送り状発行システムC2の使い方と割引を徹底解説

送り状発行システムC2の使い方と割引を徹底解説

送り状発行システムC2の使い方・割引・注意点を完全解説

C2で作成した送り状は、荷物に自分で貼らなくていいって知っていましたか?


📦 送り状発行システムC2 3つのポイント
🖨️
自宅で送り状を印刷できる

クロネコメンバーズに無料登録するだけ。A4普通紙にカラー印刷すれば送り状として使えます。専用用紙は不要です。

💰
割引を組み合わせると最大210円オフ

デジタル割60円+クロネコメンバーズ持込割150円を組み合わせると、1個の荷物で最大210円節約できます。

⚠️
使えないサービスと注意点がある

宅急便コンパクト・ネコポスなどはC2非対応。また白黒印刷やコピーした送り状は使用不可なので注意が必要です。


送り状発行システムC2とは?クロネコメンバーズの無料サービスを解説

送り状発行システムC2(シーツー)は、ヤマト運輸が提供する個人向けの送り状作成サービスです。クロネコメンバーズに無料登録することで誰でも利用でき、自宅のパソコンとカラープリンターがあれば送り状をそのまま印刷できます。


整理収納をしていると、不要になった物をフリマアプリやオークションサイトで売る機会が増えます。そのたびにコンビニや営業所で伝票をもらいに行く、または店頭で手書きする手間は地味に時間を奪います。C2を使えば、自宅で全ての入力と印刷を終わらせてから発送に向かうだけなので、発送の段取りが格段に楽になります。


専用の特殊な用紙は一切必要ありません。市販のA4普通紙でOKです。


サービス開始は2004年とかなり歴史がある仕組みですが、現在も多くの個人ユーザーが利用しています。なお、法人向けには「送り状発行システムB2クラウド」という上位版があり、大量送状の一括管理や宛名データの自動取り込みなど多機能ですが、個人が物を送る用途であればC2で十分に対応できます。


登録・利用ともに完全無料です。


▶ ヤマト運輸公式:自宅で送り状発行(C2)の使い方・ご利用方法


送り状発行システムC2の使い方・手順を3ステップで説明

実際にC2を使って送り状を発行する手順は、思っている以上にシンプルです。


まずステップ①:クロネコメンバーズにログインして「送り状発行システムC2」を選択します。ログイン後、発払い・着払いを選択し、宅急便などのサービス種類を指定します。次に「お届け先」「ご依頼主」の氏名・住所・電話番号を入力して「登録」ボタンを押します。


続いてステップ②:印刷です。送り状情報一覧が表示されたら、印刷したい送り状を選んで「印刷」ボタンを押します。ここで注意点があります。一度印刷画面を開くと「印刷済み」の状態になり、同じURLからは再表示できなくなります。すぐ印刷できない場合は、PDFファイルをダウンロードして保存しておくのが安全です。


印刷はA4普通紙・カラー印刷が必須条件です。


最後にステップ③:荷物と一緒に持ち込むです。印刷した送り状を点線に沿って4分割にし、荷物と一緒にコンビニや営業所の窓口に持っていくだけです。重要なのが、C2の送り状は自分で荷物に貼り付けなくてよいという点です。コンビニや集荷ドライバーが専用カバーを使って荷物にセットしてくれます。テープや糊を探す必要は一切ありません。


つまり「入力→印刷→切る→持ち込む」の4ステップが基本です。
























ステップ 作業内容 ポイント
①ログイン・入力 クロネコメンバーズにログインし宛先等を入力 スマホでも入力可能(印刷はPC推奨)
②印刷 A4普通紙にカラー印刷 白黒・コピー品は使用不可
③分割・持参 点線で4分割にして荷物と一緒に持参 荷物への貼り付けは不要


送り状発行システムC2を使うと割引はいくら?デジタル割と持込割の組み合わせ

C2を利用することで得られる最大のメリットのひとつが、送料の割引です。整理収納で出てきた不用品を何個も送るなら、この節約効果は見逃せません。


まず「デジタル割(60円引き)」があります。クロネコメンバーズにログインしてC2などデジタル送り状を作成した場合に、荷物1個あたり60円が割引されます。自宅・ヤマト運輸営業所から発送した場合に適用されます。コンビニから発送する場合はデジタル割が適用されないので注意が必要です。


