーガナイザー無印で収納を極める全選び方

デスクオーガナイザー無印で収納を極める全選び方

デスクオーガナイザー無印で収納を極める選び方と活用法

整理ツールを増やすほど、かえってデスクが散らかりやすくなります。


📋 この記事でわかること
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無印デスクオーガナイザーの全種類と特徴

アクリル・ポリプロピレン・スチール・木製の素材別アイテムを整理。どれが自分のデスクに合うか一発でわかります。

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サイズ・価格・用途の組み合わせ術

250円〜4,990円の商品を賢く組み合わせる方法を解説。少ない投資でデスクを劇的にスッキリさせる実践テクニック付き。

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やりがちなNG収納と回避策

収納グッズを増やすだけでは解決しない理由と、無印アイテムを使った「維持できる仕組み」の作り方を紹介します。


デスクオーガナイザー無印の全ラインアップ:素材別に把握する


無印良品のデスク収納アイテムは、素材ごとに大きく4種類に分かれています。これを最初に把握しないまま購入すると、「買ったけど使いにくい」「他のアイテムと組み合わせられない」という失敗に直結します。


まずは素材別に整理してみましょう。


① アクリル素材
アクリルシリーズは「透明感と存在感の薄さ」が最大の特徴です。代表商品は「アクリルデスクトップ仕切りスタンド」で、価格は1個250円(税込)。サイズは幅5.8cm×奥行8.4cm×高さ5.7cmと非常にコンパクトで、重さは87gと軽量です。3つのスペースに分かれており、名刺・カード・封筒・ハンカチ・薄型手帳などを立てて収納できます。ただし収納スペースの幅が約1.5cmのため、厚みが1.4cmを超えるアイテムは入りません。


上位モデルとして「アクリル仕切りスタンド3仕切り」(幅13.3cm×奥行21cm×高さ16cm、価格:約1,190円)があり、こちらはキッチンのトレイ整理にも活用されています。


② ポリプロピレン(PP)素材
半透明のクリアカラーが特徴で、引き出しの仕切りや卓上整理の定番です。「ポリプロピレンデスク内整理トレー」シリーズは全4サイズ展開です。


| 商品名 | 外寸サイズ | 用途の目安 |
|---|---|---|
| 整理トレー1 | 幅10×奥行10×高さ4cm | クリップ・消しゴムなど極小物 |
| 整理トレー2 | 幅10×奥行20×高さ4cm | ペン・定規など細長い物 |
| 整理トレー3 | 幅6.7×奥行20×高さ4cm | ペン1本ずつの仕切りに |
| 整理トレー4 | 幅13.4×奥行20×高さ4cm | ハサミ・小型文房具のまとめ置き |


4種類を組み合わせることで、A4サイズが入る無印良品の引き出し内をぴったり埋めることができます。これは意識的に設計された互換性で、「無印の引き出しと無印のトレーを合わせて初めて完成する収納」とも言えます。


③ スチール素材
頑丈さと収納力が光るシリーズです。「スチールモニタースタンド 引出付・ダークグレー」は価格4,990円(税込)で、1枚板のスチール製。耐荷重は15kgで、モニターやノートPCを安定して置くことができます。スタンド下の有効寸法は約315mm幅あり、テンキーレスキーボードを収納できます。また引き出し部分にはA4サイズのクリアファイルがぴったり入ります。


④ 木製素材
温かみのある見た目を好む人向けです。「木製収納スタンド・A5サイズ」(1,590円)や「木製書類整理トレー A4・2段」など、インテリアとして馴染みやすいアイテムが揃っています。表面にはオーク材を使用しており、デスクに置いても悪目立ちしません。


つまり4素材です。


無印良品デスクトップ収納のラインナップは公式サイトで一覧確認できます。


無印良品公式|デスクトップ収納・小物収納 一覧ページ


デスクオーガナイザー無印の「サイズの落とし穴」を事前に回避する

無印のデスクオーガナイザーを購入して後悔する人の多くが、「サイズを確認せずに購入した」というパターンに陥っています。これは単純なミスのようで、実際には商品ページの表記が外寸・内寸の両方で記載されているため、混乱しやすいという構造的な問題があります。


