洗面台下収納ニトリで排水管を避けてスッキリ整理する方法

洗面台下収納ニトリで排水管を避けてスッキリ整理する方法

洗面台下収納をニトリで整える完全ガイド

ニトリの伸縮ラックを先に買うと、約3割のスペースを無駄にする可能性があります。


🗂️ この記事でわかること
📏
買う前に必ず測る3箇所

内寸の幅・奥行・高さ+排水管の位置。この4点を押さえれば購入後の失敗がゼロに近くなります。

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ニトリの洗面台下収納グッズ一覧

クラネ伸縮フリーラック・整理ボックス・新作CH01・スライドバスケットなど、用途別に選べる商品をまとめて紹介します。

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湿気・カビを防ぐ収納術

洗面台下は湿気がこもりやすく、気づかないうちに黒カビが発生しやすい場所。収納と同時に行うべき対策を解説します。


洗面台下収納でニトリを使う前に必ずやるべきサイズの測り方


洗面台下のスペースは、一見すると広く見えても、排水管・給水管・止水栓などが内部を大きく占めています。そのため、「なんとなく広そうだから大きいラックにしよう」という判断が、購入後に後悔を生む最大の原因です。実際、収納グッズを買い直した人の多くが「サイズをきちんと測らなかった」と口をそろえます。


測るべき箇所は主に4つあります。まず①内寸の横幅、②奥行き、③床から扉内側天板までの高さ、そして④排水管(排水トラップ)の位置と高さです。









測る箇所 なぜ必要か 目安
内寸横幅 ラックの幅を合わせるため 一般的に45〜75cm程度
奥行き ラックや収納ボックスが奥まで届くか確認 30〜50cm程度
高さ(床〜天板) ラック+ボックスが入るか確認 30〜40cm程度
排水管の位置・高さ 棚板を外す位置を決めるため 中央〜右よりに多い


特に「奥行き」の測定を省略しがちですが、これが大きな落とし穴です。ニトリの旧来の伸縮フリーラック クラネは奥行き約32cmに設定されています。一方、実際のシステム洗面台や置き型洗面台のキャビネット内部の奥行きは40〜48cmに及ぶことも珍しくありません。つまり、旧モデルのラックを買うと、奥に約8〜16cmのデッドスペースが生まれます。これはハガキ(10cm)1〜2枚分の隙間がそのまま丸ごと無駄になるイメージです。


奥行きロスを防ぐ対策があります。2025年11月に発売されたニトリの新商品「縦横伸縮洗面下ラック(CH01 イータ・クラネ)」は、幅44〜75cm・奥行32〜48cmの範囲で両方向に伸縮します。価格は1,990円(税込)で、これ1台で奥行までフルに使い切れるスペック設計です。


奥行き伸縮に対応した整理ボックス「クラネ ロータイプ奥行き伸縮」もこのラックに合わせて設計されており、ラックとボックスの奥行きを揃えることで、隙間ゼロの収納が実現します。これが基本です。


ニトリ公式プレスリリース:縦横伸縮洗面下ラック(CH01)新登場のお知らせ(奥行・幅・高さの詳細スペックが確認できます)


洗面台下収納でニトリのクラネシリーズを徹底比較

ニトリの洗面台下収納商品は複数ラインに分かれており、どれを選ぶかで使い勝手が大きく変わります。整理して選ぶことが重要です。


【ラック・棚タイプ】


| 商品名 | 幅 | 奥行 | 高さ | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 伸縮フリーラック クラネ(幅29〜45cm) | 29〜45cm | 32cm | 31cm | 約1,290円 | 小さめ洗面台向け |
| 伸縮フリーラック クラネ(幅46〜75cm) | 46〜75cm | 32cm | 31cm | 約1,490円 | 標準〜大型向け |
| 縦横伸縮洗面下ラック CH01(2025年新作) | 44〜75cm | 32〜48cm | 28or31cm | 1,990円 | 奥行も伸縮・使わない棚板を側面収納 |
| シンク下伸縮ラック イータ(奥行40cm) | 46〜74cm | 40cm | 39.7cm | 2,490円 | 高さのあるボトル対応、高めの空間向け |


