カトラリートレー100均で引き出し収納を極める完全ガイド

カトラリートレー100均で引き出し収納を極める完全ガイド

カトラリートレー100均で引き出し収納を極める全技術

カトラリートレーを引き出しに入れただけでは、収納の9割は完成していません。


🗂️ この記事でわかること
🏪
ダイソー・セリアの商品を徹底比較

3サイズ展開のダイソーと伸縮タイプのセリア、それぞれの強みとサイズ感を具体的な数字で解説します。

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引き出しにぴったり合わせる組み合わせ術

「なんとなく並べる」をやめて、8.5cm単位の法則を使ったシンデレラフィット収納の実践方法を紹介。

💡
キッチン以外への応用アイデア

デスク・洗面所・子ども部屋まで広がる活用術と、斜め収納・スタッキングを組み合わせた上級テクニックも紹介。


カトラリートレー100均の基本:ダイソーとセリアの商品をサイズ別に比較


100均のカトラリートレーといえば、まずダイソーの「カトラリー整理トレー」がよく知られています。このシリーズは3サイズ展開で、具体的には「8.5×8.5×4.5cm(2個入り・110円)」「17×8.5×4.5cm(1個・110円)」「25.5×8.5×4.5cm(1個・110円)」という構成です。幅がすべて8.5cmで統一されているのが最大の特徴で、この設計によって複数を並べたときに横幅がきれいに揃います。


注目すべきは小さいタイプが「2個入りで110円」という点です。1個あたり55円で入手できるため、コスパとしては100均の中でも最高水準に入ります。素材はポリプロピレン製で、角が丸くなっているため汚れが溜まりにくく、食洗機での洗浄も可能です。整理収納アドバイザーからも「100円には見えないクオリティ」と評価されています。


一方、セリアの「キッチン整理トレー」はXS・SS・S・M・Lと豊富なサイズ展開が特徴です。


| サイズ | 寸法(目安) | 税込価格 |
|--------|------------|----------|
| XS(2個入)| 約8.7×8.7×4.5cm | 110円 |
| SS | 約17.6×8.6×4.5cm | 110円 |
| S | 約8.5×25×4.5cm | 110円 |
| M | 約11.5×25cm | 110円 |


セリアにはさらに「伸縮キッチン整理トレー」という商品もあり、奥行きを約16〜42cmの範囲で自在に変えられます。引き出しのサイズを細かく計測しなくても対応できるため、「寸法を測るのが面倒」という方に特に向いています。これが使えるのはセリアだけです。


ダイソー、セリアともに幅8.5〜9cm前後を基準に設計されており、同シリーズ内での組み合わせを想定した作りになっています。まず自分の引き出しの内寸(幅・奥行き・高さ)を計測してから購入することが基本です。


参考:ニトリ無印良品・セリア・ダイソーの引出し整理トレーを比較した詳細レビュー記事(各商品の寸法・価格・使用感が網羅されています)
ニトリ・無印良品・セリア・ダイソー等「引出し整理トレー」比較|収納を教えるサイト


カトラリートレー100均のサイズ選びと引き出しぴったりの組み合わせ術

ダイソーのカトラリー整理トレーを複数並べると、8.5cmの整数倍でぴったり収まる引き出しが多いです。例えば幅34cmの引き出しなら「大(25.5cm)+小小(8.5cm×2個入り)」の組み合わせで34cmにほぼ一致します。幅25.5cmの引き出しなら大サイズ1個、幅17cmなら中サイズ1個で対応可能です。まずは8.5cm単位で引き出しの幅を割り算してみることが、最短ルートです。


奥行きの調整が必要なときは「メラミンスポンジ」を余白に詰める方法が有効です。整理収納アドバイザーのmiho氏もこのテクニックを推奨しており、トレーが引き出しの中でズレるのを防ぐだけでなく、スポンジ自体が収納場所を兼ねるという一石二鳥の使い方です。これは使えそうです。


トレーの高さ(深さ)は4.5cmが標準的です。一般的なカトラリー用の引き出し深さは6〜7cmを想定されて設計されているため、トレーを入れた後に引き出しの上部に約1.5〜2cmの余裕が生まれます。この余裕を活かして、トレーの上にまな板シートや平らなランチョンマットを重ねるといった2段活用も可能です。


| 引き出し幅 | ダイソーの組み合わせ例 | 合計金額 |
|-----------|----------------------|--------|
| 約17cm | 中サイズ×1 | 110円 |
| 約25.5cm | 大サイズ×1 | 110円 |
| 約34cm | 大×1+小小(2個入り)×1 | 220円 |
| 約42.5cm | 大×1+中×1 | 220円 |
| 約51cm | 大×2 | 220円 |


引き出しの幅が上記のきれいな倍数にならない場合は、セリアの伸縮タイプと組み合わせると調整しやすくなります。幅が中途半端な引き出しこそ、伸縮タイプの出番です。


カトラリートレー100均の斜め収納と仕切り板テクニックで取り出しやすさを倍増させる

SNSで話題になっている「斜め収納」は、カトラリーの視認性と取り出しやすさを大きく改善します。セリアでは「斜め収納カトラリーケース(約24×10.6×4.5cm・110円)」という専用品が販売されており、これを使うとフォーク・スプーン・箸の持ち手が斜め上を向いた状態で収まります。山崎実業の「tower」シリーズにも同様の斜め収納カトラリーケースがありますが、そちらは約3,960円。100均品でほぼ同じ機能を110円で実現できるのは大きなメリットです。


