

吊るす収納をしていると、シルバーアクセサリーが数週間で黒ずみ始めます。
100均でアクセサリーハンガーを探すと、ダイソー・セリア・キャンドゥの3社でそれぞれ個性的なラインナップが揃っています。商品の種類と使い勝手を知ってから選ぶと、失敗が少なくなります。
ダイソーのアクセサリーハンガー・スタンドは、8種類以上の豊富なバリエーションが特徴です。主なラインナップは以下のとおりです。
このDIYの最大のメリットは収納量を自分でカスタマイズできる点にあります。ワイヤーネットを縦に2枚つなげれば、ネックレスを30本以上かけられる大容量スタンドにもなります。実際に100均アイテムのみでネックレスを32本掛けられるスタンドを作った事例も紹介されており、コスパは市販品の比ではありません。
さらに、フォトフレームを活用したネックレスハンガーも独自性の高いDIYとして人気です。フォトフレームの内側にワイヤーや画鋲を取り付けてネックレスを吊るすと、壁に飾るインテリアとして機能します。フレームをそのままアクセサリーハンガーに転用するというアイデアです。アクセサリーがインテリアの一部になるわけです。
DIYに向いているアイテム別の組み合わせ例。
DIYは「被らない収納」という点でもメリットがあります。市販品と違い、自分の部屋のサイズ・雰囲気・アクセサリーの量にぴったり合わせられるのが強みです。
アクセサリーハンガーを使いやすい場所に置くことは大切ですが、置き場所によっては大事なアクセサリーが傷む原因になることを知っておく必要があります。
最も注意が必要なのが直射日光の当たる場所への設置です。特にシルバーアクセサリーは直射日光と熱で変色・退色が起こりやすくなります。照明の熱も同様のリスクを持ちます。また、染色された宝石(ブルーメノウなど)は日光による退色で色が抜けてしまうことがあります。直射日光を避けるのが原則です。
次に気をつけたいのが洗面所・浴室近くへの設置です。湿気の多い場所での保管は、金属の酸化を加速させます。シルバー・ニッケルメッキ・金メッキのいずれも湿気と皮脂が変色の主な原因です。ジュエリー専門家の間では「使用後は柔らかい布で拭き取り、乾燥した場所に保管」が基本中の基本とされています。
収納NGな場所と理由。
吊るす収納はアクセサリーの見た目や取り出しやすさで人気ですが、「長く大切に使う」という視点では、素材に応じた置き場所の選択が不可欠です。
特にシルバー素材のアクセサリーをハンガーに吊るす場合、チャック付き密閉袋(ジップ袋)と組み合わせる方法が実は理にかなっています。ジュエリー販売のプロも実践しているこの方法は、1本ずつジップ袋に入れて空気を遮断し、酸化による黒ずみを防ぐものです。ハンガー型スタンドに吊るしつつ、日常的に使うアクセサリーとそうでないものを分ける意識が大切です。
アクセサリーを長持ちさせるための基本ルールをまとめます。
アクセサリーの劣化は収納方法で大きく変わります。置き場所に注意すれば大丈夫です。
参考:シルバーアクセサリーの直射日光・湿気による変色についての専門解説
それダメです!シルバーアクセサリーの長持ちさせるための保管方法|pd-jewelry
収納としての機能だけでなく、インテリアとしての見栄えを高める「見せる収納」は、アクセサリーハンガーの魅力のひとつです。100均グッズでも工夫次第で高見えするディスプレイが実現します。
まずポイントになるのがカラーの統一です。ハンガースタンドのカラーをブラック系で揃えるか、ゴールド系で揃えるかによって、テーブルやドレッサーの上の雰囲気がガラッと変わります。ダイソーにはマットブラックのスタンドが複数ラインナップされており、統一感のあるコーディネートが組みやすいです。ゴールド系なら上品でフェミニンな印象になります。つまり色を揃えるだけで一気に整って見えます。
次に意識したいのが高さのグラデーションです。ネックレス用の背の高いスタンドを奥に、ピアス用の低めのスタンドを手前に置くことで、視覚的な奥行きが生まれます。ダイソーの「ネックレススタンド(プレート、ブラック)」は高さ20cmあり、手前にピアス収納スタンド(高さ9cm)を置くと立体感のあるディスプレイになります。これは使えそうです。
見せる収納のレイアウト例。
| 配置 | 商品例 | 高さの目安 |
|---|---|---|
| 奥(バックライン) | ネックレススタンド(プレート) | 20cm |
| 中央 | アクセサリースタンド(ツリー) | 〜30cm程度 |
| 手前(フロントライン) | ピアス収納スタンド(トレー付) | 9〜12cm |
さらに独自のコツとしてアクセサリーの量をあえて「7割」に抑えることが挙げられます。スタンドにぎっしり詰め込むと見た目が雑然とし、取り出す際に絡まるリスクも増えます。余白を残した状態が、ショップディスプレイのような洗練された印象を生みます。
ダイソーの「ブレスレットスタンド(ブラック)」はそのままでは底面が狭くやや不安定ですが、両面テープで固定するか、小さなネジ穴を活用して設置面に留めると安定感が増します。手前に傾くリスクが解消されます。細かい工夫ですが、積み重ねると大きな差になります。
参考:ダイソー・セリア・キャンドゥのアクセサリー収納グッズまとめ
【100均アクセサリー収納グッズ】ダイソーセリアキャンドゥ編|precocirico
ネックレスは収納の中でもとりわけ「絡まる」「変色する」「どこに置いたかわからなくなる」という悩みが多いアイテムです。アクセサリーハンガーと組み合わせた正しい収納を知ることで、これらの悩みをまとめて解消できます。
絡まりの根本的な原因は、複数のネックレスを同じスペースに自由に動ける状態で保管することにあります。引き出しにまとめて入れる・トレーに雑然と置くといった方法では、細いチェーン同士が必ず絡みます。ハンガータイプのスタンドに1本ずつ吊るす収納は、この問題の最も効果的な解決策のひとつです。
日常使いのネックレスには吊るす収納が最適です。
「吊るす収納」と「密閉保管」の2種類を使い分けることが、ネックレス収納の完成形です。シンプルですが、この組み合わせが一番長持ちします。
参考:ネックレスの絡まり・変色を防ぐ100均収納の実践アイデア
【100均で解決】ネックレスが絡まない!劣化も防ぐ収納アイデア|liatonote

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