

ニトリの「幅150」ローボードは、同じ幅でも奥行・高さが異なるモデルがあり、部屋の圧迫感や使い勝手が変わります。たとえばローボード(幅150cm IV)は、幅150×奥行39.8×高さ37.2cmで、奥行が4 0cm弱と比較的スリム寄りです。 一方でテレビ台(ローボードナイトロ 幅150cm LBR)は、幅150×奥行42×高さ42cmで、奥行と高さが少し増える分、AV機器収納や配線の余裕が取りやすい設計です。
まず「奥行」は、見た目のスッキリ感に直結します。奥行が40cm前後なら、リビングの動線を圧迫しにくく、部屋が広く見えやすい一方、背面のコンセントや太い電源タップがある場合は、壁から少し離して設置する必要が出ることがあります。実際に、奥行が薄めで部屋がスッキリしたという購入者レビューもあり、薄め奥行をメリットとして挙げる声は多いです。
参考)ニトリ(NITORI) 幅150 ローボード(レシェンテ 1…
次に「高さ」は、テレビの見やすさと掃除のしやすさに影響します。脚付きタイプでは脚高が10cmと明記され、掃除がしやすい設計が特徴として説明されています。 ただし注意点として、ロボットクリーナーが入る高さとしつつも、脚から脚の内寸が約31cmのため一般的なロボットクリーナーは入らない、という但し書きもあるので、ここは見落としやすいポイントです。
参考)https://www.nitori-net.jp/ec/product/5601656/
サイズ検討で意外に忘れがちなのが「梱包サイズ」と搬入経路です。完成品タイプのナイトロは梱包サイズが幅152×奥行44×高さ44cmと記載されており、玄関・廊下・階段の曲がり角で詰まる可能性があります。 一方、組立品は梱包が薄くなることが多いので、搬入に不安がある場合は組立品を選ぶという考え方も現実的です(ただし作業時間は増えます)。
参考)https://www.nitori-net.jp/ec/product/5633303s/
「収納力」は、見た目の棚数よりも、引き出し内寸・レール仕様・入れたい物の規格で決まります。ナイトロは引き出し内寸が幅66×奥行32×高さ12.5cm(有効内寸:高さ14.5cm)と具体的に書かれており、入れられる物のイメージがしやすいです。 さらに「引き出し容量:1杯当たり約DVD65枚」と目安も提示されています。
一方、ローボード(幅150cm IV)は引き出し内寸が幅41.6×奥行33.5×高さ12.7cm、オープンスペースが幅50×奥行37×高さ20.1cmと記載され、引き出しと中央オープン部を使い分ける前提の設計です。 ここで重要なのは、ゲーム機やレコーダーを中央に置きたい人は「オープンスペースの高さ」を必ず確認することです。高さ20.1cmなら多くの機器は収まりやすい一方、放熱のための余白も必要なので、ギリギリ寸法で選ぶのは避けたほうが無難です。
購入者の声としては、中央スペースにBlu-rayレコーダーとノートPCを置いて使い、引き出し容量も便利だったという例があります。 また、引き出しがスムーズ、作りがしっかり、見た目が安っぽくないといった評価が複数見られ、収納家具としての「日常ストレス」が少ない点が支持されている印象です。
意外と盲点なのが「引き出しの中に入れる物の向き」です。別モデルのレビューでは、引き出しの深さが足りずDVD/Blu-rayケースをタイトル側を上に向けて置けない、という不満も出ています。 幅150で「たくさん入りそう」と思っても、深さ(高さ)が不足すると収納の使い勝手が落ちるので、内寸の高さは必ず確認しましょう。
参考)https://www.nitori-net.jp/ec/product/3020719/
テレビ台・ローボードで後悔が出やすいのが「配線が見える」「熱がこもる」「埃がたまる」の3点です。ローボード(幅150cm IV)では、オープン部にコード穴付きで配線がすっきりする、と商品説明で明記されています。 また、側板と背板が天板より高いデザインで小物が落下しにくい仕様、とも書かれており、配線や小物を置く運用を想定した作りです。
