スキー板 保管方法 冬のスポーツ道具を長持ちさせるコツ

スキー板 保管方法 冬のスポーツ道具を長持ちさせるコツ

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スキー板の収納方法

スキー板の収納方法

春の日差しが降り注ぐ中、私はクローゼットの奥深くに眠っていたスキー板を取り出した。しかし、目に飛び込んできたのは、かつての輝きを失い、錆び付いてしまった愛用の板。

 

驚く男性

 

数ヶ月前のスキーシーズン終了後、私は板を丁寧に拭き上げ、専用のケースに入れて保管したはずだった。しかし、まさかこんなことになっているとは…。

 

原因は、湿気だった。クローゼットは密閉性が高く、湿気が溜まりやすかったのだ。さらに、ケースは通気性の悪い素材だったため、湿気が内部に閉じ込められてしまった。

 

私は愕然としながら、ネットでスキー板の保管方法を調べた。すると、一般的に推奨されている方法は、以下の通りだった。

 

  • 板を完全に乾燥させる
  • 直射日光を避け、風通しの良い場所に保管する
  • 金属製のラックではなく、木製のラックを使用する
  • 板と板の間には、新聞紙などを挟んで湿気を吸収させる

 

私はこれらの方法を全く実践していなかった。まさに、教科書通りの失敗例だったのだ。

 

さらに調べを進めると、意外な事実が判明した。スキー板は、金属製のエッジ部分から錆び始めることが多いという。

 

私の板も例外ではなく、エッジ部分を中心に錆が広がっていた。

 

愛用の板をダメにしてしまった悔しさ、そして二度とこのような失敗を繰り返さないという決意。この経験は、私にスキー板の保管方法について深く考えさせてくれた。

 

そして、今シーズンは、以下の対策を講じて保管する。

 

  • 板を完全に乾燥させた後、専用の防湿袋に入れて保管する
  • 風通しの良い場所に専用のラックを設置する
  • 定期的に板の状態を確認し、必要があればメンテナンスを行う

 

二度とあの悪夢を繰り返さないために。

 

たしかに、湿気はスキー板の敵。エッジ部分が錆びると全然滑らなくなってしまいますからね。

 

でも、それだけじゃない。

 

スキー板の保管は、独身か妻帯者かで微妙に状況が変わってきます。

 

以下は「スキー板に塗ったワックスが臭い」という悩み。

 

スキー板のワックスが臭い

 

 

34歳女性です。

 

夫が部屋においているスキー板が、すごく臭いのです。

 

3月に入って、夫がスキー板にワックスを塗って、部屋に保管しています。

 

甘いような、夏の日焼け止めオイルのようなにおい。

 

カーテンや布団にもにおいが染み付いて、頭が痛くなってきます。

 

どうにかする方法は無いんでしょうか?

スキーのワックス臭がひどい

スキーのワックス臭がひどい

 

結局、この奥様は、保管用の場所を借りることで解決したみたいです。ある程度理解がある人で良かったですね。

 

夫の趣味は理解しています。

 

毎日遅くまで仕事してる夫に、せめて好きな趣味くらいはさせてあげたい。

 

でも臭いんです。スキーのワックスのにおいが、じわじわと家の中に充満してくるみたいです。

 

シンナーのように、健康に被害がないかどうかも心配です。

 

ワックスのにおいが辛い、と夫に伝えましたところ、最初は「そうかな?そんなににおう?」と疑っていました。夫にとっては好きなにおいで、気にならないのかも知れません。

 

どこかに預かってくれるところはないかと、近所のトランクルームに見学に行きました。

 

ですが、基本、においがするものは預かれないとのこと。

 

何重にも袋に入れれば良さそうだったのですが、スキー道具を預けるだけだと割高に感じます。

 

半年間無料などのキャンペーンをやっているそうですが、今回は見送りました。

 

見学に行ったトランクルームは、ハローストレージというところ。

 

>>>ハローストレージ 特集ページへ

スキー板を預かってくれるサービス

スキー板を預かってくれるサービス
夫が、このようなサービスを探してきました。

 

スキー板をチューニングしてくれるサービスだそうです。シーズンの終わりに、次のシーズンまでスキー板を保管してくれます。

 


お預かりメンテナンスサービス|スキー&スノーボードお預かりメンテナンス

 

値段もお手頃で、これぐらいなら…と思えるお値段。

 

この手のサービスにしては、板だけでなく、オプション料金でブーツ、ウェア、ストックまで預かってくれるのが良いのだそう。

 

  • スキー板チューニング&1年預かり 6,900円
  • ブーツ 防臭・防菌加工付き 1,000円
  • ウェア クリーニング&保管 5,000円
  • ストック 保管 1,000円

 

トータル1年間、13,900円。

 

ウェアとダウンジャケットだけ預かってくれるサービス

ウェアとダウンジャケットだけ預かってくれるサービス
夫がついでに見つけてきたのが、ウェアなどを9ヶ月タダで預かってくれるクリーニング。

 

預かり料は、クリーニング代に含まれているとのことでスキーウェア以外にも、かさばるコートやダウンジャケットを預けられます。

 

 

これはこれでいいのですが、今回はスキー板をチューニングしてくれるところに、ウェアも一緒に預けるということになりました。

 

夫も、どうどうとスキー板のチューニングを使うことが出来て、嬉しいとのことでした。

 

私も、ワックスのにおいで具合が悪くなるほどだったので、スッキリ。良かったと思います。