次に「クロネコメンバーズ持込割(150円引き)」があります。クロネコメンバーズ会員がヤマト運輸営業所に荷物を持ち込んだ場合、1個あたり150円の割引が受けられます。会員ではない一般の持込割(100円引き)よりも50円お得です。


この2つを同時に使うと、1個あたり最大210円の割引になります。


仮に1か月に5個の荷物を発送するなら、210円×5個=月1,050円の節約になります。年間では12,600円もの差になるため、収納整理で頻繁に荷物を送る方には見逃せない節約ポイントです。


ただし、デジタル割と持込割はどちらもヤマト運輸営業所への持ち込みが条件の一つです。コンビニ発送ではデジタル割が適用されず、持込割(一般)の100円引きのみとなります。営業所が近くにある方は積極的に活用することをおすすめします。


これは使えそうです。


▶ ヤマト運輸FAQ:クロネコメンバーズ会員が営業所に荷物を持ち込んだ場合の割引詳細


送り状発行システムC2の対応サービスと使えないサービス一覧

C2はすべてのヤマト運輸サービスに対応しているわけではありません。特にフリマやネットオークション利用者が間違えやすいポイントなので、しっかり確認しておきましょう。


C2で送り状を発行できるサービスは以下の通りです。



  • 🟢 宅急便(発払い・着払い)

  • 🟢 クール宅急便(発払い・着払い)

  • 🟢 ゴルフ宅急便(施設への片道)

  • 🟢 スキー宅急便(施設への片道)

  • 🟢 空港宅急便(施設への片道)

  • 🟢 パソコン宅急便(「宅急便」として利用)


一方、C2では使えないサービスが複数あります。



  • ❌ 宅急便コンパクト

  • ❌ ネコポス

  • ❌ 往復宅急便

  • ❌ 宅急便タイムサービス

  • ❌ 国際宅急便

  • ❌ クロネコゆうパケット

  • ❌ クロネコゆうメール

  • ❌ こねこ便420


小さくて薄いものを安く送りたい場合、宅急便コンパクトやネコポスを選びたくなるのが自然な流れです。しかしこれらはC2では対応していません。宅急便コンパクトを送る場合は、コンビニやネコピットなど別の方法で伝票を作成する必要があります。


対象サービスが原則です。


また、C2で作成した送り状には有効期限が31日間あります。作成日を含めて31日以内に発送しないと送り状が無効になり、通知サービスの不具合や配送トラブルにつながる可能性があります。先に送り状だけ作って1か月以上放置するのは避けてください。


▶ ヤマト運輸公式:送り状発行システムC2の対象サービス一覧


送り状発行システムC2で失敗しないための注意点4つ

実際にC2を使ってみて「こんなはずじゃなかった」となりやすいポイントを4つ紹介します。整理収納の断捨離や引っ越し準備で荷物を大量に送る前に確認しておくと安心です。


① 白黒印刷・コピーは使用不可


C2の送り状は、A4カラー印刷したものだけが有効です。インク節約のつもりで白黒で印刷してしまうと、コンビニや営業所で受け付けてもらえません。また、一度印刷した送り状をコピーして使い回す行為も禁止されています。


② 印刷画面は1回しか開けない


送り状情報を登録して「印刷」ボタンを押した瞬間に「印刷済み」ステータスになります。誤って印刷を失敗したり、途中でプリンターのインクが切れたりしたときのために、PDFファイルをダウンロードして手元に保存しておくのが賢い対処法です。


③ コンビニ発送ではデジタル割が適用されない


コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマートなど)でもC2の送り状は使えます。しかし、デジタル割(60円引き)は自宅集荷かヤマト営業所への持ち込みのみに適用されます。コンビニ発送では持込割(100円引き)のみとなります。60円の差は小さいように見えますが、月に10個発送すれば年間7,200円の違いになります。


④ スマホアプリ(AirPrint)版はiPhoneのみ対応


ヤマト運輸の公式アプリからもC2相当の送り状を作成・印刷できますが、アプリ経由の印刷機能はiPhone+AirPrint対応プリンターの組み合わせのみです。Androidスマホユーザーはアプリで情報入力後、PCに転送して印刷するか、Web版のC2を利用する必要があります。


痛いですね。


これら4点さえ押さえておけば、C2を使ったトラブルのほとんどは回避できます。特に「カラー印刷必須」と「コンビニはデジタル割対象外」の2点は、知らないと損する情報として覚えておく価値があります。


▶ ヤマト運輸FAQ:送り状発行システムC2に関するよくある質問一覧