

TTシリーズを調べると、型番(品番)ごとにサイズが明確に分かれているのが特徴です。例えば、TT8811E322は「幅:1,200mm/奥行:540mm/高さ:420mm」で、リビングのセンターテーブルとして“ソファ前の定番高さ”に寄せた設計です。公式情報として、価格や重量、耐荷重まで同じページで確認できるので、購入前の比較がしやすい点も安心材料になります。
カリモク公式:TT8811E322の価格・サイズ・耐荷重・棚板寸法など仕様一覧
一方で、同じ「幅:1,200mm」でも、TT8801E333は「奥行:595mm/高さ:600mm」と、いわゆる“リビングテーブル”の中でも高さがかなり高めです。これはソファ前でくつろぐ用途というより、軽作業やちょっとした食事など、上体を起こして使う場面に向く寸法です。見た目が近くても、身体の動き(前傾になるか、肘が置けるか)が変わるため、幅だけで選ばないのがコツです。
カリモク公式:TT8801E333の価格・サイズ・耐荷重など仕様一覧
また、通販ページ側ではTT4451/TT4456など、引出やアジャスター、主材バリエーションを強調した紹介も多く見られます。例えば1200×600×380mmで引出2杯、脚の高さ調整アジャスター付き、引出はスライドレール付きといった実用面が、購入判断の軸になりやすいです。公式と販売店ページの両方を見ることで、「正確な仕様」と「実使用のイメージ」が揃い、判断の精度が上がります。
販売店情報:TT4451/TT4456のサイズ・引出内寸・アジャスター等の説明
TTシリーズの公式仕様を見ると、オーク材を中心に「オーク(巾ハギ集成材)」「天板構造:巾矧積層材」といった表記が出てきます。これは、幅方向に木材を接いだ“巾ハギ”の見た目の表情を活かしつつ、構造としては安定性も狙った作りであることを示します(表現は品番ページの記載に準拠)。特に木目が一直線ではなく、板接ぎのリズムが出るため、無地の空間でほどよい存在感になります。
TT8811E322:表面材・天板・構造材、天板構造の公式記載
見落としがちですが、同じオークでも「木部塗装色」が明記されており、TT8811E322やTT8801E333ではピュアオーク色が例として掲載されています。色味は空間の印象を左右するため、床材(オーク系フローリング、グレージュ系、ウォールナット系)との“ズレ”を先に想定しておくと失敗が減ります。写真だけで判断すると照明条件で色が変わるので、可能ならショールーム確認やサンプル確認も現実的な対策です(展示有無は事前問い合わせの注意書きが公式ページにあります)。
TT8801E333:木部塗装色・オーダー対応・展示注意の公式記載
さらに販売店ページでは、主材としてオーク以外にウォールナット、メープル、ブラックチェリー等の選択肢が併記されることがあります。木材が変わると価格が異なる旨も明示されているため、「オーク前提で見ていたが、部屋の差し色として別樹種も検討する」など、インテリア設計の幅が広がります。最終的には、部屋の“主役”をソファにするのか、テーブルにするのかで、木目の強さ(個性)をどこまで許容するかが決まってきます。
販売店情報:主材バリエーションと価格差、天板材の説明
実用面で効いてくるのが、棚板と耐荷重です。TT8811E322は耐荷重30kgで、棚板寸法が「幅1100mm/奥行440mm/厚20mm=1枚」と公式に記載されています。棚板があると、リモコン・雑誌・ティッシュ・タブレットなど“出しっぱなしになりがちな物”の居場所が作れ、天板上の散らかりを抑えやすいです。
TT8811E322:耐荷重・棚板寸法の公式記載
耐荷重30kgという数値は、日常用途では余裕がある一方で、「人が腰掛ける」「子どもが乗る」といった想定外の使い方まで保証するものではありません。テーブルは“荷重のかけ方”でリスクが変わり、中央にドンと一点集中するのか、全体に分散するのかでも体感の安定性が変わります。ここは安全面の話にもつながるので、リビングでの動線(子どもの遊び場、ペットの動き)も含めて選びたいポイントです。
TT8811E322:耐荷重の公式記載
また、引出付きモデルを探している人は、販売店ページにある「引出内寸」「スライドレール」の記載が判断材料になります。引出の深さが56mm程度だと、厚手のゲームコントローラーやA5ノート、充電器などは入る一方、背の高いボトル類は難しい、といった現実的な線引きができます。棚板+引出の両方が欲しい場合は、まず“何をしまいたいか”を具体物で書き出すと、必要な内寸が見えてきます。
