ランドリーラックニトリcmの正しい選び方と失敗しない収納術

ランドリーラックニトリcmの正しい選び方と失敗しない収納術

ランドリーラックのニトリcmサイズを正しく選んで収納を極める方法

洗濯機のサイズだけ測ってもラックが設置できないことがあります。


📐 この記事でわかること
📏
測るべき5つのcmポイント

洗濯機の幅・奥行だけでなく「防水パンの縁の厚み」「蛇口の突出距離」など、見落としがちな計測箇所を具体的に解説します。

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ニトリのラックタイプ別サイズ比較

伸縮タイプ・突っ張りタイプ・置き型の3種類を幅・高さのcm表記で比較。あなたの洗面所に合うタイプがひと目でわかります。

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設置失敗ゼロへの対処法

防水パン・ドラム式・天井梁の3大トラブル別に、かさ上げ台や代替収納など具体的な解決策を紹介します。


ランドリーラックをニトリで選ぶ前に測るべき5つのcmポイント


洗濯機の幅だけ測ればOK、と思っている方がほとんどです。しかし実際は、それだけでは不十分なことが多く、購入後に「入らない」「棚板が蛇口に当たる」といったトラブルが頻繁に発生します。ニトリのランドリーラックは幅65〜95cmの伸縮タイプから、幅55cmのスリム突っ張りタイプまで豊富なラインナップがありますが、どれだけ優れた商品でも、測り方が甘ければ意味がありません。


まず測るべき第一のポイントは、洗濯機本体の幅・奥行き・高さ(蓋を開けた時の最大高さ)です。縦型洗濯機の蓋を全開にしたときの高さは、本体高さより20〜30cmほど上になるものがほとんどです。この状態でラックの棚板に当たらないかを必ず確認してください。ハガキの横幅が約14cmですので、「本体高さより20cm以上余裕があるか」をひとつの目安にするとイメージしやすいでしょう。


第二のポイントは、防水パン(洗濯機置き台)の内寸・縁の厚みと高さです。ここが最大の落とし穴になります。防水パンには「640×640mm」「740×640mm」「800×640mm」という3つの主要規格があります。問題は内寸だけでなく、縁(リム)の厚みと形状です。古いマンションの防水パンでは縁の厚みが3cm以上あることがあり、突っ張りタイプのアジャスター脚がうまく引っかからず、設置不能になるケースが報告されています。


第三のポイントは、蛇口(水栓)の床からの高さと、壁からの突出距離です。洗濯機の真後ろの壁から蛇口が出ているタイプの住宅では、ラックの背面クロスバーが蛇口と干渉することがあります。ラックを無理に設置すると振動で接続部が緩み、水漏れ事故につながるリスクがあります。


第四は、天井高さと梁(はり)の有無です。突っ張りタイプのランドリーラックは、設置できる高さの範囲が製品によって決まっています。例えばニトリの「伸縮つっぱりランドリーラック(FC06)」は高さ200〜270cmに対応していますが、梁が出ているために天井が低くなっている部分では、ポールが縮みきれず設置不可になることがあります。


第五は、搬入経路(洗面所のドア幅・廊下の幅)です。広いリビングで組み立て完成後に洗面所に運ぼうとしても、ドアの幅(一般的な内開きドアは約65〜70cm)より完成後のラックの奥行きや対角線の長さが大きくなってしまい、搬入できなくなるパラドックスが起きます。つまり搬入経路が条件です。


計測は2回行うのが基本です。1回目と2回目の値に差があれば、小さい方を採用するのが安全です。スマートフォンのメモ機能と写真を活用して、数値と一緒に現場の状態を記録しておくと、購入時の判断がぐっと楽になります。


ニトリのランドリーラック公式ページや各商品の寸法詳細はこちらで確認できます。


ランドリーラック・洗濯機ラック通販 ニトリネット公式


防水パンの測り方と規格について詳細が掲載されています。


防水パンのサイズの測り方と役割とは?掃除の手順も紹介|アイリスオーヤマ +1 Day


ランドリーラックのニトリcmサイズ別タイプ比較|3タイプの特徴と向いている洗面所

ニトリのランドリーラックは大きく分けて3タイプあります。それぞれに適したcmの範囲と、向いている設置状況が違います。正しいタイプを選ぶことが収納を極める第一歩です。


①置き型(スタンドタイプ)は、4本の脚で自立するオーソドックスな形式です。代表的な商品「洗濯機ラック(DK003)」は幅65〜95cm・奥行52cm・高さ186cmという伸縮仕様で、洗濯機の幅に合わせて横幅をぴったり調整できます。棚板1枚あたりの耐荷重は約5kgで、洗剤ボトルや柔軟剤を数本置く使い方に適しています。ただし、防水パンの中または外側にラックの脚を設置するスペースが必要な点は注意が必要です。


| 項目 | 置き型(DK003) | 突っ張り伸縮型(FC06) | スリム突っ張り型(BH07) |
|---|---|---|---|
| 幅 | 65〜95cm(伸縮) | 59〜84cm(伸縮) | 幅55cm |
| 奥行 | 約52cm | 25.5〜33.5cm | 約26.5cm |
| 高さ | 約186cm | 200〜270cm | 約266cm |
| 設置方法 | 床置き | 天井・床突っ張り | 天井・床突っ張り |
| 価格帯 | 約3,990〜6,990円 | 約4,990〜9,990円 | 約9,990円 |