【整理ボックス・ケースタイプ】


整理ボックス クラネシリーズは3つのタイプに分かれています。


- 🟦 ロータイプ(高さ約12cm):高さが低いので引き出しても排水管に引っかかりにくく、最も使いやすいと評判。ストック品の収納に最適。


- 🟦 ハイタイプ(高さ約24cm):縦のスペースを活かせるが、排水管の位置によっては引き出せないことも。「隠す収納」向き。


- 🟦 ハーフタイプ(奥行き約16cm):前後に2個並べて置ける設計。排水管の前後スペースを仕切って使いたいときに便利。


洗面台下でもっとも汎用性が高いのはロータイプです。


購入後に「ハイタイプを買ったら排水ホースに当たって引き出せなかった」という失敗事例が多く報告されています。ハイタイプの高さは約24cm。収納空間の床から排水管下端までの高さを事前に測り、24cm未満のスペースに無理に入れないことが大切です。


セット商品を使う選択肢もあります。


ニトリネット限定の「洗面台下丸ごと収納7点セット」(ラック+ボックス6個)と「11点セット」(ラック+ボックス10個)は、組み合わせを考える手間なく一式そろいます。ホワイトで統一されているため見た目の清潔感も高く、組み立て時間は約5分です。


GetNavi web:「伸縮フリーラック クラネ」実際に購入・使用したレビュー(排水トラップを避けた設置方法の実例写真あり)


洗面台下収納のニトリ活用で排水管を避けるコツと配置の考え方

洗面台下の収納で最大の難敵となるのが、ほぼ全ての家庭に存在する「排水トラップ(排水管の曲がり部分)」です。多くの方が「排水管の周りだけ何も置けないデッドゾーンになっている」という状況を経験します。


ニトリのクラネ伸縮フリーラックが人気を集めた最大の理由は、棚板を取り外せる設計にあります。排水管が通る箇所だけ棚板を外すことで、ラックを排水管をまたぐように設置できます。具体的には「排水管を左右から挟み込むように棚板を配置する」イメージです。


2025年11月発売の新作CH01では、さらに進化した機能が追加されました。外した棚板を捨てる必要がなく、ラックの側面に取り付けて保管できるようになっています。以前のモデルでは「使わない棚板が奥の方に迷子になっていた」という声が多かった点が、きれいに解決されています。


配置の基本的な考え方は3ステップです。


1. 🔍 排水管の位置を確認し、収納空間をおおまかに「排水管側」と「それ以外」に分ける
2. 📦 排水管側:高さに余裕がある場合はロータイプボックスを前後に並べ、排水管の前に使用頻度の低いストック品を置く
3. 📦 排水管から外れた側:ラックを立てて2段収納を作り、日常的に使うものをメインに収納する


奥行きの深い場所を活かすには「前後を使い分ける」発想が有効です。前列には毎日使うもの(歯磨き粉のストック、洗顔料など)、後列には月1回程度しか出さないもの(詰め替えストック、掃除道具)を配置します。奥行きが32〜48cmあれば、前後に2列並べても十分なスペースが確保できます。


観音開きの洗面台の場合、奥のものが取り出しにくいという課題もあります。この場合にはスライドバスケット(2025年11月発売、1,790〜3,990円)を使うと、扉を開けてバスケットを引き出すだけで奥まで取り出しやすくなります。レールは両面テープでも固定できるので、賃貸住まいでも対応できるのがポイントです。


洗面台下収納でニトリグッズを使う際の湿気・カビ対策

洗面台下のキャビネットは、家の中でも特に湿気がこもりやすい場所のひとつです。排水管の内側に水が流れるたびに管の表面温度が変化し、結露が発生することがあります。さらに、洗面所自体が入浴後や洗顔後に水蒸気が充満しやすい環境のため、閉め切った扉の中の湿度は想像以上に高くなります。