アクリルデスクトップ仕切りスタンドで特に注意が必要なのは、収納スペースの有効幅が「約1.5cm」しかないという点です。コンパクトさが売りの商品ですが、DVDケースや厚みのある手帳は入りません。一方でCDは幅が1.5cm以下の商品が多く収納可能で、薄型CDケースなら1スペースに2枚まで入ります。


ポリプロピレンデスク内整理トレーを引き出しで使う場合は、高さ(4cm)の確認が特に重要です。同じPP素材の「整理ボックス」シリーズの高さは5cmあり、形が似ているため混同しやすいです。整理ボックスは調理器具など長さのある物に向いており、トレーは文房具のような浅い収納に向いています。


スチールモニタースタンドのサイズ選びでは「レギュラーサイズ」と「ワイドサイズ」の2種類があることを覚えておくと便利です。レギュラーは幅約381×奥行260×高さ110mm、ワイドは幅約490×奥行260×高さ110mmです。デュアルモニターや大型モニターを使う場合はワイドタイプ一択です。


サイズ確認は必須です。


実際に購入前には「収納したいものの厚み・幅・高さ」の3点を必ずメモしてから公式サイトを確認するのが最も確実です。無印良品の公式サイトでは各商品の「外寸」と「内寸」が記載されているため、事前に収納したいアイテムのサイズと照らし合わせることができます。


アクリルデスクトップ仕切りスタンドの収納スペース幅・実測レビュー(Spoon Home)
※アクリルスタンドの仕切り幅が約1.5cmであること、収納できる物・できない物を実際に検証した詳細レポート


デスクオーガナイザー無印の賢い組み合わせ術:引き出し×トレーで完成する収納

無印良品のデスク収納が他のブランドと決定的に違う点が1つあります。それは「同ブランド内の商品同士が組み合わせを前提に設計されている」ということです。


この設計思想が最もわかりやすく現れているのが、引き出しユニットとポリプロピレンデスク内整理トレーの組み合わせです。無印良品のA4サイズ対応引き出し(ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・薄型)の内寸と、4種類の整理トレーを組み合わせることで、引き出し内に無駄なく仕切りを作ることができます。


具体的な組み合わせ例を挙げてみます。A4対応の引き出し1段に対して「整理トレー3(幅6.7cm)を2本 + 整理トレー4(幅13.4cm)を1個」を横に並べると、幅がほぼぴったり合います。これが「6.7×2+13.4=26.8cm」で、A4横幅の約27cmに対応するためです。残りの縦スペースには整理トレー1(10×10cm)や整理トレー2(10×20cm)を置くと、引き出し全体を余すなく使い切れます。


これは使えそうです。


一方、アクリル仕切りスタンドとスチールモニタースタンドを組み合わせる活用法も実用的です。スチールモニタースタンドの引き出し内にアクリルデスクトップ仕切りスタンドを置くと、名刺や付箋、カードを立てた状態で整理できます。引き出しを開けるだけで何がどこにあるか一目でわかる「見える収納」が引き出し内で実現します。


木製書類整理トレー(A4・2段)はアクリル仕切りスタンドとの組み合わせでさらに便利になります。書類トレーに処理前の郵便物・書類を収納し、その横にアクリルスタンドで名刺や封筒を立てておくと、卓上の書類まわりが1か所にまとまります。卓上を一か所にまとめるのが原則です。


ポリプロピレンデスク内整理トレー全4種の外寸・内寸・JANコード一覧(モノサイズカタログ)
※4種類の外寸・内寸サイズを実測・比較した情報ページ。購入前の組み合わせ確認に有用


デスクオーガナイザー無印を使いこなす:素材別の「意外な活用法」

無印のデスクオーガナイザーは「デスク以外の場所」でも力を発揮します。これを知っておくと、1つのアイテムに複数の使い道が生まれ、収納コストを抑えながら家全体を整えることができます。