斜め収納の仕組みはシンプルです。ケースの底が傾斜しており、柄の長い箸やスプーンが自然と立ち上がるように設計されています。平置き収納と比べると、引き出しを引いた瞬間に何がどこにあるかが一目でわかります。つまり「探す時間」がゼロになります。


仕切り板をセリアの整理トレーに追加するテクニックも人気です。セリアの「引き出し用仕切り(ワイド)」はトレーの内側に差し込むだけで、内部をさらに細かく区切ることができます。例えばSSサイズのトレー(約17.6×8.6cm)の中を仕切りで3分割すれば、フォーク・ナイフ・ティースプーンをそれぞれ独立したゾーンに収められます。


仕切りを追加する際は、両面テープで固定してしまうと後から配置変更が難しくなります。ダイソーの「貼り直せる両面テープ」を使えば、レイアウトを変えたいときに剥がして再配置できます。これが条件です。


参考:セリアの斜め収納カトラリーケースの詳細レビュー。山崎実業towerとのサイズ・使い勝手の比較も掲載
セリアで買った「斜め収納カトラリーケース」が意外と使いやすかった話|収納を教えるサイト


カトラリートレー100均のスタッキングと衛生管理を両立させる方法

ダイソーのカトラリー整理トレーはスタッキング(積み重ね)に対応しています。これは「使用頻度の低いカトラリーを2段目に収納する」という活用法を可能にします。例えば、普段使いの箸・スプーン・フォークは1段目に、来客用や特定イベント用のカトラリーは2段目に分けると、引き出しの縦スペースも無駄なく使えます。


ただし、スタッキングを行う際に見落としがちなのが衛生面です。キッチンの引き出しの中は、調理時の油煙や湿気の影響を受けるため、トレーの底に汚れが蓄積しやすい環境です。重ねて収納すると2段目のトレーを取り出すタイミングが減り、汚れに気づかないまま放置されるリスクがあります。


この問題に対する実践的な対策として、以下の習慣が効果的です。


- 🧽 トレーは月1回を目安に引き出しから全出しして、食洗機または水洗い
- 🗓️ 来客用など使用頻度の低いカトラリーは専用のボックスに移し、引き出しの外で保管
- 📋 スタッキングする際は「頻度高いものが上」の鉄則を守る


ポリプロピレン素材のトレーは、食器用洗剤とスポンジで洗えば汚れがすぐ落ちます。汚れが見えたら迷わず洗うのが原則です。備え付けの大型整理トレーよりも、100均の小分けトレーのほうが「汚れたトレーだけを取り出して洗える」という点で衛生管理がしやすいという利点もあります。引き出しの中をまるごと洗うのは大変ですが、手のひらサイズのトレーなら30秒で洗えます。意外ですね。


セリアのトレーも同様にポリプロピレン製が中心で、耐水性が高く洗いやすい素材が使われています。汚れを長期放置すると黒ずみが生じることがあるため、定期的なメンテナンスサイクルを決めておくと安心です。


カトラリートレー100均をキッチン以外で活用する発展的収納アイデア

カトラリートレーの用途はキッチンだけではありません。形状・素材・サイズのすべてが「引き出しの中の細かいもの整理」に最適化されているため、家の中のあらゆる引き出しで応用できます。実際に、ダイソーのカトラリー整理トレーを販売する公式サイトでも「リビングや学習机の引き出し収納にも向いています」と明記されています。


代表的な活用場所とおすすめの収納物をまとめると次のとおりです。


- 🖊️ デスク引き出し:ペン・消しゴム・クリップ・付箋などの文房具を種類別に分類。幅8.5cmのコンパクトサイズなら、一般的なデスクの引き出し(幅30〜40cm程度)に3〜4個並べられます。


- 🪥 洗面台引き出し:歯ブラシ・カミソリ・ヘアピン・綿棒などをゾーン分け。高さ4.5cmのトレーは洗面台の浅い引き出しに収まりやすいサイズです。


- 💊 薬箱の引き出し:薬の種類別に仕切ることで「探す手間」を減らし、使用期限の確認もしやすくなります。


- 🧵 裁縫箱の引き出し:ボタン・針・糸通しなどの細かいパーツを分けて収納。ボタンがバラバラになる「あるある問題」が解消されます。


デスク収納での活用は特に効果が出やすいです。「文房具がひとつの引き出しにごちゃっと入っている」状態から、カトラリートレーで仕切るだけで探す時間が大幅に短縮されます。仕事の生産性に直結するため、これはメリットが大きいですね。


洗面台での活用においては、水回りのため週1回程度の拭き取りを習慣にすることをおすすめします。濡れたままにすると底部に水垢が残ることがあるため、使い終わったら引き出しを少し開けて通気させるか、トレーの下に100均の「滑り止めシート」を一枚敷くと乾燥しやすくなります。


大量に使いたい場合のコスト目安として、デスク引き出し1段分(幅34cm)をダイソーで揃えると220円、洗面台の引き出し2段分をセリアで揃えても660円前後が目安です。同じ用途でニトリや無印良品を使うと1,000〜2,000円になるケースも珍しくないため、100均トレーでの節約効果は実際にかなり大きいです。


参考:整理収納のプロによる100均カトラリーケースのリピ買い理由と実際の使い方レビュー




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