ベンチ収納屋外カインズで庭のデッドスペースを活かす選び方

ベンチ収納屋外カインズで庭のデッドスペースを活かす選び方

ベンチ収納で屋外をカインズならではの機能で賢く整理する方法

「安い樹脂製ベンチ収納を外に置けばそれで十分」と思っていると、1年も経たず白く劣化して3万円の損になる場合があります。


この記事でわかること
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カインズ ベンチ収納の屋外向け特徴

アルミ製・スチール製の素材別の違いと、防水性・耐久性のリアルな評価をわかりやすく解説します。

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失敗しないサイズ・種類の選び方

幅90cmから180cmまで豊富な展開の中から、設置スペースと収納量に合った選び方のポイントを紹介します。

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庭・ベランダをスッキリ保つ収納術

仕切りなし構造のデメリットをカバーする、コンテナ活用など実践的な整理テクニックも紹介します。


ベンチ収納を屋外に置くカインズ製品ならアルミとスチールどちらを選ぶか


カインズのベンチ収納(ベンチストッカー)には、大きく分けて「アルミ収納ベンチ」と「スチール収納ベンチ」の2種類があります。どちらも屋外設置を前提に設計されていますが、素材の違いによって使用感や耐久性に明確な差が生まれます。


まず重量に注目してみましょう。同じ120cmサイズで比較すると、アルミ製は約12.1kgなのに対し、スチール製は約18.4kgと、約6kg以上の差があります。6kgといえば、2Lペットボトル3本分に相当します。設置場所の変更や引っ越しを考えているなら、この差は無視できません。


価格面では、スチール製のほうがやや安価に設定されています。アルミ製の幅150cmサイズが33,800円(税込)前後であるのに対し、スチール製は同サイズで少し安いラインが用意されています。これは事実です。


ただし、注意すべき点があります。スチール製は側面パネルが鉄素材のため、塗装が剥がれた箇所からサビが進行するリスクがアルミより高くなります。アルミ製は本体の枠部分がアルミで、ポリエステル樹脂塗装が施されており、耐候性・耐サビ性の面で優れています。長期使用を考えるなら、初期費用が高くてもアルミ製が原則です。


どちらのモデルにも「アシストダンパー」が搭載されており、フタを閉じる際にゆっくりと静かに降りてくる仕組みになっています。これにより、子どもが誤って手を挟む事故を防げるほか、深夜や早朝の開閉音が気にならないというメリットがあります。いいことですね。

































項目 アルミ製 スチール製
重量(120cm) 約12.1kg 約18.4kg
価格帯 やや高め やや安め
サビへの強さ ◎(強い) 〇(塗装維持が重要)
塗装種類 ポリエステル樹脂塗装
カラー ブラック・ベージュ・木目調 ブラウン・グレー


以上のポイントを踏まえると、アルミかスチールかの選択は「設置頻度と予算」で決めるのが基本です。


ベンチ収納の屋外防水性をカインズで実際にテストしてわかった事実

「屋外に収納を置くなら防水性が命」という考え方は正しいです。しかし、収納ベンチ製品のほとんどは「完全防水」とは表記しておらず、カインズのアルミ収納ベンチも同様です。製品仕様には「水が入りにくい設計」と記載されています。


では実際のところどうなのか。検証した結果が明快でした。気象庁が「大雨警報」を出す基準とされる降水量50mm/h以上を再現したシャワーテストで、斜め45度から10分間連続で散水した際も、内部への水の侵入はゼロでした。


この高い防水性を支えているのが、フタの縁に取り付けられたゴム製の「水切りパッキン」です。このパッキンが上フタ全周を覆い、横から吹き込む雨水の侵入も効果的にブロックします。縁台(えんだい)として人が座ることも想定した構造なので、フタ全体の剛性もしっかり確保されています。これは使えそうです。


ただし、いくつか注意点もあります。フタが濡れた状態で開閉すると、水切り部分に付着した水が庫内に滴り落ちる場合があります。また、精密機器や電子機器など「絶対に濡らしたくないもの」の収納は、万全を期すならポリ袋などに入れた上で保管するのが安全です。


屋外での使用において長く使えるかどうかを決めるのは、防水性だけではありません。紫外線への耐性も重要です。樹脂製のベンチ収納は、直射日光にさらされると1〜2年で表面が白くひび割れ始めることがあります。一方、カインズのアルミ製はポリエステル樹脂塗装により紫外線劣化に強く、ユーザーのなかには「5年使っても外観がほとんど変わっていない」という声もあります。つまり、防水性+耐UV性の両面がそろっていることが条件です。


参考:防水テストの詳細と検証結果が写真付きで掲載されています(豪雨想定でのシャワーテスト全過程)
カインズの収納ベンチは完全防水?豪雨テストでベンチストッカーを徹底検証 – はるかぜガーデンブログ


ベンチ収納の屋外向けサイズをカインズのラインナップから失敗せずに選ぶコツ

カインズのアルミ収納ベンチには、幅90cm・120cm・150cm・180cmの4サイズが用意されており、さらにスリムタイプ(奥行き36cm)やワイドタイプ(奥行き64.4cm)といった奥行き違いのモデルも展開されています。種類が豊富なのはありがたいですが、選択肢が多すぎて迷ってしまうことも。


サイズ選びで最もよくある失敗は「内寸を確認せずに購入すること」です。外寸が幅150cmでも、内寸は幅135cm前後になります。例えば、よく使う折りたたみ椅子の幅が約55cmなら2脚入りますが、BBQグリル(幅60cm程度)を入れるなら1台しか収まらないこともあります。購入前に収納したいモノの実寸を測り、内寸と照合する作業は必ず行いましょう。


