天童木工 アントラー チェア名作成形合板デザイン魅力

天童木工 アントラー チェア名作成形合板デザイン魅力

天童木工 アントラー チェア デザイン成形合板魅力

天童木工 アントラー チェアの概要
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名作チェアとしての背景

1966年に坂倉準三建築研究所のデザインで誕生した成形合板チェアで、鹿の角(アントラー)のようなフレームを持つことから愛称が付けられました。

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成形合板と木材の特徴

ホワイトビーチを用いたフレームに成形合板の技術を組み合わせ、軽さと強度、しなやかな曲線美を両立させた構造が特徴です。

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サイズ感と使い勝手

幅約580mm、奥行約610mm、高さ835mm前後、座面高430mmのバランスで、ダイニングでもワークチェアとしても使いやすい寸法に設計されています。

天童木工 アントラー チェア デザインと成形合板フレームの魅力


天童木工 アントラー チェアは、成形合板のカーブと無垢材を組み合わせた「コマ入れ成形」によって、鹿の角のように枝分かれする独特のフレームを形にした椅子です。
成形合板は薄い板を幾層にも重ねて圧着・成形する技術で、曲線を生かしながら高い強度を確保できるため、アントラー チェアのような有機的なラインと軽さを両立できます。
アントラー チェアのフレームは視覚的なインパクトがありながらも線が細く抜けが良いので、複数脚を並べても圧迫感が出にくく、ダイニングやカフェのような開放的な空間に置いても空気感を壊しません。
座面は広めで、背もたれのカーブが背中を柔らかく支える形になっており、「腰かけると自然に背筋が伸びる感覚がある」と評価されることが多く、長時間座るシーンでも疲れにくい設計です。
アーム付きタイプでは、成形合板のフレームから滑らかに伸びるアームが、肘をそっと支えるラインになっていて、立ち座りの際の「つかみやすさ」も含めて機能面とデザイン面がうまく結びついています。

天童木工 アントラー チェア サイズ・仕様・座り心地を具体的に把握する

アントラー チェアの代表的な仕様として、フレームにホワイトビーチ材を使い、幅約580mm、奥行約610mm、高さ835mm、座面高430mm、重量約6.9kgという数値が公式に示されています。
この座面高430mm前後は、一般的な高さのダイニングテーブル(高さ700〜720mm程度)と相性が良く、食事用チェアとしてもワーク用チェアとしても違和感が出にくい標準的な設定です。
中古や別仕様のアントラー チェアでは、「横580mm 奥行530mm 高さ840mm 座高430mm」といった表記も見られ、座面の奥行がややコンパクトな個体も流通しているため、購入時には型番と寸法を必ず確認しておくと安心です。
座り心地の面では、「座面が広めでしっかり支えられる」「背筋が伸びるが硬すぎない」「アームが腕を優しく支えてくれる」といったレビューがあり、くつろぎと姿勢保持のバランスに配慮されたチェアであることがうかがえます。
一方で、成形合板の座面は柔らかいクッション性というよりは、体重を面で受け止めるしっかりめのフィット感に近いため、ふかふかのソファのような沈み込みを求める人は、座面クッションやチェアパッドをプラスして使うと調整しやすいでしょう。

天童木工 アントラー チェア 素材バリエーションと価格帯・中古市場

現行モデルでは、ホワイトビーチのフレームに張地グレードAのファブリックを組み合わせたアントラー チェアが、1脚あたり税込約52,800円で販売されています。
同シリーズのアームチェアは、アーム付きの構造とやや大きめのフレーム構成により、税込約64,900円と少し高めの価格帯でラインナップされています。
ヴィンテージ市場を見ると、チーク材を用いたアントラー チェアや、オーク材フレーム+合皮張りのモデルなど、現行とは異なる素材構成の個体が出回っており、「チークアームチェア」「チーク材アントラー」などの名称で紹介されているケースもあります。
中古ショップやオークションサイトでは、4脚セットで総額21万5,600円(1脚あたり約53,900円相当)といった、ほぼ新品価格に近い水準で販売される例もあり、コンディションの良いアントラー チェアが根強い人気を持つことがわかります。
一方、使用感のある個体については、新品より抑えた価格で出回ることも多く、フレームの打ち傷や張地の汚れを許容できるなら、予算内で複数脚そろえたい人にとって中古市場は有力な選択肢になりえます。

天童木工 アントラー チェア ダイニングコーディネートとテーブル選び(独自視点)

アントラー チェアは、天童木工のテーブル「T-2068」「T-2310」「T-2079」との組み合わせが公式に推奨されており、同じ成形合板の言語で統一したダイニングセットとしてコーディネートすると、空間全体に連続した曲線のリズムが生まれます。
ホワイトビーチフレームの明るい木肌は、白〜ライトグレーの壁面や、オークやメープル系の床材と相性が良く、北欧寄りのインテリアにもジャパニーズモダンなテイストにもなじみやすいカラーリングです。
少し意外なコーディネートとして、ブラックやダークグレーの天板を持つスチール脚テーブルと合わせると、アントラー チェアの有機的なフレームがより際立ち、「硬質な天板+しなやかな椅子」というコントラストの効いたダイニングシーンを作ることができます。
チェアを複数脚並べる際は、アーム付きとアームレスをミックスして、テーブルの短辺にアーム付き、長辺にアームレスを配置すると、出入りのしやすさと座り心地の良さを両立しやすく、「主役席」と「普段使い席」のメリハリもつけやすくなります。
また、座面張地の色で遊ぶ場合は、全脚を同色でそろえるだけでなく、同系色グラデーション(例:ベージュ〜ブラウン)や、1脚だけ差し色にする「アクセントチェア方式」にすると、アントラーの彫刻的なシルエットを崩さずに個性をプラスできます。

天童木工 アントラー チェア 長く使うためのメンテナンスと選び方のポイント

成形合板と無垢材のフレームは、日常的には柔らかい布での乾拭きを基本とし、水拭きが必要な場合でも固く絞った布を使い、水分を残さないようにすることで、反りや塗装の劣化を防ぎやすくなります。
ホワイトビーチ材は明るい色合いゆえに日焼けや汚れが目立ちやすい面もありますが、それだけに小さな変化に早く気づきやすく、こまめな拭き取りやメンテナンスで経年変化をコントロールしやすいというメリットもあります。
フローリングで使用する際は、脚先にフェルトを貼る、薄手のラグを敷くなどして、床と脚双方の傷を予防するとともに、椅子を引くときの音も抑えられ、マンションなどでの生活騒音対策にもつながります。
購入前にチェックしたいポイントとしては、座面の張り具合(極端なへたりの有無)、フレームの接合部のぐらつき、塗装の剥がれや大きな打ち傷などで、特に中古個体の場合はこれらの状態が価格に直結しやすい要素です。
将来的に買い足しや買い替えを視野に入れるなら、公式オンラインストアや家具販売店で現行型番・張地バリエーション・価格を把握しておき、「ベースはアントラー チェアで固定しつつ、張地や台数でアップデートしていく」という長期的なプランを立てるのも賢い選び方と言えるでしょう。
天童木工公式オンラインストアの商品ページでは、アントラー チェアの材質・サイズ・価格・推奨テーブルとの組み合わせなどの詳細仕様を確認できます(仕様や寸法、公式推奨コーディネートを確認したいときの参考)。


天童木工オンラインストア「アームチェア(アントラー)」商品ページ




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