マグネット収納ダイソーで家中すっきり片付く活用術

マグネット収納ダイソーで家中すっきり片付く活用術

マグネット収納はダイソーで完結する浮かせる収納の革命

ダイソーのマグネット収納グッズを洗濯機の前面パネル付近に貼ると、強力磁石がセンサーを誤作動させ修理費が数万円になることがあります。


📌 この記事でわかること
🧲
ダイソーのマグネット収納グッズ一覧

nomaシリーズ・スチールタイル・マグネットフックなど、種類ごとの特徴と耐荷重を整理して紹介します。

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場所別の活用アイデア

キッチン・浴室・洗濯機まわり・玄関など、デッドスペースをフル活用する設置例を具体的に解説します。

⚠️
やってはいけない設置場所と失敗回避のコツ

冷蔵庫側面・洗濯機パネル・浴室タイル目地など、サビや誤作動・電気代増加につながるNGポイントを徹底解説。


マグネット収納でダイソーが選ばれる理由と主要グッズ一覧


ダイソーのマグネット収納グッズが爆発的に売れている背景には、「貼るだけで収納が増える」という手軽さと、価格を大きく超えた品質の高さがあります。110円〜330円という価格帯でありながら、耐荷重300g〜700gを誇るアイテムが揃い、収納上手な人たちの間で「コスパ最強」として支持されています。


代表的な商品を把握しておくと、購入時に迷わずに済みます。


| 商品名 | 価格(税込) | 耐荷重 | 主な使用場所 |
|---|---|---|---|
| nomaスパイスラック(マグネット) | 330円 | 600g | 冷蔵庫・洗濯機側面 |
| nomaフリートレー(マグネット) | 330円 | 700g | キッチン・洗面台 |
| マグネットスイングケース | 110円 | 約300g | 冷蔵庫・玄関ドア |
| 磁石がくっつくスチールタイル(10cm角) | 110円 | — | 磁石がつかない壁全般 |
| 磁石がくっつくスチールタイル(20cm角) | 330円 | — | キッチン・トイレ・換気扇まわり |
| メタルフック マグネット付き | 110円 | 500g | レンジフード・洗濯機 |
| マグネットテープ(20mm×1.5m) | 110円 | — | 鏡裏・収納ケース底 |
| 超強力マグネット(13mm) | 110円 | — | 爪切り・金属小物の直付け |


これだけの種類が100〜330円で揃うのはダイソーならではです。特に近年SNSで話題になっているnomaシリーズは、タワーや山崎実業の収納に見た目が似ており、1/5〜1/10の価格で「高見え収納」が実現できると主婦層を中心に注目されています。つまり、予算1,000円以内でキッチンまわりの収納環境をガラリと変えられるということです。


マグネット収納が向いている場所として押さえておきたいのは、冷蔵庫の正面ドア・洗濯機の側面・玄関の金属ドア・スチール製の浴室壁面・レンジフードの下面などです。これらの面はすべて鉄や鋼板が素材の中心であり、磁力を十分に保持できます。逆に、樹脂パネルや木製の壁・ガラスドアなどにはそのままでは使えません。ただし、後述するスチールタイルを併用することで、磁石がつかない場所も収納スポットに変えることができます。


マグネット収納でダイソーのスチールタイルを使った「どこでも浮かせる収納」術

収納を極めたい人が真っ先に悩むのが「磁石がつかない壁をどうするか」という問題です。この問題を一気に解決するのが、ダイソーの『磁石がくっつくスチールタイル』です。これは使えます。


スチールタイルの仕組みはシンプルで、裏面に粘着テープが付いており、剥離紙をはがして貼りたい場所に貼るだけです。表面がスチール素材になっているため、貼り付けた後はどんなマグネット収納グッズも吸着できるようになります。10cm角(110円)と20cm角(330円)の2サイズ展開で、ホワイト・シルバーの2色から選べます。10cm角はハガキほどの大きさで、トイレの壁や换気扇まわりのような狭いスペースに最適です。20cm角はA4用紙より少し小さい面積があり、複数の収納グッズを並べて設置したい場合に向いています。