その影響は見た目以上に深刻です。


YouTubeで公開されている実際の洗面台下清掃の動画では、扉を外してみると収納棚の底板に「黒カビがぎっしり」という状態になっていたケースも紹介されています。収納グッズで整えたとしても、底に直接触れる面が黒カビだらけでは衛生面で問題があります。


ニトリの収納グッズと組み合わせて行うべきカビ対策は4つです。


| 対策 | 方法 | コスト目安 |
|---|---|---|
| 週1回の換気 | 扉を5〜10分開けて空気を入れ替える | 0円 |
| 除湿剤の設置 | クローゼット用やシリカゲル除湿剤を1個置く | 100〜300円 |
| 防カビスプレー | 収納グッズを設置前にスプレーして乾かす | 300〜600円 |
| 底面のシート | 防水・防カビシートを床面に敷いてから収納する | 100〜500円 |


プラスチック製のニトリ収納ボックスは汚れても水拭きできる素材のため、カビが生えにくい点では優れた選択です。ただし、ボックスの底に水分がたまったまま放置すると、ボックス内部にもカビが発生します。月に1回はボックスを取り出して底面を確認する習慣が、清潔な状態を長く保つための基本です。


除湿剤を選ぶ際は、棚板の上に置けるスリムなタイプが扱いやすく、場所も取りません。置くだけで湿気を吸収するシリカゲルタイプは繰り返し使えるものも多く、長期的なコストを抑えられます。


カビバスター(カビ専門業者):洗面台シンク下のカビ臭の原因と対策(通気性と換気の具体的な方法を解説)


洗面台下収納をニトリで仕上げる「定位置管理」の独自視点

洗面台下の収納を整えたあと、多くの人が数週間で元のごちゃごちゃに戻る経験をしています。理由のほとんどは「収納場所を決めたが、家族全員に共有されていない」か「アイテムが増えても収納場所が増えていない」の2点です。


これは収納の見た目の問題ではなく、「運用のルール」の問題です。


定位置管理を定着させるためにすぐできる工夫を3つ紹介します。


① ラベリングを徹底する
ニトリの整理ボックス クラネは半透明タイプと白タイプがあります。白タイプを選んだ場合は中が見えないため、ラベルを前面に貼ることが必須です。テプラや手書きのマスキングテープラベルでもOKで、「歯ブラシストック」「洗顔料替え」など一目でわかる言葉を書くだけで取り出し時間が大幅に短縮されます。


② ストックの上限個数を決める
洗面台下は「とりあえず入れておく場所」になりがちで、気づいたときには詰め込みすぎて奥のものが取り出せない状態になります。整理ボックス1個につき「最大でここまで」という上限個数を決めておくと、購入量のコントロールにもつながり家計管理にも効果的です。


③ 月1回の「5分見直しデー」を作る
洗面台下の在庫確認には毎月たった5分あれば十分です。ボックスを引き出して中身を確認し、消費しきれていないストックがある場合は追加購入を止める判断ができます。整理ボックスの配置替えも5分以内で完了します。


ニトリの整理ボックス クラネはすべて同じシリーズで統一されているため、並べ替えや組み合わせ変更が容易です。ロータイプ・ハイタイプ・ハーフタイプの奥行きが共通(32cm)のため、何度入れ替えてもサイズが合わないという事態になりません。つまり一度そろえれば買い替え不要です。


また、収納を見直すときに「何を入れるか」より先に「何を手放すか」を決めることが大切です。洗面台下にありがちな「いつか使うかもしれない」ストックの過剰在庫は、空間を圧迫するだけでなく、奥で賞味期限切れ・使用期限切れになっていることも少なくありません。収納グッズを増やす前に、まずボックスに入りきらないものを見直す工程を必ず先に行いましょう。


整理ボックスの数が収納スペースの容量に見合っているかどうかをチェックするシンプルな基準は「扉を閉める前に全部のボックスをスムーズに引き出せるか」です。引き出しにくくなった時点で詰め込みすぎのサインです。


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