設置場所別の目安としては、以下のように考えると選びやすくなります。



  • 🏠 玄関脇の狭い通路(幅60〜80cm):スリムタイプ(奥行き36cm)の幅90cmや120cmが収まりやすい

  • 🌿 庭の壁際(ゆとりあり):スタンダード(奥行き45cm)の幅150cmが収納力と圧迫感のバランスに優れる

  • 🏡 広い庭や駐スペース横:幅180cmやワイドタイプ(奥行き64.4cm)で大容量収納が実現する


また、ベランダへの設置を検討する場合、マンションの管理規約によっては「避難経路を塞ぐもの」として設置を制限されるケースがあります。奥行きの広いモデルは特に注意が必要です。スリムタイプ(奥行き36cm)ならベランダでも取り回しやすい場合が多いです。高さは全モデルほぼ共通で48cm前後のため、一般的な椅子の座面高(43〜45cm)に近く、ベンチとしても自然な座り心地になります。


サイズが合うかどうかを確認すれば大丈夫です。


ベンチ収納を屋外カインズで購入後に差がつく庫内の整理収納テクニック

カインズの屋外ベンチ収納は、内部に仕切りのないフラットな構造です。これは見た目のシンプルさにつながる一方で、ただモノを放り込むだけでは中がごちゃごちゃになりやすいというデメリットもあります。収納を極めるうえで、庫内の整理は外側の選択と同じくらい重要です。


最も手軽で効果的な方法は、市販のコンテナボックスを使ったグループ収納です。例えば、カインズでも販売している「トランクカーゴ」や「アステージ コンテナボックス」などは、幅の異なるベンチ収納にも複数個並べて収めやすいサイズが揃っています。用途別に分けた例としては次のとおりです。



  • 🪴 ガーデニングゾーン:スコップ・剪定バサミ・肥料・培養土を1つのコンテナにまとめる

  • 🔥 BBQ・アウトドアゾーン:炭・着火剤・トングをひとまとめにすると使うたびにすぐ取り出せる

  • 🧹 掃除用具ゾーン:ほうき・ちりとり・雑巾などを立てて収めると出し入れがスムーズ


カインズのアルミ収納ベンチ(幅150cm)の内寸は、概算で幅135cm×奥行き35cm×高さ40cm程度です。この空間は、コンテナボックスの20Lサイズ(約W40×D30cm)なら横に3個並べて収めることができます(あくまで目安)。段ボール箱でも十分代用できますが、屋外に置くため湿気でへたりやすい点は注意が必要です。


もう一つの実践的な方法は「使用頻度別の配置」です。週1回以上使うアイテム(ジョウロや手ぐわなど)はベンチ手前側へ、シーズン品(BBQグリルや子どもの外遊び道具)は奥側へ置くことで、毎回の出し入れがスムーズになります。仕切りなし構造が条件ですが、配置のルールを決めることで実質的な仕切り効果が生まれます。


また、実際の口コミでは「灯油缶(18L)がすっぽり入る高さ48cmという内寸が絶妙に使いやすい」という声が複数あります。灯油缶のサイズ(高さ約40〜42cm)と照らし合わせると、縦置きでほぼぴったり収まる計算です。冬場の灯油保管場所として活用しているユーザーも多く、屋外に置きやすいという点でベンチ収納ならではの実用性です。


参考:カインズ公式の収納ベンチ特集ページ(サイズ展開・各モデルの特徴が一覧で確認できます)
静かに開閉できる収納ベンチ・縁台特集 – カインズ公式


ベンチ収納の屋外設置後カインズユーザーが見落としやすい組み立てとメンテナンスの注意点

カインズのアルミ収納ベンチは「自分で組み立てる」仕様です。必要な工具はプラスドライバー1本だけで、1人での組み立て所要時間は平均45〜60分程度とされています。工具不要のフルセット状態で届く家具と比べると少し手間はかかりますが、特別なDIYスキルは不要です。


ただし、上フタの取り付けだけは難易度が上がります。フタはダンパーと連結させながらフレームにはめ込む作業になるため、1人では片手でフタを支えながらもう片方でビスを締める状態になりやすく、わずかに不安定です。この工程だけ2人で行うことを公式も含め多くのレビュアーが推奨しています。2人で行うのが基本です。


設置後のメンテナンスについては、特別な作業はほとんど必要ありません。ただし、長く美しく使い続けるために覚えておきたいポイントが2つあります。


1つ目は「水切りゴムの状態確認」です。フタに付いている水切りパッキンは、紫外線や経年劣化でゴムが硬化したり変形したりすることがあります。年に1回程度、目視でひび割れや変形がないか確認するのが安心です。もし劣化が見られたら、ゴムパッキンをホームセンターで購入して交換することができます(汎用品で対応可能なことが多い)。


2つ目は「塗装の補修」です。引っ越しの際にぶつけたり、子どもが自転車をぶつけたりして表面塗装が剥げた場合、そこからサビが進行します。サビが広がる前に、ホームセンターで販売しているタッチアップペン(ペン型の補修塗料)で早めに補修しておくのが賢明です。100〜300円程度の出費で、数万円の製品を長持ちさせることができます。これは知っておくと得です。


なお、ベンチとして実際に人が座ることも想定した設計ですが、天板(フタ)への過度な集中荷重は避けましょう。製品仕様に記載された耐荷重を超えないよう注意することが、長期使用の前提条件です。


参考:カインズのアルミ収納ベンチの使用感を総合的にレビューした詳細記事(開閉のようす動画つき)
【屋外】カインズのアルミ収納ベンチを徹底レビュー|防水性・収納力・使いやすさは? – はるかぜガーデンブログ




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