キッチンの換気扇まわりへの設置が特に人気で、マグネット付きのキッチンハサミホルダー・フック・スパイスラックを貼り付ければ、料理中に手が届く高さに調理グッズを浮かせて収納できます。トイレでは消臭剤や小物の置き場として、また玄関では鍵や印鑑のホルダーとして活用している例も多く見られます。


スチールタイルを貼る前に、1点だけ守っておきたいポイントがあります。それは、下地にマスキングテープを先に貼ってからスチールタイルを重ねて貼ることです。こうすることで、賃貸物件での原状回復が格段に楽になります。粘着跡が壁面に直接つくことを防げるため、退去時の修繕費トラブルを避けられます。必ず下地テープの確認を、という手順だけ覚えておけばOKです。


また、複数枚を並べて貼り合わせることも可能で、ハサミでカットして折り曲げることもできます。賃貸だからといって浮かせる収納を諦めていた人にとって、このスチールタイルは文字通りの「収納革命アイテム」と言えるでしょう。


参考:ダイソー『磁石がくっつくスチールタイル』の活用法詳細(サンキュ!公式)
スチールタイルの掲示板・キッチン・トイレ活用3事例(39mag.benesse.ne.jp)


マグネット収納でダイソーグッズをキッチン・洗濯機・浴室に活用するアイデア集

場所別に活用イメージを持っておくと、実際の設置がスムーズになります。代表的な3つの場所を順に見ていきましょう。


🍳 キッチン(冷蔵庫正面・レンジフード)


冷蔵庫の正面ドアはマグネット収納の定番スポットです。nomaシリーズのスパイスラック(耐荷重600g)を貼れば、塩・こしょう・ガーリックパウダーなど5〜6本のスパイス瓶がスッポリ収まります。500mLのペットボトル1本が約500gなので、スパイス5本分がちょうど収まるイメージです。マグネットスイングケースは輪ゴム・クリップ・袋止めクリップなど散らかりやすい小物の定位置にぴったりです。レンジフードの下面にはメタルフックを複数並べてキッチンバサミ・ピーラー・しゃもじを吊り下げると、引き出しを開けずに取り出せる流れ作業の効率が上がります。


🛁 浴室(鋼板タイプの壁)


鋼板タイプの浴室(ホーロー系・鋼板系)であれば、シャンプーやボディソープを壁に「浮かせる収納」に切り替えられます。床にボトルを置かなくなるだけで、床の黒ずみ汚れや石鹸カスの掃除時間が大幅に減ります。ただし、浴室での使用は後述する「サビ問題」に注意が必要です。


👕 洗濯機まわり(側面)


洗濯機の側面はマグネット収納の「穴場」です。ほとんどの洗濯機は鋼板の外装を採用しており、磁石がしっかり吸着します。洗濯ネット・洗濯バサミ・酸素系漂白剤などのボトルを側面に収納すれば、これまで洗濯機の上や床においていた物が一気に片付きます。折り畳み棚タイプのマグネットラックは使わないときに畳めるため、洗濯機の扉の開閉の邪魔になりません。


🚪 玄関ドア


玄関のスチール製ドアも絶好のスポットです。鍵のスペア・印鑑・予備マスクなどをマグネットポケットに収納しておくと、毎朝の「あれどこだっけ?」がなくなります。外出前に視界に入る場所に置くことで、忘れ物防止にもつながります。


マグネット収納でダイソーグッズを使うときの「サビ・落下・電気代増加」3大リスクと回避法

ダイソーのマグネット収納グッズは便利ですが、設置場所と使い方を誤ると想定外のデメリットが生じます。知っているだけで損を回避できる知識なので、必ず目を通しておきましょう。


⚠️ リスク①:浴室マグネットのサビ跡問題


浴室の壁に直接マグネットを長期間貼り続けると、磁石の縁から「もらいサビ」が発生し、壁面に赤茶色のシミが残ることがあります。これが厄介なのは、カビキラーなどの一般的な洗剤ではほとんど落ちないという点です。専用の錆取り剤や「橙の雫」のようなオレンジオイル系洗剤でないと除去が難しく、ひどい場合は賃貸の退去時に原状回復費用(壁の張り替えなど)が請求されるリスクがあります。対策としては、①定期的にマグネットを取り外して裏側を水洗い乾燥させること、②磁石と壁面の間にシリコンシートや薄いゴムシートを挟むこと、この2点が有効です。


