「半年出張に行くんだけど、マンションの家賃、もったいなさすぎ!」
「海外留学するのに、日本のマンションどうしよう?家賃払うの馬鹿らしい…」
「長期出張中、家賃払い続けるの無駄じゃね?」
実は、試算した結果、「半年なら、そのまま家賃払って借りてたほうがマシ」となりました。
ウソだろ!?ぜったい損だよって気がするんだけど…
そうだ部屋解約して、荷物は実家に置かせてもらえばいいんだ!
でも、「親がうるさい」から頼りたくない…というのが正直なところ。
いっそ、何年か向こうに住むなら家具も全部売っぱらって、部屋も解約するんですけど、半年後に戻ってくるって中途半端なんですよね。
使ってない間、部屋に一体いくらかかるんでしょうか?
計算してみましょう。
月に7万円のワンルームマンションの場合、7万円 x 6ヶ月で42万円がムダに…!
1年だと、84万円です。車買えちゃう!
何かいい方法はないんでしょうか?
一番お金がかからないのは、マンションはいったん解約、親の家などに家具を預かってもらうこと。
ただ、荷物が多すぎると、「おまえなー、荷物邪魔なんだよ、いい加減にしろよなー」なんて言われますよね。
「捨てろ」
「どれもこれも捨てたくない!」
「じゃあ、捨てたくない理由を説明してみろ!」
ウッ、ウワァーー!めんどうくさい!説明したくない!わかってもらえる気もしない!
そこで、一部の人達が利用しているのが個人用の小型倉庫、トランクルームです。
ワンルーム(都内だと家賃が月7万円くらい?)の荷物なら、月1万円くらい(約一畳)のスペースに収まります。
そのまま家賃を払うケースと、トランクルームを借りる場合で、どのくらい差がでるのか試算してみます。
マンション |
トランクルーム |
|
---|---|---|
家賃1年分 |
7万円x12ヶ月 |
1万円x12ヶ月 |
引越し費用 | なし |
10万円くらい? 2回分 |
電気・水道代基本料金 |
最低料金2,000円くらい?x12ヶ月 |
なし |
マンション再契約費用 | なし |
敷金1ヶ月 礼金1ヶ月の7万円マンションの場合 |
合計 | 84万4,000円 | 46万円 |
※電気、水道料金は留守中はいったん解約してしまえばかかりません。
これが、再契約と引越代まで含めると、期間が半年くらいなら「いったんマンション解約して荷物だけ預けておいて再契約」と「マンションそのまま」がトントンになりそうですね。
結論:半年程度なら、そのまま家賃払ってても対して変わらない。
(敷金・礼金アリの部屋の場合)
ただし、1年以上の長期出張なら、マンション解約して荷物だけ預けたほうがお得。
そして、短い期間だと、マンション再契約の費用がかかるのでそのままの方がマシなケースもありです。
長期旅行予定で一人暮らしのかたは、選択肢のひとつとして考えておいてもいいかも知れません。
トランクルーム借りるときは、室内型と屋外型があるとか、借りる期間にによってどこのトランクルームがお得かとか違いがあります。
こちらにお得な選び方をまとめました。
もしも賃貸をそのままで長期不在するときには、以下に気をつけましょう。
長期出張時の家賃がもったいないということについて、出張先での長期滞在において賃貸物件を利用する場合、家賃の負担が大きいと感じることがありますよね。一戸建てやマンション、アパートなどの賃貸物件を探す際には、契約や解約、引越しの手続きなども考慮しなければなりません。また、賃貸物件のカテゴリや利用方法、部屋の探し方、料金などの情報も必要です。
このような問題に対して、教えて!gooなどのサービスを活用することで、さまざまな情報を手に入れることができます。新規物件の情報を確認し、必要な対策を講じることで、長期出張時の家賃を節約することができます。不動産業者やプロのアドバイスも参考になるでしょう。
さらに、出張先での暮らしを考える際には、住まいや暮らしの環境をしっかりと考慮することが重要です。家賃だけでなく、交通の便や周辺施設の利便性、防犯対策などもチェックしましょう。また、同棲や家族の同伴など、滞在する人数や目的に合わせて物件を選ぶことも重要です。
長期出張時の家賃を節約するためには、新築やリフォームされた物件、マンスリーマンションなど、賃貸物件の中でもお得な選択肢を探すことも有効です。さらに、部屋の広さや設備、家具の有無なども考慮しましょう。家賃だけでなく、光熱費や水道代などの諸費用も抑えることで、より経済的な滞在が可能です。
長期出張時の賃貸物件に関する情報は、不動産業者や教えて!gooの質問回答などで得ることができます。また、出張先の地域ごとに特色や特徴がありますので、地元の不動産業者や地元の人に相談してみるのも良いでしょう。
長期出張時の家賃を節約するためには、事前に情報を収集し、慎重に選ぶことが重要です。自分に合った物件を見つけ、快適な滞在を実現しましょう。