

無印良品の木製ベッド系は「組み立て式」前提のため、梱包が分割されていて搬入しやすいのが利点です。実際に店舗ブログでも、引っ越し時の不安になりやすい“お部屋まで運べるか(搬入経路)”に対して、梱包サイズが小さく安心だと説明されています。
一方で、搬入がラク=組み立てが雑でも良い、ではありません。箱を開けた瞬間にやるべきは、パーツの有無チェックと、作業スペース確保です(途中で部品が見つからない、向きを間違えたまま進む、が一番時間を溶かします)。
作業前チェックのコツは次の通りです。
無印良品の店舗ブログでは、組み立て時は床などを傷つけないよう「敷物」を敷くことを推奨しています。この“敷物”は毛布でも段ボールでも良いのですが、ポイントは「フレームを一度でも床に直置きしない」段取りにすることです。
また、同じく店舗ブログ内の圧縮マットレスの説明で「重量があるので、2人以上で乗せてください」と明記されています。ベッドフレーム側も、パーツを支えながら差し込む工程があるので、1人作業だと斜めに噛んで木部を欠けさせるリスクが上がります。
準備段階で“意外と効く”小技も入れておきます。
手順の基本は、ヘッドボードを立て、サイドレールのジョイント金具を差し込み、次にフットボードも同様に差し込む流れです。この段階でフレームが四角形になり、形が見えるので、焦って固定や床板に進みがちですが、ここで“向き”を間違えると後戻りが大変になります。
特に重要なのが、サイドレールの「受け桟が内側を向くようにしてください」という注意です。受け桟が外側を向くと、床板を支える段が機能しないため、完成直前で詰みます(見た目は組めてしまうので、気づきにくいのが厄介です)。
組み上げ途中のチェックとして、次を必ず挟んでください。
フレームが組めたら、中心の穴に開き止めワイヤーを差し込み、その後「床板2枚を乗せるだけで完成」と説明されています。ここまで来ると“もう終わり”の気分になりますが、床板の置き方で寝心地や異音が変わることがあるので、最後も丁寧にやるのが得です。
店舗ブログでは、床板を置く際に「表面の板の向きをサイドレールと平行にして置いてください」と具体的に書かれています。この向き合わせは、ズレやすさの低減だけでなく、見た目のラインが揃って“完成度が上がる”ので、地味に満足度が上がります。
仕上げの実務的ポイントは次の通りです。
検索上位は「手順解説」で終わることが多いのですが、実際の不満は“使い始めてから”出ます。無印良品のFAQには、ベッドの異常音(きしみ音)が気になる場合、接合部分のネジのゆるみ等が原因になり得て、締め直しが対処になる旨が案内されています。つまり、組み立ては「完成=終わり」ではなく、初期なじみ期間のメンテまで含めた“運用”です。
意外と効果が出やすい予防ルーティンを、組み立て直後から組み込むと安心です。
異音が出たときに闇雲に力任せで締めるのは逆効果になり得ます。FAQの案内どおり、まずは原因を「接合部のゆるみ」「部材の外れ」など切り分け、順番に潰す方が結果的に早いです。
参考)ベッドの異常音(きしみ音)が気になる場合 - よくある質問
組み立て説明書(公式PDF)の場所:組み立て注意・手順を確認したいとき
https://www.muji.com/public/media/jp/doc/item/02_4934761199412_00003.pdf
無印良品 店舗ブログ:サイドレール受け桟の向き、床板の向きなど“間違えやすいコツ”の参考(画像付きの流れ)
https://www.muji.com/jp/ja/shop/045401/articles/muji-staff/1086966
無印良品 FAQ:きしみ音など異常音が出たときの考え方・対処の参考
https://faq.muji.com/%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E9%9F%B3%EF%BC%88%E3%81%8D%E3%81%97%E3%81%BF%E9%9F%B3%EF%BC%89%E3%81%8C%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88-6360a6e73b5a26001c89a9a7