販売店情報:引出内寸・スライドレールの記載
TTシリーズは「オーダー対応」と明記されている品番があり、公式ページではオーダー価格のシミュレーションができる導線が用意されています。例えばTT8811E322は税込150,150円、TT8801E333は税込144,100円と、品番ごとに価格が提示されています(同じ幅1200でも設計が異なるのに価格差が大きくないのは、購入検討者にとって比較しやすい点です)。ただし、塗装色や樹種などの選択で価格が変動する場合があるため、「表示価格=最終価格」と決めつけないのが安全です。
TT8811E322:価格とオーダー対応の公式記載
TT8801E333:価格とオーダー対応の公式記載
納期については、販売店ページで具体的な目安が書かれているケースがあります。例として、オーク・ブナ・ウォールナットは約5週間、メープル・ブラックチェリー・サペリマホガニーは約8週間という案内があり、樹種選びが納期に直結することが分かります。引っ越し・来客・模様替えのスケジュールがある人は、ここを最初に確認すると、後から焦らずに済みます。
販売店情報:樹種ごとの納期目安(約5週間/約8週間)の記載
また、公式ページ側には「ショールームに展示されていない商品もあるため、事前にお問い合わせ」といった注意書きがあり、現物確認の難しさも示唆されています。つまり、オーダー対応=自由度が高い一方で、最終確認の体験設計(展示の有無、サンプル確認、相談窓口)まで含めて動く必要があります。ここを怠ると、届いてから「思ったより黄味が強い」「艶感が違う」といった、色と質感のギャップが出やすいです。
TT8811E322:展示に関する注意書きの公式記載
検索上位の多くは「サイズ」「素材」「価格」「収納(棚板・引出)」が中心ですが、実際の満足度を左右するのは“使い方の設計”です。ここでは独自視点として、TTシリーズを「置く家具」ではなく「行動を支える道具」として見直します。
まず、幅1200クラスは「2人が同時に使う」前提にすると価値が上がります。片方が飲み物、片方がタブレットやノートPCのように用途が分かれると、天板は散らかりにくくなります。高さ420mmのTT8811E322のような寸法は、ソファでの“前傾時間”を短くしやすく、肘を置く・手を伸ばす動作が自然に収まるのがメリットです。
TT8811E322:高さ420mmの公式記載
次に、棚板付きのテーブルは「天板に置かない仕組み」を作れます。例えば、棚板に“定位置化”しやすい物は、リモコン、読みかけの本、膝掛け、子どもの塗り絵などです。これらを棚板に寄せる運用にすると、天板は「飲み物+皿」「ノート+ペン」など、その瞬間の作業に集中できる面になります。棚板があること自体が散らかりをゼロにするのではなく、“片付けの最短動線”を作る装置だと捉えると、買った後に活きます。
TT8811E322:棚板寸法の公式記載
最後に、意外と見落とされるのが「重量」と「掃除・模様替え」への影響です。TT8811E322は製品重量22.1kgと公式に示されており、軽量テーブルよりは動かしにくい部類です。ロボット掃除機を通したい、季節でラグを替えたい、来客時だけ配置を変えたい、といった生活がある場合は、重さと脚形状がストレスにならないかも考えたいところです。対策として、キャスター台に乗せるのではなく、最初から“動かさない前提で動線を作る”ほうが美観も保ちやすく、家具の安定性も活かせます。
TT8811E322:製品重量の公式記載
【箇条書き:購入前チェック(実務用)】
【表:幅1200で迷うときの目安(公式数値中心)】
| 品番例 | サイズ(幅×奥行×高さ) | 特徴のヒント |
|---|---|---|
| TT8811E322 | 1200×540×420mm |
棚板あり、耐荷重30kg、重量22.1kg。ソファ前で“置きやすい高さ”を優先しやすい。 |
| TT8801E333 | 1200×595×600mm |
高さ600mmで“作業・軽食”寄りの使い方を想定しやすい。耐荷重30kg、重量17kg。 |

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