②突っ張り伸縮タイプは、天井と床で固定するため防水パンの形状を気にしなくて済む点が最大の強みです。「伸縮つっぱりランドリーラック(FC06)」は幅59〜84cmで伸縮でき、高さも200〜270cmの範囲で調整可能です。奥行きは25.5〜33.5cmとスリムなため、洗濯機の横に5cmの隙間があれば設置できます。洗面所の壁と壁の間の幅をしっかり確認しましょう。


③スリム突っ張りタイプは、幅55cm・奥行26.5cm・高さ266cmというコンパクトな仕様です。「突っ張り洗濯機ラック(BH07)」などが該当し、洗濯機の後ろや横の細い隙間(5cm以上)に特化して設計されています。高さ135〜208cmに対応したロータイプも存在するため、天井が低めのユニットバス型洗面所にも対応可能です。これは使えそうです。


自分の洗面所が「防水パンあり・壁と洗濯機の隙間なし」なら突っ張りタイプ、「防水パンなし・床面積に余裕あり」なら置き型が選びやすい、というのが基本的な判断軸です。どちらか迷う場合は、蛇口の位置と天井梁の有無を確認してから決める、この手順で進めると失敗が減ります。


ランドリーラックのニトリcmサイズが合わない3大原因と対処法

「サイズを測ったはずなのに入らない」という声は、ニトリのランドリーラック購入者から非常に多く寄せられています。その原因はほぼ3つに絞られます。


原因①:防水パンの縁や脚の干渉問題


最多トラブルがこれです。置き型ラックは防水パンの縁(リム)の上、または外側に脚を下ろしますが、「縁の厚みが3cm以上あって脚が安定しない」「壁と防水パンの間に脚を落とせる隙間がない」という事態が起きます。一般的な防水パン(640×640mm)では内寸が約586×586mmですが、多くの洗濯機の幅は580〜610mmあるため、防水パンの中に脚を入れる隙間が物理的に存在しないことがあります。ハガキ一枚分(約10mm)の余裕もない状況です。


この場合の対処法は、かさ上げ台(洗濯機置き台)の導入です。「ふんばるマン」などの製品を使うと洗濯機が6〜10cm高くなり、ラックの脚を置けるスペースが生まれます。ニトリでもかさ上げ台を取り扱っています。かさ上げ台には「収納スペース確保」と「洗濯機下の掃除がしやすくなる」という一石二鳥の効果があります。ただし、洗濯機が高くなる分、蛇口との距離が縮まらないかを必ず確認してから購入しましょう。


原因②:ドラム式洗濯機の奥行きと重量問題


ドラム式洗濯機は縦型に比べて奥行きが深く、防水パン手前ぎりぎりまで占有します。「前後の脚を置くスペースが消えた」「動かせない80kgの本体があって、組み立て作業スペースが確保できない」という問題が発生します。重量が条件です。


この場合は突っ張りタイプへの切り替えが最も現実的な解決策です。突っ張りタイプは床への脚設置が不要なため、ドラム式洗濯機の奥行き問題をクリアできます。


原因③:天井の梁と突っ張りタイプの相性問題


マンションや古い戸建てでは、洗面所の天井に梁(段差)があることが多く、突っ張りラックのポールがうまく天井に届かないことがあります。梁の下の高さが製品の「最小設置高さ」を下回っている場合は設置不可です。また、天井が石膏ボードのみで下地がない場合、強く突っ張ると天井を傷つけるリスクがあります。


購入前に指で天井を押してみる確認方法が有効です。ペコペコと沈む感触があれば石膏ボードのみで下地がない可能性が高いです。その場所への突っ張り設置は避けてください。


設置失敗を防ぐ計測の詳細ポイントはこちらに詳しく掲載されています。


洗濯機ラックでよくある失敗や設置できない原因は?|ディノス インテリアコラム


ランドリーラックのニトリcmを活かした洗面所収納を最大化するアイデア

ニトリのランドリーラックを正しく設置した後は、「どう使うか」が収納の質を左右します。同じcmのラックを使っていても、配置と使い分けの工夫次第で収納力は大きく変わります。


棚板の高さ調整は使用頻度で決める


ニトリの置き型ランドリーラック(DK003)は棚の高さを8段階で調整可能です。この機能を最大限活用するには、「上段=軽くて使用頻度が低いもの(ストック洗剤・タオル)、下段=重くて使用頻度が高いもの(現在使用中の洗剤・柔軟剤)」という配置が鉄則です。重いものを上に置くと、ラックのぐらつき(特に突っ張りタイプ)が増すうえ、取り出す際に腰や肩に負担がかかります。棚板1枚あたりの耐荷重は約5kgを目安にしてください。一般的な液体洗剤ボトル(4kg)と柔軟剤(1kg)で既に5kgに達します。これが条件です。


