

浜本工芸のリビングボードの中でも「No.1400 リビングボード」は、置く場所を選ばないスリムなサイズ感が特徴の人気モデルです。
幅150cm・奥行30cm・高さ82cm前後という寸法が採用されており、通路を圧迫しにくい奥行の浅さと、収納量を両立させた設計になっています。
天板にはナラ材の風合いを活かした突板が用いられ、木目の表情がしっかり感じられるため、上に花瓶や照明、オブジェを飾るだけで空間の印象が引き締まります。
収納部は、扉内の可動棚と引き出しを組み合わせた構成で、食器や書類、小物家電など、種類の異なるモノを分類しながらしまえるよう工夫されています。
扉部分はレールを使わない「レールレス構造」で、前面の意匠を損なわずに、すっきりとした見た目に仕上げているのが特徴です。
さらに背板には複数のコード孔が設けられており、ルーターや外付けHDD、ゲーム機などを内部に隠しつつ配線できるため、生活感を抑えたリビングづくりに役立ちます。
参考)No.1400リビングボード 5点|組み合わせイメージ一覧|…
このモデルは単体でも成立しますが、同シリーズのテレビボードやAVラック、ラウンドテーブルと組み合わせることで、木目と色味を揃えた統一感のあるリビング空間を構成できます。
カフェオーク色などの塗装色バリエーションが用意されており、床材やドア色との相性に合わせて選べる点も、インテリア全体を重視するユーザーから支持されています。
スリムながらも耐久性を確保した構造のため、日常の開け閉めや物の出し入れが多いファミリー世帯でも安心して使える一台です。
参考)利便性重視のサイドボード No.6100|サイドボード|製品…
浜本工芸のリビングボードは、国産ナラ材などの厳選された無垢材や突板を用い、国内工場で一貫生産されている点が大きな特徴です。
木材は長年使うほどに色味が落ち着き、光や空気に触れることで深みが増していくため、買った直後より数年後の表情を楽しめるのが無垢材家具ならではの醍醐味です。
角を丸く処理したデザインが多く、圧迫感を抑えつつ、日常生活で体が触れても痛くなりにくいよう配慮されています。
意外と見落としがちなのが、浜本工芸が多くの製品で採用している「天板UV塗装」の存在です。
参考)機能充実シンプルモダンデザインのサイドボード No.4600…
UV塗装は紫外線硬化型の塗装で、通常のウレタン塗装と比べてキズ・汚れ・耐熱性に優れており、熱いカップや電子機器を置くことの多いリビングボードとの相性が良い仕上げです。
汚れが染み込みにくく、さっと拭き取るだけで日常の手入れが済むため、小さな子どもがいる家庭でも神経質にならず使える点は、実用面での大きなメリットと言えます。
一方で、無垢材は湿度変化による伸縮が起きやすいため、浜本工芸では乾燥工程や接合部の仕口構造を工夫し、反りや割れを抑えるよう製造段階で対策を施しています。
このような見えない部分への配慮は、表面的なデザインだけでは分かりにくいものの、長く使っても扉の建て付けが狂いにくい、引き出しの開閉がスムーズな状態を維持しやすいという形で効いてきます。
「自然素材の温もり」と「メンテナンスのしやすさ」を両立するために、素材と塗装の選定を突き詰めている点は、他メーカーとの違いとして注目しておきたいポイントです。
浜本工芸のサイドボード・リビングボード・テレビボードは、同シリーズ内でデザインやカラーを揃えられるよう設計されており、リビングとダイニングを一体でコーディネートしやすいのが特徴です。
例えばNo.1400リビングボードとNo.6300シリーズのテレビボード、AVラックを組み合わせると、天板高さや奥行きが近く、直線的なラインが揃うため、壁面一枚に連続した収納とディスプレイの面を作ることができます。
リビングボード側には書類・日用品・小物家電を、テレビボード周りにはAV機器やゲーム機をまとめることで、用途別のゾーニングをしつつ見た目も整えやすくなります。
リビングボードの内部は可動棚が多く、棚板の高さを変えることでA4ファイル・雑誌・食器・背の高いボトルなど、収納する物に合わせて柔軟にアレンジ可能です。
参考)https://item.rakuten.co.jp/mukukoubou/10006962/
最近は、Wi-Fiルーターや光回線終端装置、スマートスピーカーなどをリビングボードの中にまとめて隠す使い方も増えており、豊富なコード孔や背板の構造がこのニーズにしっかり応えています。
テレビボードの背面配線とリビングボード内部の配線を連携させることで、ケーブルを見せずにネットワーク機器一式を収められる点は、現代のリビングにおける大きな強みと言えるでしょう。