ナイトロは、天板の「配線を通せる天板切りかき仕様」が特徴として挙げられています。 さらに、AV機器スペース裏は背板がなく熱がこもらない、と明確に放熱設計が説明されています。 レコーダーやゲーム機は発熱があるので、背面が塞がれているタイプよりも、背板なしは長時間使用の安心感につながります。
埃対策としても、ナイトロはAV機器スペースがガラスで覆われているため前面から埃が入りにくい、という説明があります。 しかも強化ガラス仕様で、リモコンの電波をさえぎらない点も記載されているので、「扉を閉めると操作できないのでは?」という不安を減らせます。 ここは日々の使い勝手に直結するので、デザインだけでなく機能面で比較すると差が出ます。
配線をさらにきれいに見せたい場合は、次のような考え方が有効です(ローボード自体の仕様に加えて運用で整えるイメージです)。
✅ 電源タップは「短いものを横置き」し、余ったケーブルは結束して中央に寄せる(壁側に散らすと浮きやすい)。
✅ ルーターやHDDは放熱が必要なので、背板なし・オープン部・隙間のある位置にまとめる。
✅ HDMIやLANは曲げ半径が小さくならないよう、奥行に余裕のある配置を意識する(断線予防)。
幅150クラスは「大型」になるため、組み立てか完成品かで、購入後の負担が大きく変わります。ローボード(幅150cm IV)は組立時間120分と記載されており、休日にしっかり時間を取る前提で考えるのが安全です。 組立の手間がある一方で、梱包サイズが薄くなりやすく、搬入しやすいケースが多い点はメリットです。
完成品タイプの例として、ナイトロは「組立時間:完成品」と明記され、届いたら設置に進めるのが強みです。 ただし完成品は梱包サイズが大きくなるため、玄関から設置場所までの搬入経路(廊下幅、曲がり角、エレベーター、階段)を事前に測っておく必要があります。
また、150cmは設置自体も1人での取り回しが難しい場合があります。ニトリ公式の幅150カテゴリページ内のレビューには、25kg程度で1人で設置できたという声もある一方、組み立てに手こずった、2人で60分ほどかかったという声もあり、体格や住環境で難易度が変わることが分かります。 安全面では「倒さない・ぶつけない・床を傷つけない」が最優先なので、毛布や段ボールを敷いて作業するなど、家具作業の基本を守るのが結果的に最短です。
検索上位の一般的な比較記事では「脚付き=掃除が楽」とだけ語られがちですが、実際は“脚高”と“脚の内寸”の両方を見る必要があります。ローボード(幅150cm IV)は脚高10cmで掃除が簡単、一般的なロボットクリーナーも入れる高さとしつつ、脚から脚の内寸が約31cmなので一般的なロボットクリーナーは入らない、という注意書きがあります。 この「高さは足りるのに幅が足りない」パターンは盲点で、ロボット掃除機運用を前提に家具を選ぶ人ほどハマりやすいです。
ここを回避する現実的な選択肢は次の通りです。
🧹 ロボット掃除機にこだわるなら、脚高だけでなく「脚の位置」と「内寸幅」を確認し、通れる寸法か実機の幅で照合する。
🧹 ロボットが入らない前提なら、床との隙間が狭い(もしくは脚なし)タイプにして、ホコリが溜まる“空洞”自体を減らすという考え方もある。
🧹 ケーブルが床に垂れるとロボットが絡め取る事故が起きやすいので、配線のまとめ方まで含めて「掃除しやすさ」を設計する(天板切りかきやコード穴はその助けになる)。
掃除のしやすさは、毎日の快適さに直結します。幅150のローボードは存在感がある分、一度置くと動かしにくいので、「掃除ルート」と「配線ルート」を買う前に紙に書いて確認すると失敗が減ります。
放熱・配線・埃対策の仕様が分かる(ナイトロの商品説明)
https://www.nitori-net.jp/ec/product/5633303s/
脚高10cmの一方でロボットクリーナーが入らない注意書き、内寸・コード穴など詳細サイズが分かる(幅150cm IVの商品説明)
https://www.nitori-net.jp/ec/product/5601656/

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