ラックと洗濯機の間の「隙間」を有効活用する


突っ張りタイプのスリムラック(幅約55cm)を洗濯機横に設置すると、ラックと洗濯機の間にわずかな隙間が生まれることがあります。この隙間(5〜10cm程度)には、マグネット式の小物収納やスリムな隙間ワゴンを追加すると収納力がさらに高まります。ニトリでは洗濯機側面にマグネットで取り付けるタオルハンガー(約幅68×奥行32×高さ18cm、価格2,990円)も販売されており、組み合わせると洗面所全体の収納効率がぐっと上がります。


洗濯物の一時置き場として「バスケット付き」を選ぶメリット


ニトリのランドリーラックには、ラック下部にランドリーバスケットが付属するタイプもあります(幅65〜91cm・高さ162cm、フック2個付き)。バスケットは洗濯前の衣類の仮置き場として使えるため、洗面所に洗濯物が散乱するストレスを根本から解消できます。これは使えそうです。一時置きの場所を決めると、洗濯動線が一本化され、毎日の洗濯の手間が体感的に減ります。


収納の最大化においては、「ラックを置くこと」がゴールではなく「洗面所でのすべての動作がスムーズになること」をゴールにすると、棚板の位置や使うアイテムの判断がしやすくなります。ランドリーラックのレイアウトに迷ったときは、朝の洗濯セット→洗剤補充→バスケット投入→タオル補充という一連の動作を頭の中で一度シミュレーションしてみてください。動作が詰まる場所が、改善すべきポイントです。


ランドリーラック全体のおすすめ比較はこちらの記事が参考になります。


ランドリーラックのおすすめ人気ランキング|mybest(2026年2月更新)


ランドリーラックをニトリで買う前の最終チェックリストと収納を長持ちさせる独自のメンテナンス視点

多くのサイトでは「購入前に何を測るか」が解説されていますが、「設置後にどうメンテナンスするか」という視点はほぼ語られていません。収納を極めたい人こそ、買った後のことまで見越したうえでラックを選ぶべきです。


購入前の最終チェックリスト


以下の6項目をすべて確認してから購入に進むと、失敗のリスクを大幅に下げられます。


- 🔲 洗濯機の幅・奥行き・最大高さ(蓋全開時)をcm単位で測った
- 🔲 防水パンの内寸・縁の厚み・縁の形状(フラットか丸みがあるか)を確認した
- 🔲 蛇口の床からの高さ・壁からの突出距離を測った
- 🔲 天井高さと梁の有無を確認し、突っ張りタイプの設置範囲内であることを確認した
- 🔲 洗面所のドア幅・廊下の幅を測り、組み立て後のラックが搬入できることを確認した
- 🔲 ニトリの商品ページで目的のラックの「外寸(W×D×H)」を確認し、実測値と照合した


この6点が基本です。


突っ張りタイプは「3ヶ月に1回」の締め直しが安全の鍵


突っ張りタイプのランドリーラックは、洗濯機の振動・湿気・温度変化の影響で、設置後1〜2ヶ月で突っ張り力が低下することがあります。特に洗濯機の排熱が当たりやすい場所では素材の伸縮が起きやすいです。メーカーの注意書きにも「定期的に締め直しを行うこと」と記載されていることがほとんどです。「設置したら終わり」ではないということですね。3ヶ月に1回、ポールのキャップを手で押して遊びがないか確認する習慣をつけておくだけで、棚からものが落ちる事故やラック転倒のリスクを大幅に下げられます。


スチール製ラックは「湿気」への対策が収納寿命を左右する


ニトリのランドリーラックの多くはスチール素材です。洗面所・脱衣所は家の中で最も湿気が多い場所のひとつで、夏場の湿度は70〜80%に達することもあります。スチールは湿気に長時間さらされるとサビが発生し、ネジ部分の固着や棚板の汚れにつながります。設置場所の換気を意識するとともに、ネジ部分には年1回程度シリコンスプレーを薄く吹くと、サビの発生を抑えられます。木製棚板がある場合は、水分がついたボトルをそのまま置かないよう、棚板の上にシリコンマットを一枚敷くだけで汚れとサビを防げます。


収納を「極める」とは、一度整えて終わりではなく、定期的に状態を確認して維持し続けることです。ニトリのランドリーラックはコストパフォーマンスに優れた設計ですが、メンテナンスを怠ると1〜2年で使いにくくなるケースがあります。3ヶ月ごとの確認を習慣化するだけで、ラックの寿命と安全性が大きく変わります。つまり、選んで終わりではなく「使い続ける設計」で収納は完成するのです。


突っ張りタイプのデメリットと安全なメンテナンス方法の詳細はこちら。


ランドリーラックの突っ張り型のデメリット・メリットを解説|ディノス インテリアコラム




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