参考)浜本工芸
浜本工芸の収納家具は「隠す収納」と「見せる収納」を組み合わせたデザインも多く、ガラス扉やオープン棚部分にはお気に入りの器や本、オブジェを飾り、木扉の中には生活感の出やすい雑貨をしまうといった演出も楽しめます。
特にサイドボードNo.6100のように、左右が非対称のデザインを採用したモデルは、リビングボードと並べて配置することで、単調になりがちな壁面にリズム感を生み出すことができます。
リビングの広さや家族構成、所有物の量に合わせて、テレビボード・リビングボード・サイドボードを段階的に足していきやすいラインナップ構成も、長く暮らしに寄り添うブランドならではの特徴です。
浜本工芸にはNo.89シリーズ・No.28シリーズ・No.32シリーズなど複数のシリーズがあり、それぞれにリビングボードやテレビボード、収納家具がラインナップされています。
No.89シリーズは浜本工芸を代表するロングセラーで、角に丸みを持たせたクラシカル寄りのデザインと、和室・洋室どちらにも馴染みやすいバランスの良さが特徴です。
一方、直線的で脚元が軽やかなデザインを持つシリーズは、モダン・北欧テイストのインテリアと合わせやすく、抜け感のあるリビングづくりをしたい人に向いています。
選び方のポイントとしては、まず「テレビボードを中心に高さを揃えるか」「リビングボードを主役に壁面の見せ方を考えるか」を決めると、必要なサイズとシリーズが絞り込みやすくなります。
リビングボードを主役にする場合、ソファ背面に置くコンソール的な使い方や、ダイニングとの間仕切り的な置き方も視野に入れると、幅120〜150cm・奥行30〜40cm前後のモデルが候補になりやすいでしょう。
また、床色と天板色のコントラストを意識することで、部屋全体の印象が大きく変わります。暗めのフローリングには少し明るめのオーク色を合わせると家具の輪郭が浮き立ち、逆に明るい床にはカフェオークのような落ち着いた色味を合わせると空間が引き締まります。
価格面では、国産無垢材・国内一貫生産という条件を踏まえると決して安価とは言えませんが、耐久性や経年変化の美しさ、アフターサービスの充実度を考えると、長期的にはコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
他メーカーと比較した際にも、「がっしりとした作り」「壊れにくさ」「木目の美しさ」といった点に満足しているという声が多く、買い替えではなく追加購入をするユーザーが目立つのも特徴的です。
シリーズごとの個性はあるものの、「木の質感」「手触り」「丈夫さ」という中核の価値は共通しているため、最終的には好みのデザインと部屋との相性を優先して選ぶのが失敗しにくい選び方です。
浜本工芸のリビングボードは耐久性が高く、10年、20年と使い続ける前提で作られているため、買う段階から「長く付き合う家具」として暮らし方を設計するのがおすすめです。
1〜2年ごとに中身を総入れ替えする感覚で、収納するモノの棚位置やグルーピングを見直すと、「とりあえず詰め込んだまま」の状態を防ぎやすくなります。
リビングボード上を「季節の小さなギャラリー」と位置づけ、季節の花・旅先で買った器・家族写真などを入れ替えていくと、家具そのものの表情も変化し、年月と共に愛着が増していきます。
また、浜本工芸の椅子やテーブルと合わせて導入する場合、リビングボードの一部を「ワークスペースの基地」として活用するのも一つの方法です。
中にノートPC・周辺機器・書類をまとめて収納し、必要な時だけ取り出すスタイルにすると、仕事とくつろぎの切り替えがしやすく、生活感を出さずにリモートワーク環境を整えられます。
天板UV塗装の耐熱・耐汚れ性を活かして、アロマポットや小型スピーカー、充電スタンドなどをまとめて置く「家族のデジタルステーション」として使うと、コード類の整理にも役立ちます。
少し意外な使い方として、ダイニング側から使う「ハイブリッド収納」としての活用も挙げられます。
リビングボードの片側にはカトラリーやランチョンマット、もう片側にはリビングで使う文具や薬箱を入れることで、家族の生活動線に沿った「共有ステーション」として機能させることができます。
このように、単なる収納家具としてではなく、暮らしの中で役割を変えながら長く付き合える前提で選ぶと、浜本工芸 リビングボードのポテンシャルを最大限に引き出せるでしょう。
浜本工芸 公式サイト「各シリーズとリビングボード・サイドボードのラインナップ・仕様の詳細解説」
https://www.hamamotokougei.co.jp/wp/products