アクリルデスクトップ仕切りスタンドは、スマートフォン・タブレットのスタンドとしても機能します。コンパクトサイズのため、スマートフォンが少しはみ出した状態で立てかけられ、手で取り出しやすい高さになります。iPad miniクラスのタブレットも縦置きで収納可能です。使い方のバリエーションは広いです。


洗面台やドレッサーでの活用も実用的です。化粧品サンプルや使いかけのスキンケア小物をアクリルスタンドに立てて収納しておくと、「引き出しの奥に眠って使わなかった」という状況を防げます。厚みが1.4cm以下であればアイシャドウパレットや薄型ポーチも収納可能です。


食器棚でのコースター収納も知る人ぞ知る使い方です。アクリルスタンドを縦置きにしてコースターを立てて入れると、取り出す際に他のコースターが倒れません。種類やサイズ別に分けて3仕切りに収納でき、コースターの管理が格段に楽になります。


スチールモニタースタンドは姿勢改善の観点からも注目されています。モニターを10cm程度(はがきの横幅くらい)持ち上げることで、目線が自然に上がり、長時間作業時の首や肩への負担を軽減する効果があります。スタンド下にはキーボードを収納でき、使わないときにキーボードをすっきり片付けられます。


「デスク収納=デスクだけ」という発想が限界をつくります。


無印良品公式サイトのデスク周り整理特集ページでは、実際の使用者のレビューや商品を組み合わせた事例が掲載されています。


無印良品公式|デスク周りを整える特集ページ
※スチールモニタースタンド・木製書類整理トレーなどの実際の使用レビューと組み合わせ例が確認できます


デスクオーガナイザー無印で「維持できる収納」を仕組みで作る

収納グッズを買っても、1週間後にはデスクが元の状態に戻っている——この経験をしたことがある人は多いはずです。実はこれ、意志の力の問題ではありません。「戻す場所が明確でない」という仕組みの問題です。


デスク整理の研究によれば、散らかったデスクは視覚的なノイズとなり集中力や判断力を低下させます。逆に言えば、デスクを整えるだけで業務効率が上がり、探し物にかかる時間を大幅に削減できます。実際に毎日10〜15分を「物を探す時間」に費やしているという話はめずらしくなく、年間で換算すると60〜90時間以上にもなる計算です。それだけ時間が消えているということですね。


無印のデスクオーガナイザーで維持できる収納を作るには、「使用頻度に応じたゾーニング」が核心になります。毎日使うボールペン・ハサミ・付箋は手の届くデスク上に。週に1〜2回しか使わないものは引き出し中段に。ほとんど使わないストック品は引き出し下段または書類棚にまとめます。


使用頻度で区分けするのが基本です。


この考え方を無印の商品に当てはめると、こうなります。


- デスク上(毎日使う):アクリルデスクトップ仕切りスタンドにペン・付箋・よく使う名刺
- 引き出し浅層(週数回):ポリプロピレンデスク内整理トレーにクリップ・消しゴム・印鑑
- 引き出し中段(月数回):スチールモニタースタンド引き出しにUSBケーブル・変換アダプタ・予備電池
- 書類棚(保管用):木製書類整理トレーに処理済み書類・回覧物


もう1つ重要なのが「5分リセット習慣」です。仕事の終わりに5分だけデスクを元に戻す習慣をつけると、翌朝のスタートがスムーズになります。無印のオーガナイザーを使う場合、各アイテムに「何を戻すか」が視覚的に明確なため、5分もあれば整理が終わります。透明・半透明の素材が多い無印は「何がどこにあるか」をひと目で把握できるのも、習慣化を助ける重要なポイントです。


月に1回、引き出しの棚卸しをするのも効果的です。使わなくなった文房具や溜まったレシート類をこのタイミングで処分するだけで、収納の飽和状態を防げます。仕組み化すれば片付けは特別な作業ではなくなります。


オフィスのデスク整理術と仕組みづくりについて詳しく解説されたページも参考になります。


仕事効率が変わるオフィスデスク整理の基本と引き出し収納術(Beacapp Here)
※デスク整理の基本から「5分リセット習慣」「使用頻度によるゾーニング」まで網羅した実践ガイド




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