⚠️ リスク②:冷蔵庫側面への設置による電気代増加


パナソニックの公式FAQには「冷蔵庫の側面はマグネットがつく材質ですが、何も貼らないでください。冷蔵庫は上面・側面から放熱しているため、マグネットで紙などを挟むと放熱を妨げます」と明記されています。放熱が妨げられると冷蔵庫の内部温度が下がりにくくなり、コンプレッサーが余分に稼働して電気代が上がります。対策はシンプルで、マグネット収納は正面ドアにのみ設置するということです。冷蔵庫と壁の隙間を利用したスリム型マグネットポケットを正面ドアに取り付けるだけで、ラップ・袋・調味料ボトルの収納は十分に実現できます。


⚠️ リスク③:洗濯機への強力磁石によるセンサー誤作動


日立の公式Q&Aでは「業務用などの強力な磁石の場合は、内部部品の動作に影響を与えてしまうおそれがある」と案内されており、特にドラム式洗濯機では操作パネルや洗剤自動投入口付近へのマグネット設置を避けるよう警告しています。センサーが誤作動すると、エラーコードの頻発や内部基板の損傷につながり、修理費用が数万円になるケースも報告されています。対策としては、設置場所を洗濯機の側面(センサーのない場所)に限定し、ダイソーなどの一般的な磁力のマグネット収納グッズを使うことが基本です。


参考:洗濯機へのマグネット設置に関するメーカー見解まとめ
洗濯機に磁石(マグネット)を取りつけられますか?(日立公式)


参考:冷蔵庫側面へのマグネット貼り付けに関するパナソニック公式見解
冷蔵庫の側面・ドアにマグネット(磁石)はつけられるか(Panasonic公式)


マグネット収納ダイソー活用の独自視点:「耐荷重の誤解」で損しないための選び方

多くの人が見落としているのが、マグネット収納グッズの「耐荷重表示」に関する重要な前提条件です。意外ですね。


ダイソーのマグネット収納グッズには耐荷重が記載されていますが、この数値は「理想的な垂直面に、清潔な状態で、1点のみ取り付けた場合」の目安です。実際の使用環境では、この耐荷重に到達する前に落下するケースが珍しくありません。その主な理由は次の3つです。


理由①:設置面の汚れや油分
キッチン周りの冷蔵庫ドアは調理中の油煙が少しずつ付着します。マグネットと金属面の間に薄い油膜が張ると、吸着力が表示値の半分以下に低下することがあります。設置前に必ずアルコールや中性洗剤で拭き取ることが原則です。


理由②:横方向の力(横荷重)
耐荷重は「真下に引っ張る力」に対する数値です。棚型の収納に物を出し入れするときのように、横方向に引く動作が加わると実際の保持力は大きく下がります。棚タイプの場合は表示耐荷重の6〜7割程度を上限に設定するのが安全な使い方です。


理由③:「2つ使えば2倍」は成立しない
ヤフー知恵袋でも実際に質問が寄せられている通り、「耐荷重2.5kgのフックを2つ使えば5kg耐えられる」というのは間違いです。2つのフックに均等に荷重がかかるとは限らず、むしろ一方に集中することでどちらも表示値以下の重さで外れる可能性があります。重い物を収納したい場合は、耐荷重の高い1つの商品を選ぶことが条件です。


これらの知識を持った上で商品を選ぶと、落下による割れ物の損傷や、洗濯機・冷蔵庫の傷つきを防ぐことができます。また、ダイソーのマグネット収納グッズを購入する際は、商品ラベルに書かれた「取り付けられる面」の記載を必ず確認することをお勧めします。nomaフリートレーなら「冷蔵庫や洗濯機などの金属塗装面、スチール製品(レンジ台・キャビネット)」と具体的に記載されているため、自分の設置場所が対応しているかを一読するだけで失敗を防げます。収納を極めたい人にこそ、この「1分のラベル確認」が大切です。だけ覚えておけばOKです。


参考:マグネット収納グッズの選び方と耐荷重の考え方
ダイソーのマグネットグッズを使った収納アイデア20選(katazukeblog.com)




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